石川ラーメン データベース




中佐中店 空港店
(なかさなかてん)
住所 〒923-0993 石川県小松市浮柳町ヨ50
小松空港ターミナルビル内2階
営業時間 7:00〜20:00
定休日 なし
電話番号 0761-21-7534
駐車場 空港駐車場
喫煙環境 禁煙表示あり
地図
データ最終更新日2008.05.18.
(by taka)

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出張のために空港に着いたのはお昼をだいぶ過ぎた頃。
昼食を探していると目に入ったのは「鴨ラーメン」の文字。
数年前にこの店で食べたラーメンの印象が悪くなかったので、思わず飛び込んだ。
カウンターのみ17席。
場所柄、荷物置き用の台が用意してある。
このお店は小松うどんの老舗として小松市に本舗を構える有名店。
三番目のお店が空港店らしい。
「創業以来の味を守りつつ、新しい商品でお客様のお越しをお待ちしております」
とのことで、他の中佐中店にはない和風ラーメンやカレーラーメンがメニューに載っている。
早速出てきたラーメン。
厚切りの鴨ロースの燻製と大根おろしがトッピングされている。
これは自家製なのだろうか。神楽のチャーシューを想い出させるようで、なかなか美味しい。
スープはどちらかといえばそばうどんの汁。
鴨南蛮の麺だけを変えたと云う変り種。
麺はゴム系やや縮れ麺。
時間が経つとスープを吸って、見る見る太くなる。
これはやっぱりそばかうどんで頂くべきだろう。
(2008.05.08. by taka)

 
鴨ラーメン (\850 08.05.08. by taka)  
 

メニュー


(総額表示2008.05.08. by taka)



和みや
(なごみや)
住所 石川県七尾市小島町大開地3-8
営業時間 11:30〜14:00(閉14:30)、17:30〜21:30(閉22:00)
定休日 火曜日
電話番号 固定電話無し
駐車場 お店前に6台可能
地図
データ最終更新日2005.01.22.
(データ提供は匿名希望さん)

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 能登で数少ないラーメン専門店が、2004年の5月にオープンした。カウンター8席のみの小さめなお店。
 そのせいか、店内に満ち溢れている節系の香りをより強く感じる。
 ラーメンは「ラーメン」「メンマラーメン」「チャーシューメン」のみで、スープはタレと鶏油の加減を、 また、トッピングの「背脂」と「揚げ背脂」は無料で量が選択できる。この様に、お好みの加減で頂けるのが嬉しい。
 「ラーメン」+「煮卵」+「タレうすめ」+「鶏油あっさり」+「背脂普通量」+「揚げ背脂普通量」で頂いた。 1杯頂くときに6項目も指定したのは私自身初めての経験である。
 実は以前にも訪問しており、その時のタレの濃さと比較すると、「濃い目」「普通」「うす目」でかなりの違いがあり、 違ったスープに感じられるほどだ。うす目はタレが少ない分、意図的に調味料を多くしているように感じる。
 麺は弱めの縮れがかった中太麺。煮玉子は普通の白い卵で、黄身の状態はその都度極端なほどまちまちで、 今回はドロっと流れ出すほどの柔らかさだった。その他には、叉焼2枚、メンマ、かまぼこ、小口切りのネギが具として加わる。
 メニューには無かったが、ギョーザ焼器の設備があったので、何れ出されることに期待する。
 能登の50〜60代の方、数名の知人に紹介したが全員お口に合わなかったもよう。 能登という昔からの土地柄にハイカラな和風ラーメンは受け入れられるのだろうか?
 それでも能登のラーメン文化の発展に一役担うことを期待して、再訪しようと思う。
(2005.01.08. by 匿名希望さん)

 
ラーメン  
 

メニュー

ラーメン(\580)、メンマラーメン(\650)、チャーシューメン(\750)、各大盛(\100)増し
煮卵(\50)、背脂(無料)、揚げ背脂(無料)
(総額表示2005.01.08. by 匿名希望さん)




名前のないラーメン屋
(なまえのないらーめんや)閉店しました
住所 石川県金沢市北町丁31
営業時間 11:00〜24:00
定休日 未定
電話番号 076-234-1688
駐車場 お店脇に一台、裏の駐車場に二台可能(12, 13番)
喫煙環境 灰皿常備
地図
データ最終更新日2008.06.02. (by taka)

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2008年05月30日にオープンした京風鶏がらしょうゆラーメンのお店。
数ヶ月前まではこの場所で「亀次郎」が営業していた。
カウンター8席、小上がり二卓のこじんまりしたお店。
開店祝いの花籠から「翔」との関係が類推されるが、ご主人に窺がうと独学で作り上げた鶏がらラーメンだとか。
褐色に濁ったスープを一口啜ると、しっかりとした鶏の味が口に広がる。
その後にはほのかな甘みで、京風と云うよりは「金沢系醤油」。
麺はやや細めのストレート。茹で上がりはやや柔らかめ。
厚めのチャーシューは箸で持とうとすると崩れるほどの柔らかさ。
食べ進むにつれて、鶏味の味覚よりも口に残る甘みが多くなる。
金沢にはあまりなかった味のラーメン。
ラーメン好きの舌にはどんな風に受け入れられるのだろうか。
今後の推移を見守りたい。
(2008.06.02 by taka)

 
ラーメン (08.06.02. \650 by taka)  
 

メニュー



ラーメン\650、チャーシューメン\800、ギョーザ\380、キムチ\200、ライス 大\200 中\150 小\100 (15:00まで無料)、ラーメン大盛\50増し
(総額表示2008.06.02. by taka)



ナンチャンラーメン
(なんちゃんらーめん)
住所 石川県白山市福留町272
営業時間 11:00〜20:00
定休日 月曜日
電話番号 076-277-3025
駐車場 お店前に10台ほど可能
喫煙環境 禁煙席あり
地図
データ最終更新日 2020.07.12.
(by taka)

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八号線沿いに目立つ看板がある。
ちょっとお洒落な店舗の外観はラーメン屋とは思えないかもしれない。
ここがいわば本店で、村松のナンチャンは弟さんがやっている。
御夫婦と息子さんらしい三人での営業。
テーブル8卓、カウンター8席のお店。
メニューはラーメンを中心とした中華食堂と云った感じ。
村松店にあるようなランチセットの表示はない。
野菜たっぷりの期待を込めて五目ラーメンを注文。
野菜の甘みが溶け込んだしょうゆ味の中華スープがベース。
びっくりするほど野菜が多い。
丁度いい柔らかさに炒めてあり、玉子も絡めてある。
麺がのびないうちに野菜を中断する勇気も必要だ。
食べるのに夢中になり、気がつくと満腹で汗もびっしょりとかいていた。
ここではラーメンだけでなく、一品料理やご飯類も試してみたくなる。
やはりラーメン専門店と云うよりは、ラーメン中心の中華料理店といった位置づけだろう。
(2012.03.03. by taka)

国道を通るたびに目にしてはいるのだが、気が付くと、なんと8年ぶりの訪問。
少し早いお昼時にも係わらず、店内はすでに半分の入り。
いろいろと迷ったが、野菜の多さにつられて五目ラーメンを注文。
気が付くと親父さんの姿が見えない。
お母さんが釜に麺を入れ、息子さんが具を作ってスープと麺をどんぶりに入れる。
出てきたのはいかにもと云った様子の五目ラーメン。
前回ほどの量ではないが、野菜もたっぷりと入っている。
フーフー言いながら野菜を頬張り、合間に麺を食べる。
中華スープと麺と具の味わいに、懐かしさを感じる。
気が付くと、中華丼や餃子の注文の声も多く聞こえる。
さて、次回は何を頂こうか。
(2020.07.01. by taka)

 
五目ラーメン(\700 2012.03.03 by taka)   五目ラーメン(\750 2020.07.01 by taka)
 

メニュー


(総額表示2020.07.01. by taka)


(総額表示2020.07.01. by taka)

2012.03.03. のメニュー(総額表示2012.03.03. by taka)は
こちら
こちら
 
 



ナンチャンラーメン
(松村店)
住所 石川県金沢市松村1-284
営業時間 11:30〜14:30、17:30〜1:00a.m.
定休日 日曜日
電話番号 076-266-2167
駐車場 お店前に3台ほど可能
地図
データ最終更新日2007.07.07 (by taka)

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屋台時代からすでに30年以上の金沢でも歴史のあるラーメン店。
私の上司はよく飲んだあとに屋台時代のナンチャンラーメンを食していたとのことだ。
私がお昼すぎに訪れた時、満席に近かった。
ここの売りの「ネギラーメン」を食する。メンマ、なるとと自慢の万能ネギがこれでもかと盛られている。
スープは豚骨と鶏がらなどでとった透明感のある醤油系スープ。若干塩辛い。
チャーシューは柔らかくてジューシー。

(2002.10.19. by tera)

テーブル席が二席、厨房前のカウンター席と壁際のカウンター席。
一番奥の小上がりと、それに続く通路にあるカウンター席と云うかなり変則的な造り。
30年前の屋台の原点に帰った味との触れ込みの手打ちラーメンを注文。
透き通った褐色のスープにメンマ、チャーシュー、ネギになると?のシンプルなもの。
麺は薄い平打ちストレート。
スープの中心は鶏がらの味。あっさり気味ではあるが深みというかコクを感じる。
これが独特の麺と一緒になって、ほど良いハーモニーを感じさせてくれる。
チャーシューは厚いが柔らかく、その味付けも全体にマッチしている。
メンマの味も全体のバランスを崩すことなく、麺との噛み応えの違いを味わうことができる。
素朴な味で、随分久し振りに懐かしい昔の友人に合ったような、ほっとした味わいだった。
鶏の味を前面に出したラーメンは、その味を最後まで減衰させずに食べさせるのが難しいようで、色々な工夫がされている。 塩味をやや強めにするのが最も一般的らしく、ここもその例に漏れない。
食べている途中に「ちょっと塩が強いかな」と感じはしたものの、全体としては美味しく頂いた。

(2004.08.28. by taka)

暑いので冷やしをと思ったものの、チャーハンの誘惑に負けてFセットを注文。
素朴なチャーハンの味にこれまた最近は少なくなった鶏味の透明なスープ。
私には少々塩味がきつめだが、懐かしさを呼び起こすラーメンになにかほっとしたものを感じた。
(2006.09.09 by taka)

今回はチャーハンの誘惑に負けずに冷やし中華を注文。
この夏初の冷やし。このお店では初メニューとなる。
時間がかかることがありますと書いてあったものの、イライラするほどは待たずに済んだ。
目の前に置かれた冷やしはスープも具もたっぷりで見るだけで嬉しくなった。
トマト、きくらげ、もやし、チャーシュー、メンマ、紅しょうが、そして卵にきゅうり。
柔らかい甘酢をベースにしたたれはスタンダードなもの。
しっかりとしまって歯応えのある麺との絡み具合もいい。
とても嬉しい気分であっという間に食べ終えた。
(2007.07.07 by taka)

 
ネギラーメン(2002.10.19. by tera)   手打ちラーメン(2002.10.19. by tera)
 
 
手打ちラーメン(2004.8.28. by taka)   ラーメン(2004.09.11. by taka)
 
 
セットのラーメン(2006.09.09. by taka)   セットのチャーハン(2006.09.09. by taka)
 
 
冷やし中華(2007.07.07. \840 by taka)  
 

メニュー



(総額表示2006.09.09. by taka)



なんでんかんでん 住所 石川県金沢市駅西新町3-3-16
営業時間 11:00〜24:00
定休日 無休
電話番号 076-262-2539
駐車場 数台可能(共同駐車場あり)
喫煙環境 禁煙表示なし/灰皿なし
HP http://nandenkanden.com/
地図
データ最終更新日2005.02.20.
(追加データ提供は匿名希望さん)

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1987年に東京のラーメン激戦区環七にオープン、本場の博多トンコツラーメンを売りに大ブレークしたお店。
社長の河原さんの奥さんの地元が金沢ということで、金沢に支店として存在している。
開店当初はかなりの賑わいだったが今はかなりの落ち着きがある。
店内に入るが入り口付近が臭い。ラーメンを注文した。脂の量、麺の硬さなど聞かれるがあえて普通。
卓上には紅しょうが、辛子高菜、ゴマが用意されていて、店員がゴマを入れるように薦める。
出てきたラーメンだが見た目かなりコッテリの純トンコツスープ。口にすする、脂っこい。
本店の環七の味がどうかわからないが、本場博多ラーメンとは違うスープである。
店員が替え玉を薦める。一緒にいた友人は「3バカラーメン」なるものを注文したが、3つの具が
バカみたいにのっている。これだけ固定客をつかんでいるのは中毒性のあるラーメンということだろう。
(2002.9.27. by tera)

今までの“豚臭い、こってりとんこつ”イメージを一新させるべく塩ラーメンが登場した(推測)。
とはいえ、店内には豚臭さが充満しているので、匂いでその空間にさえ入れない方はどちらにしてもノックアウトとなる (はたまた推測)。
スープの濃さはとんこつ同様に選べる。
麺の硬さは硬い方しか選べず(とんこつ同様に“粉落とし”というのか不明)。
具はメンマ、ほうれん草、太めの小口切りのねぎ、なると、海苔である。
スープは鶏がらで、色は少し日焼けした肌色で、透明度は低く濁っているタイプ。
麺は中くらいの太さで弱い縮れありである。
全体としてはよくある食堂のラーメンに、鶏がらのコクを少し加味しただけのように感じる。
「なんでんかんでん」らしさが伺えるのは、海苔の白い印字だけだろうか?
(2005.02.15. by 匿名希望さん)

 
ラーメン(by tera)   3バカラーメン(by tera)
 
 
塩ラーメン(05.02.15.by 匿名希望さん)  

メニュー



(総額表示2005.02.15. by 匿名希望さん)

 

店名 らーめん お食事 七銭 (ななせん)
住所 石川県金沢市御所町寅
営業時間 11:00〜23:00
定休日 不定休
電話番号 076−253−3532
駐車場 3台ほど可能
地図
コメント 2003年8月21日オープン。お店の外の張り紙には
「新横浜ラーメン博物館 データベース協力店」と書かれている。
店内に入る。とても元気な女性お二人でお店をやられていた。
富山県滑川市の「七銭」と関係があり、滑川の方は息子さんご夫婦に譲られ金沢にお店を開いたようだ。
チャーシュらぁめんを注文。出てきたラーメン。具にはメンマ、ネギ、赤と青色のナルトとチャーシュー。
脂身が少ない、固めチャーシュー。スープは豚骨ベースの塩系ラーメンだ。
おふくろの味というのか20年くらい前にタイムスリップしたラーメンを食べているようだ。
昔懐かしい、塩系ラーメンを食べたいのであればいいのかな、といったラーメンの構成。
お母さんのお人柄がとてもよく、お母さんとお話したくてここに来たくなるような雰囲気だ。
夜にここで少しちょっとしたおつまみ、お酒を飲んで、最後にラーメン、
というのもいいかもしれない。

(2003.08.28)
 

 

    チャーシュらぁめん(750円・税込)
メニュー らぁめん(600円) しな竹らぁめん(650円) もつらぁめん(700円) チャーシュらぁめん(750円)
他 月見うどんなどやセットメニューも有り

 


 

 

 

 

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