石川ラーメン データベース




前田慶次郎
(まえだけいじろう)
住所 石川県金沢市金沢市片町2-7-1
営業時間 平日は11:00〜4:00
定休日 木曜日
電話番号 076-224-1161
駐車場 なし
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日2010.03.14.
(by taka)

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六月まで蕪村が営業していた店舗を引き継いで2009年7月23日に営業が始まった。
長野県でチェーン展開しているグループ店のひとつ。
信州ラーメン界のカリスマ、BOND OF HEARTS 代表の塚田兼司氏がプロデュースしたお店。
意表をつく店名は戦国時代を代表する「傾奇者」である前田慶次郎から取ったものと思われる。
他のHPに詳しいが、加賀藩前田家とは義理の縁続きのため、前田姓を名乗り、叔父である利家に仕えた。 また、後には直江山城守兼続とともに上杉景勝にも仕えたとか。
店舗の前面にある前田家の家紋、「傾奇揚げ定食」、女性向けラーメンの「お松」など、前田家ゆかりの命名も頷ける。

慶次郎を食べてみたかったが、にんにく抜きにはならないとの情報があったため、にんにくの入っていない「お松」を注文。
野菜がかなり少なく、チャーシューと味玉半分が入っている。
スープは豚骨醤油。
脂が少なめなのは「女性におすすめ」のためだろうか。
うどんかと思うほどの太い麺の噛み応えもいい。
チャーシューの味付けもほどほどで、全体のバランスの取れた一杯だった。
帰り際に、六厘舎からの花があったので伺ってみると、
「長野では冷やしをコラボさせて頂いております」
とのこと。
また、
「金沢でも神仙さんなどとも親しくさせて頂いております」
とか。
しばらくはその意味を解しかねていたが、神仙が二郎インスパイアードの「神やぐら」を出店して、その意味が了解できた。
(2009.07.26. by taka)

今回こそ慶次郎を試してみようと、ニクニク覚悟で入店。
慶次郎を注文すると、
「にんにくは大丈夫でしょうか?」
ここで覚悟が揺らいで、
「抜きでできるんですか? お願いします」
スープの中に茹った麺をいれ、麺よりも多い湯掻いた野菜(もやしとキャベツ)がその上に盛られる。
次に、野菜の山の上からたれがかかり、その上から背脂チャッチャが振り掛けられる。
これに大きなチャーシューを二枚載せて慶次郎の出来上がりといった具合だ。
どうしても野菜を少し片付けないと、麺が穿り出せない構造になっている。
シャキシャキ感の充分に残るもやしは噛んでみると、意外に甘く感じる。
野菜に隠れて判らないが、脂も結構な量が入っている。
太い麺は伸びることが少ないので、多少時間がかかっても心配はない。
野菜と麺とスープを交互に味わっていると、すぐにおなかが膨らむ。
二郎インスパイアードと云うことだが、二郎の野菜はこんなに多くない。
なにか、金沢に最近相次いで誕生した「二郎系」は、野菜(とチャーシュー)の盛りの多さでびっくりを狙っているような気がしないでもない。
悪くはないのだが、完食するころには、少しヘキヘキしたと云うのが正直なところだ。
私には「お松」の方が合っているような気がする。
(2009.11.03. by taka)

 
お松(09.07.26 \700 by taka)   慶次郎(09.11.03 \800 by taka)
 
 
お松(10.02.11 \700 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2009.11.03. by taka)



誠や
(まことや)
住所 石川県石川郡野々市町御経塚4-66
DSG WORLD敷地内
営業時間 平日〜土曜日11:30〜21:30
日、祝、店休前日11:30〜20:30
定休日 パチンコ店の休日に倣う
電話番号 076-249-4009
駐車場 お店前に4台ほどが専用
その他はDSGに可能
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日2020.09.05.
(by taka)

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2011年02月08日に開店した。
高岡の富山ブラック人気ラーメン店「誠や」の金沢店。
近年多くなったパチンコ店併設店舗。
パチンコ店に組み込まれているが、入り口は外側だけ。
もちろん、最初は醤油らーめん。
どうしてもライスが欲しくなるのは分かっているので、一玉の「小」を注文。
出てきた丼を見て少々気が萎えてくる。「これだけ?」
スープはもちろん真っ黒。
大量の豚骨とたっぷりの野菜を煮込んだスープに、醤油と地酒、ニンニクを煮詰めて作ると云われるタレの味は、 「全日本」のような胡椒のくどさもなく、かといって「いろは」のような甘ったるさもない。
私にはちょうどいい程度のブラック加減。
これに白いご飯がよく合う。
しかし、ご飯もおにぎりも値段は少々高め。
麺は太い平打ち縮れ麺。
啜るには物足りない程に短い。
しかし、啜っても汁がワイシャツに飛び散らないと云う利点を発見した。
らーめんの小とライスの小で私にはちょうどいい程度のおなかの膨れ具合。
後で訊くと一玉は140-150g程度とか。
そんなに少なくは無いはずなのだが・・・ライス不要なら中が適当かもしれない。
年に何回か発作的に食べたくなる富山ブラックのローテーションに組み込むことにした。
(2011.03.16. by taka)

醤油が美味しかったので、今回は塩に挑戦。
出てきたのは胡麻の浮いた褐色のラーメン。
これって塩??
こってりの油に鶏の味も混ざる。
期待したあっさりでは無く、こってりテカテカ。
細い麺といいながらも、あくまでも誠や店内での話。
普通の太さの麺に濃い味のスープが絡む。
かなり食べ進むと、ようやく期待した塩ラーメンらしいスープの色になるが、濃い味はそのまま。
塩気も強い。
ようやく食べ終えたものの、もう塩は沢山だと感じた。
(2011.03.31. by taka)

季節らーめんに牡蠣が入っているとの話を聞いて訪問。
ドキドキしながら待つ。
牡蠣は別の鍋で温められてラーメンに載る。 基本は塩味らしいが、牡蠣の出汁も混じって実にいい感じの味わい。
昆布の千切り、春菊、そしてゆずと、様々な香りも食欲をそそる。
極めつけはやはり牡蠣。
茹で具合もいい感じの大粒の牡蠣が五粒。
この美味しさをかみ締めながら、麺を頂く。
牡蠣好きの私にとっては、久々のクリーンヒット。
これならまた食べに来たいと云う気持ちになる。
(2012.02.21. by taka)

季節がら牡蠣のラーメンばかりを食べている。
今回は久し振りに誠や。
調理を見ていると、一昨年とは異なり、スープを温める鍋の中に牡蠣が入っている。
ゆずの香りと春菊の香り、そして牡蠣の味わい。
ここはベースとなる塩味に載る香りの組み合わせか魅力的だ。
大粒の牡蠣に臭みは全くなく、豪快にかぶりつく嬉しさも加わる。
やはり、この季節には、ここのザ・広島かきは食べておきたい一品だ。
(2015.02.06. by taka)

ずいぶんと久しぶりの訪問。
実は何度か挑戦していたのだが、駐車場に空きがみつからないことが多く、諦めていた。
今回は久し振りに空きを見つけた。
余りにも久しぶりなので、スタンダードに醤油らーめん。
ボリュームたっぷりのセットメニューにも興味はあったものの、食べ切る自信はないのでパス。
スープは濃くてしょっぱいだけではなく、味わいをきちんと感じる。
チャーシューはもう少し厚いと嬉しい。
玉子の味は強くなく、黄身の味が充分に味わうことのできる程度。
これはいい。
濃いスープと太麺の割合は口の中で噛み混ぜるとちょうどいい感じになる。
久しぶりに味わった富山ブラック。
次はいつ?
(2018.04.08. by taka)

およそ一年ぶりの訪問。
何回かチャレンジしてはいたものの、駐車場に空きがみつからないことが多く、諦めていた。
今回はなんとか空きを見つけた。
もちろん、スタンダードに醤油らーめん。
いろいろな新メニューもあったが、初志貫徹。
しっかりした鶏のスープ。
キリリとした醤油の味がいい。 太い縮れ麺の噛み心地と、口の中でのスープとのバランスも取れている。 チャーシューはやわらかく、味もいいが、薄いのが少々残念
金沢でも富山ブラックを何箇所かで味わえるようになったのは嬉しい。
蛇足だが、営業時間に若干の変更があったようなので、画像とともに改定した。
(2019.03.23. by taka)

記録を見ると、なんと今回も一年以上ぶりの訪問。
値段は変わっていない。
暑いので、季節限定の冷たいメニューでもとも思ったが、やはりブラック。
思い切ってチャーシューめんにする。
もちろん「小」
出てきたのは大きなチャーシュー三枚で覆われたラーメン。
早速スープを味わう。
「ああ、これだ」と唸るほどの醤油味。
懐かしい、旨い、この味だ。
太いちぢれ麺の噛みごたえ、そして絡み具合もいい感じ。
柔らかでトロトロのチャーシューはうまく扱わないと、口に入る前に崩れてしまうので、要注意。
口の中にうまく入れば、間違いなく旨い。
しょっぱいはずなのに、知らない間に食べ終えた。
久しぶりのブラックに満足した。
(2020.08.29. by taka)

 
醤油らーめん+煮玉子(2011.03.16 \650+100 by taka)   塩らーめん+煮玉子(2011.03.31 \650+100 by taka)
 
 
ザ広島(2012.02.21 \850 by taka)   ザ・広島かき(2015.02.06 \900 by taka)
 
 
醤油らーめん+煮玉子(2018.04.08 \750+100 by taka)   醤油らーめん+煮玉子(2019.03.23 \750+100 by taka)
 
 
チャーシューめん(2020.08.29 \950 by taka)  
 

メニュー




(総額表示2020.08.29. by taka)

2015.02.06. のメニュー(by taka)はこちら
2012.02.21. のメニュー(by taka)はこちら
2011.03.16. のメニュー(by taka)はこちらこちら

(2018.04.08. by taka)

(2015.02.06. by taka)

2012.02.21. の黒板メニュー(by taka)はこちら


(2011.03.16. by taka)

(2019.03.23. by taka)

政心 (まさしん)
 【閉店しました】
住所 石川県金沢市泉本町5-81
営業時間 11:00〜24:00
定休日 木曜日
電話番号 076-280-1236
駐車場 お店脇に6台ほど可能
地図
データ最終更新日2005.04.02
(データ提供は匿名希望さん)

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2005年3月9日に長期休業から再オープンした。
新規開店並の花輪が駐車場にあったが、店内のつくりや丼などは以前とそのまま。
変わったのは、一部メニューと価格(若干値上り)である。
政心は本格派のとんこつがウリ。しかし何でもアリのお店でもある。とんこつ、味噌、醤油、塩とあり、今回は敢えて塩を頂く。
揚げネギラーメン750円、全メニューで一番高いものを注文(各種セットメニューであっても750円)。
具は、メインの揚げネギ、それを上回る量となるチャーシューが2枚、メンマ、キクラゲ、もやし、海苔(2枚)である。
残念なことにメインの揚げネギの回転があまり良くない事を想像させる状態にあった。これに塩スープの味がしみこんだ。 これがこのラーメンの全てを物語っている。
しかしチャーシューは柔らかく、肉自体が良いように感じる。
開店花輪の名の中に肉屋として決して仕入れが安くない天狗中田ハムがあった。
値段が高い=ものが良いのだろうか?
中太さで表面がつるつるとしたストレート麺は、これまた残念ながら茹ですぎ感が拒めない。
麺の色が自然色でないように思える。
上記takaさんの以前のコメントとは麺が違う。とんこつと塩で麺が違うのかも知れない。
各種揃ったメニューで、トッピングもバター、にんにく、もやし、メンマ、コーン、チャーシューとこれまた各種揃っている中で、 なぜ煮卵を出さないのだろう。
ちなみに本格的なとんこつ屋で煮卵が無いお店はと考えてみるが私のデータベースの中からは思い当たらない。
(2005.03.18. by 匿名希望さん)



再開店以前のコメント
花車→味楽→マハラジャカリー→政心と変わったお店。経営者は同じではないかとの憶測も呼ぶ。
味楽の時に一回だけ入ったことがあるので、その時と同じチャーハンセットを注文する。
外観はその時とほとんど同じであるが、たまごが無い事、胡麻がかかっていないこと、 そして海苔が載っていることが異なっている。
厚切りで柔らかいチャーシューが少し違うような気もするが、確信はもてない。
セットの小チャーハンは御飯茶碗に入っており、驚いたことに、これは味楽の時と全く同じである。
このセットの値段は\50安くなっている。
豚骨ラーメンとは云いながら、生臭さがないところや、舌の奥に残る味あたりまでそっくりである。
麺はややちぢれの太め。前回の味楽の時とは少し違うようだ。
全体の味はそれなりだが、セットメニューに惹かれてくるお客さんが多いらしい。
どうもカレー屋でうまくいかずに名前だけ変えて前と同じラーメン屋を再開したらしいという 憶測もあながち外れてはいないような気もする。
(2004.06.07 by taka)

 
とんこつラーメン   チャーハン
 
   
揚げネギラーメン(05.03.18.by匿名希望さん)    

メニュー

とんこつラーメン(\630)、みそラーメン(\600)、醤油ラーメン(\630)、塩ラーメン(\630)、激辛ラーメン(\700)、 揚げネギラーメン(\750)、高菜ラーメン(\700)
ライス小(\100)、ライス大(\150)、チャーシュー丼(\330)、チャーハン スープつき(\550)、ぎょうざ(\300)、大盛(\100)
トッピング
バター(\50)、にんにく(\50)、もやし(\100)、メンマ(\100)、コーン(\150)、チャーシュー六枚(\300)
チャーハンセット(\750)、ぎょうざセット(\750)など
季節限定
ざるラーメン(\650)
(総額表示2005.03.18. by 匿名希望さん)



再開店以前のメニュー
とんこつラーメン(\600)、みそラーメン(\600)、??醤油ラーメン(\600)、??塩ラーメン(\600)、 揚げにんにくラーメン(\700)、揚げネギラーメン(\700)、高菜とんこつラーメン(\700)、坦々麺(\700)、 チャーシューラーメン(\750)、野菜みそラーメン(\750)、野菜塩ラーメン(\750)、
ライス小(\100)、ライス大(\150)、チャーシュー丼(\300)、チャーハン スープつき(\500)、 ぎょうざ(\280)、大盛(\100)
トッピング
バター(\50)、にんにく(\50)、もやし(\100)、メンマ(\100)、コーン(\150)、チャーシュー(\300)
チャーハンセット(\700)、 ぎょうざセット(\700)など
(総額表示2004.06.07.by taka)




  まっすぐ屋
(まっすぐや)
住所 石川県金沢市八日市出町860
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜
定休日 無休
電話番号 076-未調査
駐車場 お店周りに12台可能
喫煙環境 未調査
地図
データ最終更新日 2014.05.06 (by taka)

コメント

「麺屋いろは」、「壹鶏」のあとに店舗を改装して2014年4月25日に開店した。
店内はほぼ以前の店舗のままで、カウンター10席、4人用のテーブル3卓。
風除室の自販機で食券を買って店内に入る。
何も情報がないので、メニューの一番に掲載されている「豚骨醤油らーめん」と味玉を購入。 出てきたラーメンはどこかで見覚えのあるもの。
スープを啜った一口目に思い出したのは「らーめん世界」の味。
この印象はチャーシューを食べた時に決定的となった。
そう思って食べ進むと、確かにらーめん世界の味。
振り返って自販機の品ぞろえを見ると、なるほどと頷ける。
帰りに花輪を見ると送り主は「翔志」。
おそらくはそこの出身の方のお店。
なるほど、この辺にも世界の味のお店が進出したということらしい。
(2014.04.25. by taka)

 
豚骨醤油らーめん+味玉(2014.04.25 \650+100 by taka)  
 

メニュー

(総額表示2014.04.25. by taka)
 



らーめん 松田屋
(らーめん まつだや)
住所 石川県金沢市寺中町ホ6番地
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜23:00
定休日 火曜日
電話番号 076-266-1139
駐車場 お店周りの共同駐車場に25台ほど可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2020.06.06.
(by taka)

コメント

「らーめん世界独立店」と広告し、2013年8月6日に開店したお店。
もちろん御主人はらーめん世界で修行された方。
金石餃子の近くで、集合商業店舗の奥に位置する。
カウンター12、テーブル4卓のゆったりした造りのお店。
入り口左の自販機で食券を購入して席につく。
もちろんお店自慢の豚骨醤油らーめんと煮玉子を購入した。
ニンニクはどうしますかとの店員の問いに、「控えめにお願いします」
出てきたラーメンの外観はらーめん世界のラーメンそのもの。
スープの味もそのまま引き継いでいるという感じだ。
ニンニクを溶かして食べ始めると、この味が結構強く、後に残る。
魅力のうまみではあるが、控えめに頼んでもある程度は覚悟しておいたほうがいいだろう。
チャーシューもらーめん世界風のものが三枚。
煮玉子は黄身に味が強く入っている。
ほぼらーめん世界の味と思っていいだろう。
この数年、らーめん世界から独立された何人かの方のお店は、らーめん世界からの独立を表には出していない。
また、ラーメン自体も各々の独立志向が見られるが、このお店は違う。
らーめん世界のチェーン店ではなく、らーめん世界の味の独立したお店と云った理解でいいのかもしれない。

(2013.08.31. by taka)

久しぶりに金石餃子と思ったものの、第二駐車場までいっぱい。
それでは、とここに入った。
定番麺ニューも季節限定メニューもらーめん世界そのもの。
今回は鶏塩ラーメンにミニ焼き飯を注文。
先ずは焼き飯の登場。
らーめん世界と同じく、これは文句なしに美味しい。
一気に食べたいところをぐっと我慢して鶏塩ラーメンの到着を待つ。
スープの基本はゆず塩らーめんと同じはずだが、かなり違った印象を受けた。
ゆずが入っていないせいなのか、先にチャーハンを食べているからなのか、その原因は不明だが、
なぜか、先だってらーめん世界で食べたゆず塩とは違う。
それでも、この味が本来の鶏塩なのかもしれない。
美味しいチャーハンと共に完食して満腹感を味わった。
(2014.02.08. by taka)

随分とご無沙汰していた。
この周辺でお昼時になったため、ふと思い出して訪問。
自販機で悩む。
体重はやや減少気味なので、思い切って半チャンをつける。
あまりにも久しぶりなので、チャーハンのボタンを押す指が震える。
このご時世なので、カウンターは一人置きに着席。
先に配膳されたのは半チャン。
懐かしい姿、味に感激するも、1/3を単独で味わって、後はラーメンとのコラボのために残す。
やや遅れてラーメンが到着。
いつものラーメン世界のものと変わらないが、これも一興。
ニンニクの香りにつつまれたラーメン。
少々塩味が勝っているが、これもいつもの味。
麺はやや硬めだが時間経過とともに柔らかくなるので、チャーハンと交互に味わうには良い感じ。
ラーメンと一緒に味わうと、チャーハンの美味しさがさらに生きる。
うーん、これなんだよな。
完食した後は、
きっと明日の体重は予定をオーバーするんだろうな、とやや後悔。
(2020.04.26. by taka)

 
豚骨醤油ラーメン+煮玉子(\650+100 2013.08.31 by taka)  
 
 
鶏塩ラーメン(\700 2014.02.08 by taka)   セットのミニやきめし(\250 2014.02.08 by taka)
 
 
豚骨醤油ラーメン(\750 2020.04.26 by taka)   セットのミニやきめし(\250 2020.04.26 by taka)
 

メニュー

(総額表示2020.04.26. by taka)
2013.08.31の自販機(総額表示 by taka)はこちら

(総額表示2020.04.26. by taka)
2013.08.31のメニュー(総額表示 by taka)はこちら
 
 



松任製麺 松任本店
(まっとうせいめん まっとうほんてん)
住所 石川県白山市幸明町258アピタ松任店敷地内
営業時間 11:00〜15:00、17:30〜22:00
定休日 年中無休
電話番号 076-227-8909
駐車場 アピタ駐車場を利用
喫煙環境 未調査
地図
データ最終更新日 2013.01.07.
(by taka)

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以前は麺屋いろはが営業していた店舗に改装をして2012年12月半ばに開店した。
経営主体は麺屋いろは
地鶏と白湯がメインのラーメン。
いろは創業二十年を機に、スタイルを変えて営業し、既に三店舗を展開している。
メニューは「白湯ラーメン」と「つけめん」の2種類。
これにトッピングその他という形式。
やってきた白湯ラーメン。
デフォルトのトッピングはモヤシ、糸唐辛子、キクラゲ、メンマ、チャーシュー。
スープはやや濃厚だが思ったほどの鶏の味は感じない。
むしろ豚と魚介系の味、そしてゴマ油の香りも感じる。
全体の味は甘い。
これはいろはの「富山ブラック」の時に感じたのと同じ甘みだ。
背脂かと思った浮遊物はどうやら天かすかもしれない。
チャーシューは豚のものと鶏のものが一枚ずつ。
食感と味の違いを賞味するためには慌てて食べてしまわない方がいい。
自家製麺の麺は全粒粉ストレートで、茹で上がりはやや柔らかめ。
追加トッピングの赤玉子の味玉はたれ注入卵だが、黄身に入れすぎ。
赤玉子とはどんな特殊な鶏卵なのか不明。
これで\150とは少々高いような気がする。
普通の赤い外観の卵でないのなら、それなりの説明が必要だと思う。
(2012.12.25. by taka)

 
白湯らーめん+赤玉子の味玉(\680+150 2012.12.25 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2012.12.17. by ドリームさんから提供いただいたものをtakaが編集)
 
(2012.12.25. by taka)  



マッハ金沢東店
(まっはひがしかなざわてん)
2014年に閉店しました
住所 石川県金沢市高柳町13の1番1
営業時間 平日は11:00〜22:00
L.O.21:30
定休日 不明
電話番号 076-未調査
駐車場 マックスバリュ東金沢駅前店のものを利用
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2012.09.03.
(by taka)

コメント

2012年8月19日にマックスバリュ東金沢駅前店内の一角にオープンした。
二人用の可動テーブル25卓、カウンター6席のお店。
関東に本店を持つお店。
フランチャイズと代理店を募集しているが、金沢のお店の経営形態は不明。
本店のメニューや料金とはかなりの違いがある。
カウンター越しに注文して支払い、レシートに書かれた番号で呼び出される。
水はセルフサービス。
出てきたラーメンには海苔、ほうれん草、チャーシュー、それにうずらの卵が載る。
スープはとんこつのこくをきちんと感じるしょうゆ味だが、臭みはない。
鶏の味もし、喉越しも悪くない。
いろいろな意味で、万人受けする味だろう。
太目の麺のモチモチ感もそれなりに嬉しい。
薄めの三枚肉のチャーシューは炙ってある。
ウズラの卵一個だと満足感には少々足りないが、煮玉子一個を追加するには鶉の卵が・・・。
全体的にそれなりのらーめんだが、スーパーの一角での営業価格としてはどうなのだろう。
カレーメニューの方が品数も多い。
休日の買い物ついでのファストフードと割り切ればいいのかもしれない。
(2012.08.31. by taka)

 
らーめんマッハ(2012.08.31 \600 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2012.08.31. by taka)
 
 



麺屋 まる (三ツ屋店)
(めんやまる)
住所 石川県金沢市三ツ屋町ハ-45
営業時間 11:00〜14:00、17:30〜23:00
定休日 火曜日
電話番号 076-未調査
駐車場 お店前に4台ほど可能
喫煙環境 灰皿常備なし
地図
データ最終更新日 2015.07.12.
(by taka)

コメント

加賀で始まり、二年ほど前に片町に出店。
このお店は郊外型の店舗として三ツ屋に2014年9月20日に開店した。
以前はイタリアレストランだった店舗を改装したもの。
カウンター5席、テーブル6卓のお店。
お勧めを訊くと牛すじラーメンとのこと。
さっそく注文すると、
「ランチタイムは100円値引きなので、トッピングはいかがですか」とのこと。
それならと、煮玉子を追加する。
澄んだスープの第一印象は、臭みのない牛。
しかも透明感のある塩味が嬉しい。
しっかりしたコクを感じさせながらもあっさりとした後味。
胡椒はそれとわかる程度。
麺との相性も良く、スルスルと食べ進む。
柔らかく煮込んだ牛すじも美味しい。
「飾らない昔ながらの優しい味」と云う謳い文句の通りの一杯だ。
片町では〆の一杯までの余裕はないが、お昼に郊外型の店で食べられるのは有難い。
なお、灰皿は常備していないが、お客さんの求めに応じて出していた。
(2014.09.26. by taka)

 
牛すじラーメン+煮玉子(\750+80 2014.09.26 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2014.09.26. by taka)

(2014.09.26. by taka)

(2014.09.26. by taka)
 
 



丸源ラーメン 金沢横川店
(まるげんらーめん)
住所 石川県金沢市横川7-38-1
営業時間 11:00〜1:00 a.m.
定休日 なし
電話番号 076-259-6331
駐車場 お店周りに20台ほど可能
喫煙環境 11:00-23:00まで禁煙
地図
データ最終更新日 2015.05.02.
(by taka)

コメント

創業昭和24年で全国展開するチェーン店。
元廣グループの外食事業部、びっくりドンキーやかつ丼 元などと同じ事業主が展開する。
直営店とフランチャイズ店があるらしい。
金沢横川店は元廣グループのHPには掲載されていないことから、フランチャイズらしい。
公式には2012年7月17日(火)にオープン、07月20日グランドオープンとなっている。
カウンター19席、テーブル20席程度。の大きなお店。
店員はハキハキとして動作もすばやい。
先ずはメニューのトップにある肉そばを注文
外見は肉が溢れ、肉好きにはたまらないだろう。
背脂チャッチャ系に見えたものの、スープの味わいはふくよかでまろやか。
小豆島産の本仕込み醤油、岡山県産と千葉県産の濃口醤油の3種類をブレンドしているとPOPに記載がある。
浮いているように見えたのは背脂ではなくコラーゲン?
基本的には京風のラーメン。
味全体としては來来亭の味を髣髴とさせる。
ストレートの麺とスープの相性もいい。
お勧めの食べ方に従って、柚子胡椒おろしを崩すと、味が変わり、
ラー油を加えると、もう一度違った味わいを楽しむことができる。
サイドメニューやランチメニューも充実しており、サラリーマンから家族連れまでの利用を見込んでいることが窺える。
チェーンのHPはこちら。
(2012.07.23. by taka)

二回目の丸源。
外は寒くなり、温かいラーメンで身体を温めたくなった。
そこに「期間限定」の文字。
誘惑に勝てずに坦々麺を注文。
今回もすばやく配膳された坦々麺は胡麻がたっぷりと浮いている。
チンゲン菜も一株たっぷりと載っていて期待感が高まる。
スープにはもちろん胡麻の味と香り。
辛味は控えめ。
しかし、辛味に隠れてか、POPにあるほどのクリーミーさと胡麻の味は強くはない。
いざ食べ始めてみると、チンゲン菜が多めに感じる。
株の付近で噛み切るのに多少苦労する。
肉味噌は程よいアクセントとなって全体の味を引き立てている。
可もなく、不可もなくといったところだろうか。
寒かった身体はホカホカとして、汗もかき出し、目的は達成した。
(2012.10.01. by taka)

玄関の立て看板にある限定メニューの「ゆず塩仕立て鶏そば」。
久しぶりに定番メニューと思っていたのに、あっさりと目的変更。
出てきた鶏そばはPOPとはことなり、やや褐色に混濁したスープ。
やや強めの塩味だが、それなりに美味しさも感じる。
麺との絡み具合も良い。
たっぷりの柚子からは香りが漂い、食欲をそそる。
大きな鶏肉がいくつも入っていて、噛み応えもある。
これにはお得感も充分だ。
食べ終えてみると、もう少し薄めの味の方が柚子やミズナなどのトッピングも生きてくるのではないかと感じる。
次の機会には定番の肉そばに挑戦したい。
でも季節がら、冷やしにしてしまいそうな気もする。
(2015.04.24. by taka)

 
肉そば+半熟煮玉子(2012.07.23 \682+105 by taka)   坦々麺(2012.10.01 \819 by taka)
 
 
ゆず塩仕立て 鶏そば(2015.04.24 \780 税抜 by taka)  
 

メニュー




(税抜き価格、カッコ内の薄い数字は総額表示 2012.07.23. by taka)

(税抜き価格、カッコ内の薄い数字は総額表示 2012.10.01. by taka)

(税抜き価格 2015.04.24. by taka)
 
(2012.07.23. by taka)  



丸生ラーメン
(まるせいらーめん)
2015年4月15日に閉店しました
住所 石川県金沢市入江1-22
営業時間 平日は11:00〜15:30 17:00〜23:00
土日は11:00〜23:00
定休日 月曜日
電話番号 076-292-3311
駐車場 お店前に10数台可能
喫煙環境 未調査
地図
店舗HP http://setaga-ya.com/shop/kanazawa.html
データ最終更新日 2012.12.03.
(by taka)

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金沢フォーラスに続く、せたが屋グループの石川県出店の二軒目。
以前までベジトンが営業していた店舗で2012年10月16日に開店した。
こてり、美味い、早い、安いが謳い文句。
このお店は、いわゆる立ち食いそばスタイル。
入り口正面の自動発券機で食券を買い、カウンターで手渡す。
そのままカウンターを左に進み、仕上がったラーメンを受け取って席に着く。
待たずに席につこうとして、店員に声をかけられるお客さんがあとを断たない。
麺が細いので、出来上がるまでに時間はかからない。
辛みそラーメンは結構な赤さ。
想像通りに辛く、こってりしている。
そのため、本来のスープの味は良くわからないのが残念。
細い麺はそれなりに噛み応えもある。
煮玉子の味付けは強め。
こってり、早いは体験したが、果たして安いのか?
サイドメニューと組み合わせて、\1000程度で満腹になればお得?
判断は難しいところだろう。
次回はスープの味がわかるラーメンに挑戦したい。
(2012.11.15. by taka)

 
辛みそラーメン+煮玉子(\600+100 2012.11.15 by taka)  
 

メニュー

ラーメン 500 円、チャーシュー麺 700 円、辛みそラーメン 600 円、辛みそチャーシュー麺 800 円、
金澤エンペラーカレーライス(大) 550 円 、金澤エンペラーカレーライス(小) 400 円、明太子ごはん 250 円
ぎょーざ 300 円、 ライス 200 円、 半ライス 100 円、 替玉 100 円、煮玉子 100 円、 のり増し 100 円、ねぎ増し 100 円
生ビール 450 円、びんビール 450 円
(総額表示2012.11.15. by taka)
 
 

らーめん マル (らーめん まる)
【ご主人が亡くなられてから営業していません】
住所 石川県河北郡内灘町向粟崎5-247
営業時間 11:30〜21:30
定休日 不定休
電話番号 076-286-8048
駐車場 お店周辺に数台可能
地図
データ最終更新日2005.08.7 (taka)

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パチンコ店「海のペリカン」駐車場内
今年の三月に開店したらしい。てらさんがデータの受け渡しの際に教えてくれた店。
根上にある「マルチャンラーメン」の二号店ということで、そちらの方面の方々には良く知られた店らしい。
店の周囲にらーめんマル専用と書かれた駐車スペースが6-7台分あるが、狭いこともあって、駐車するには何度か切り返しが必要なこともある。
店内に入ると右が厨房とカウンター席。左の暖簾をくぐるとテーブル席の部屋となっている。
根上なのに売り物はなぜか富山ブラックの「こってり富山ラーメン」らしい。
また、ニューヨークヤンキースの松井選手の町でもあるので、ゴジララーメン、メカゴジララーメン等と云う特別ラーメンも用意されている。
出てきたどんぶりの中は予想通り黒いスープ。デフォルトで煮玉子が半分ついている。
大き目のメンマとネギの中に隠れるように大きい角切りのチャーシューが幾つか見つかると少し嬉しくなる。
この黒いスープ、全日本のものと基本的には同系列なので、少し用心しながら啜ってみる。
予想通りかなりきついしょうゆ味だが、あまり嫌味な味に感じない。
ベースは豚と鶏を使っているように感じるが、富山ブラックのきつい味に隠れて確信はもてない。
メンマの味付けはスープの味に隠れてしまう。
黄身がトロッと垂れる程度の煮玉子にも結構な味がしみているが、これも全体の味の強さの中に吸収されている。
麺は普通の太さのやや縮れ麺。スープの味が結構からむので、どうしてもライスが欲しくなる。
富山ブラックは労働者がご飯とともに食べるために考案されて進化してきたという話を聞くと、 やはりこのラーメンにはライスが不可欠であるように感じる。喉の奥に残る醤油のからみを中和するにはライスが最適なのだ。
松井選手のファンなら最高価格のメカゴジララーメンを食べてみるのも一興かも。
(2004.04.17 by taka)

ランチセットに変更があった。
Aセットは今までどうりミニそぼろチャーシュー丼だが、値段は\700に。
ミニそぼろチャーシュー丼にスライスしたチャーシューが三枚つくBセットは\750
本物のチャーシュー丼(\400)にはそぼろとスライスしたチャーシューがたっぷりと載っている。
(2004.07.08 by taka)

ゴジララーメンの辛度は5まである。
一種類の辛さではじめたものの、辛くて食べられないお客さんが出てきたため、辛さを5段階にした。
野菜がたっぶりと入っていて、辛い中にも甘味を感じる。
大きくて厚いチャーシューが2個(枚と云う感じではない)入っている。
ちなみに辛度2はピリ辛程度で、この程度なら辛めの野菜ラーメンと考えてもいい。
(2004.07.30 by taka)

新メニューが登場。
ひとつは「おやじまかせ ピリ辛 納豆塩ラーメン(\800)」。
納豆、もやし、にんじん、にら、しいたけ、ねぎが入るのだという。
もう一つは「蓬麺のこってりラーメン」。いつものこってりラーメンに蓬を練りこんだ麺を使うのだという。
ランチメニューのヘルシーセットにはおにぎりが付いて来る。
茶そばみたなラーメンとセットのおにぎりは海苔の代わりにとろろこぶで巻いてある。
しかも中には梅干が丸々一個、種が抜かれて入っている。
麺が細く感じる。どうやら蓬を練りこんだために、ツルツル感が増し、麺を細く感じるらしい。
汁の吸いも少ないので、あっさりした感じになっている。
(2004.10.12. by taka)

二ヶ月ほど前からメニューに加わったという「オヤジおすすめ」のトンコツ塩ラーメン。
透明なスープに油の玉が薄く浮き、黒ごまも遊んでいる。
中央に野菜が飛び出し、紅しょうがが少々。
脇に三枚肉のチャーシュー二枚とニラが置かれている。
あっさりした塩味を期待してスープをすすったが、スタミナ系かと思うほどニンニクがたっぷりと使ってある。
辛子を練りこんだ赤丸がデフォルトで、ツルツルと入るのだが、やがて程よい辛さが口の中を占めるようになる。
すると親父さんが出てきて、「どうや、うちのラーメン??」。
麺がツルツルしていること、石川県の麺では駄目なこと等を嬉々として話し出した。
「麺を三色にした後は、スープも考えとるんや。青い麺あるさかい、スープも青うしたろう思ってな」。云々。
結局のところ、それなりに美味しく食べたのだが、どうも親父さんの策略に引っかかったような気がしてならない。
とんこつ塩と云う言葉で、たっぷりのニンニクとピリカラ麺を想像する人などいないだろう。
冷静になって考えてみれば、以前からある「オヤジおすすめ」はあの「オヤジまかせのピリカラ納豆ラーメン!!」。
この店では「おやじおすすめ」と書いてあったら、用心する必要がある。
でも、青いスープのラーメンが出たら、きっと注文してしまうと思う。
変化しつづける楽しみなお店である。
(2005.01.10. by taka)

2005年4月16日から登場した花見ラーメン。
基本はごまの浮いた塩ラーメン。スープは予告どおりによもぎ麺と同じ萌黄色。この黄緑色は何で出しているのかついに教えてくれなかったが、 スープにはほのかな菜の香りも感じる。
麺は勿論よもぎ麺。ここに野菜炒めのトッピングの他に、ほうれん草、花形の麩、塩漬けの桜、そして串に刺した三色団子。
中にはちゃんとあんこまで入っていたような・・・なかなか楽しい見てくれである。
すこし塩味が強く感じないこともなかったが、まろやかさの感じるスープとよもぎ麺との相性はいい。
角切りのチャーシューの噛み応えもほど良いバリエーションを与えてくれる。
桜の塩漬けをスープに浸して、その周りのスープを味わうと、まさに桜湯の味わいも楽しめる。
この暖かさで桜の花びらも散り始めたが、見た目でお花見の浮かれた気分にさせてくれ、楽しい気分で一気に食べ終えた。
(2005.04.16. by taka)

冷麺を注文すると、大盛りにせんと足らんぞ。大盛りにせんでいいのか?
ということで、なにか押し売りに押し切られた形だが。大盛りを注文。
出てきたのはよもぎ麺のつけ麺。メンマ、のり、三枚のチャーシューがのる。
たれはかつおの利いた醤油味で濃いめ。ごまが浮いている。
たれの味が少々きつめだったが、よもぎ麺のツルツル感は口当たりも良い。
スルスルと食べ終えた。
(2005.08.03. by taka)

訃報
らーめんマルの御主人、松本清さん(53歳)は2005年10月1日永眠されました。
美味しいラーメンを提供していただいたことに感謝し、御冥福をお祈り申し上げます。
(2005年10月2日 髭丸さんの書き込みを、16日に良迅さんが確認されました)

 
こってり富山ラーメン+煮卵  

 
白味噌ラーメン   ゴジララーメン

 
Aセットのミニチャーシュー丼   Bセットのミニチャーシュー丼

 
ヘルシーセットの蓬麺   ヘルシーセットのおにぎり
 
 
トンコツ塩ラーメン(05.01.10. by taka)   花見ラーメン(05.04.16. by taka)
 
 
冷麺 (05.08.03. by taka)  

メニュー

こってり富山ラーメン(\600)、塩ラーメン(\650)、白味噌ラーメン(\800)、ニンニクみそ辛ラーメン(\900)、 ゴジララーメン(\1100)、メカゴジララーメン(\1300)。 あっさりしょうゆラーメン(\600)、 おやじまかせ ピリ辛 納豆塩ラーメン(\800)、蓬麺のこってりラーメン、トンコツ塩ラーメン(\700)。
冷し麺 大盛り \750 (並は\650)
トッピング:ネギ(\200)、シナチク(\200)、チャーシュー(\300)、チャーシュー角切り(\500)。
ギョーザ(\400)、ライス(\200)、ライス大盛り(\250)、チャーシュー丼(\400)。
ライス注文の方にはこま切れチャーシューをサービス(なくなり次第終了)
生ビール、瓶ビール(各々\500)

平日のみのランチセットメニュー
11:30〜14:00
Aセット(ラーメン+ミニチャーシュー丼+お漬物) \700
Bセット(チャーシューメン+ミニチャーシュー丼+お漬物) \750
ヘルシーセット(蓬麺のこってりラーメン+おにぎり) \700

(総額表示2005.08.03. by taka)


○麺
(まるめん)【2015年7月に閉店】しました
住所 石川県金沢市大豆田本町
営業時間 11:30- 21:00
定休日 水曜日
電話番号 076-265-6140
駐車場 お店前に5台ほど可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日2014.03.28 (by taka)
facebook こちら

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2003年12月25日に開店したお店たが、2010年6月より一時休業。
修業の後に同年の9月11日より新たな味で営業を再開した。
黄色いTシャツに身を包んだ男性三人でやっている。
お冷やのセルフサービスはいままでどおり。
休業前には沢山あったメニューが「こってりラーメン」ひとつになった。
店主の心意気が窺える。
ベースのたれは以前と同じものを使いながらも、改良を重ねたこってり醤油豚骨スープ。
家系の外観に背脂チャッチャ。
一口目は鰹の香る魚介系豚骨の味。
二口目以降にはこの感激は薄れるが、こってり好きにはたまらないだろう。
麺もすっかりと変わった。
絡みの少ないストレート麺で、噛み心地はサクサク・シャキッ。
こってりスープとは絶妙の組み合わせに感じる。
麺の量が少なく感じるのは気のせいだろうか。
味玉は黄身がとろけているので、食べるときには注意が必要。
チャーシューの味はスープに隠れて判らないが、形も味も以前とは異なっている。
最後にはスープのくどさが気になるが、いつの間にか、殆ど飲み干していた。
平日のランチタイムにはライスが無料になるのも嬉しい。
(2010.12.04. by taka)

2013年末のfacebookによると、
現スタッフでの営業は本年までとなります。これまでの三年半ご愛顧頂いた皆様、いままで本当にありがとうございました!
○麺は2月から同じ名前・違う味で新生○麺としてスタートすると聞いております。皆様新店もよろしくお願い致します!
現スタッフは12/31より香林坊のpuddleというお店に勤務します。
とのこと。
2014年2月9日にリニューアルオープンした。
メニューはいたってシンプル。
濃厚とんこつの基本は変わらない。
味玉ラーメンを注文。
昼はライス無料とのことなので、少な目にお願いした。
こってりかつおと豚骨のダブルスープに背脂が浮く。
醤油味は強すぎずに生臭さもなく、ライスも進む。
ライトなこってり感に嫌味はない。
ただし、このとんこつに魚介系となると、どうも似たものを売りにしている人気店の味と重なるものを感じる。
これは仕方のないことなのだろうか。
太麺の噛み心地もいい。
太いメンマも全体の味の豪快さを盛り上げる。
確かに味が変わった○麺。
どのように受け入れられるのか、今後の推移を見守りたい。
(2014.03.10. by taka)

 
こってり味玉ラーメン(10.12.04 \780 by taka)   味玉ラーメン(2014.03.10 \780 by taka)
 

メニュー


(総額表示2010.12.04.)



(総額表示2010.12.04.)



(総額表示2010.12.04.)

2010.12.04のメニューはこちら
 
 
 

(旧) ○麺
(まるめん)
住所 石川県金沢市大豆田本町
営業時間 11:30-スープ切れ
定休日 不定
電話番号 未収載
駐車場 お店前に5台ほど可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日2008.05.24 (by taka)

コメント

2003年12月25日に開店した。
男性二人でやっているお店。二人はお揃いの黒いTシャツを着て元気も良い。
お冷や(お茶)はセルフサービス。
ラーメンは一度に2つずつしか茹でないので、注文が立て込んでくると、しばらく待つことになる。
ラーメンは濃い褐色のスープに麺とネギ、三枚肉のチャーシュー、メンマと云ったシンプルなもの。
濃い口の魚貝系和風とんこつラーメン。
こってりラーメンはそれにたっぷりの背脂が加わる。
少々味が強いが、背脂が入るとこくを強く感じ、味の強さはあまり気にならなくなる。
自慢の卵で練り込んだと云うやや黄色い麺は中太のストレート。噛む毎に独特の味を感じる。
チャーシューの味付けも強めで、ほのかに月桂樹らしい香料の香りがする。
メンマはかなり甘く、これを噛んでいると麺とスープの味が変わってくる。
丸々一個の味玉は黄身の中心が少しとろける程度の柔らかさ。
かなりしっかりと味が染み込んでいる。
これらの具の味も、背脂のたっぷり乗った「こってり」ラーメンの中では感じ方が違ってくるのが面白い。
(2004.07.29. by taka)

今年の冬から「お客様のリクエストに答えて」みそラーメンが登場した。同時に灼熱カレーラーメンも登場した。
直ぐに出てきたみそラーメン。どんぶりも熱い。スープはやけどするほどの熱さではないが、用心して啜ってみると、甘い。
しかし、この甘さはここのスープの元々の味。これに味噌の風味が加わって、面白い味になっている。
メンマはいつもの通り甘い。チャーシューはこの中では少し物足りない感じがしないでもない。
麺はやや太目のストレート。噛んだ時のボサボサ感が改善されれば、一味違うのにといつも思う。
(2005.03.12. by taka)

以前から話を聞いていて、食べてみたかった焼きラーメンを注文。
野菜と肉を中華鍋でいため、茹で上がった麺を絡める。
そこにとんこつスープとたれを入れ、強火で水分を少し飛ばしたのが焼きラーメン。
皿うどんのとんこつラーメン版のようでもあり、焼きソバのたれ絡み版のようでもあり、要するに「焼きラーメン」。
たっぷりの野菜はシャキシャキ感の残る歯応え、汁も結構絡んだまま残っているので味は濃い目で熱い。
慌てて食べると火傷する可能性がある。
自慢のチャーシューはないが、細切れの豚肉はたっぷりと入っている。
汁のない分量が少なく見えるのだが、食べてみると濃い目の味付けなので、結構食べた気分になる。
なかなか面白いコンセプトのラーメンだが、私にはちょっと味が強かった。
味を薄めで注文するか、ライスと一緒に食べるのもいいかもしれない。
久しぶりに訪問したら、メニューがずいぶん変わっているので驚いた。
(2005.12.24. by taka)

以前とはお店の雰囲気も味も変わったと訊いて訪問した。
確かに何かが違う。
お勧めは相変わらず「こってり味玉チャーシューメン」のだが、価格改定で\1000を超えている。
以前からあった味玉ラーメンを注文。
以前はやや甘めの味付けだった覚えがあるが、今回感じたのはしっかりとした魚介系豚骨。
近くの人気店の味に非常に良く似ている。
味玉はしっかりとした味付け。チャーシューは口の中でとろける。
麺の噛み応えもいい。
書き込みによれば、四川風ラーメンと冷やしラーメンも登場したとのこと。
これからの展開も楽しみなお店である。
(2008.05.24. by taka)

 
味玉チャーシューメン   こってり味玉ラーメン
 
 
味玉みそラーメン  
 
 
焼きラーメン(05.12.24. by taka)   味玉ラーメン(08.05.24. \700 by taka)
 

メニュー


(総額表示2008.05.24.)

2005.12.24.時点でのメニューはこちらこちら
2005.03.12.時点でのメニューはこちら
 
 
 



麺屋 まつき
(めんや まつき)  【2005.05.08.閉店しました】
住所 石川県金沢市大豆田本町甲289
営業時間 平日 11:00〜15:00、17:00〜21:00
土曜日 11:00〜21:00
日曜祝祭日 11:00〜19:00
定休日 水曜日
電話番号 076-264-2883
駐車場 お店前に6〜7台ほど可能
地図
データ最終更新日2005.05.10 (taka)

コメント

7月17日に開店した。パチンコ屋(長田大将軍)の向かいなので、店は直ぐに見つかる。
店内は明るく広く感じる。カウンターのみ十数席。
少々甘いマスクの御主人と、奥さんらしい女性が二人でやっておられる。
メインメニューにはラーメンだけ。あとはライスとトッピング。
店主の意気込みを前面に打ち出したラーメン店。
ラーメンは、スープの層の上に透明な脂の層がはっきりと区別できる。
しかし、とんこつ味のスープには生臭さもなく、口当たりは思ったほど重くはない。
その直後に塩ラーメンかなと思うほど塩味が広がる。
麺は角麺で、縮れもかかっている。ほど良い茹で加減で噛み応えもいい。
メンマの味付けはやや強め。厚めのチャーシューは柔らかく、ラーメン全体の味からははみ出していない。
黄身までしっかりと熱の通った玉子は、味が充分に染み込んでいる。全体としての味は濃いめに感じる。
開店祝いの花輪の中にはとんこつで知られたラーメン店のものもあり、なんらかの関係が推測される。
当分は休日なしで営業を行うとか。
一生懸命にがんばっている雰囲気が伝わってきた。
(2004.07.23. by taka)

メニューに新登場してから未だ一週間も経っていないと云う坦々麺が、 2,3のラーメンサイトで話題になっていたので、早速味わいに出かけた。
いかにも辛そうな色だが半身のゆで卵があり、ネギやかいわれ大根が盛ってあって、彩りは美しい。
スープの一口目は深くて重いベースの味とともに、豊かな胡麻の味が口に広がる。
バターでも入っているかのようなまろやかさと味わいがある。
びっくりして二口目をすする頃には辛さが追っかけてくるので、違った味わいになっている。
麺は太目のやや縮れ麺で、普通のラーメンのものと変わらないが、スープの絡みといい、味とのバランスといい、 実によくマッチしている。
ネギとかいわれ大根の辛味は実にいいアクセントになっているし、卵は味なしでマッチしている。
チャーシューは小さくて薄いものが一枚で少し寂しい。
なんだかんだと言いながら、スープはほとんど飲み干した。
今まで坦々麺のスープをここまで飲んだ事はないような気がする。
(2004.10.16. by taka)

まつきのラーメンの味が変わったと聞いていたので訪ねてみた。
マスターも奥さんも相変らず元気がいい。つけ麺も未食なので、多少迷いはあったが、ラーメンを注文する。
出てきたラーメンは褐色に濁ったスープにロールチャーシュー二枚、メンマとネギが載り、煮玉子は半割が二つ、のりが一枚入っている。 表面には薄い油の玉模様が遊ぶ。
スープを啜ると豚骨でありながら生臭さは無く、豚骨と和風だしの旨味と醤油のまろやかな甘味が全体の味わいを演出している。
麺は角麺のストレート。アルデンテのつるつるでやや固め。以前のものとは異なり、達の麺を髣髴とさせる。
メンマは色が濃いので警戒したが、味付けはそれほど強くは無い。
チャーシューは薄めだが柔らかく、味も強くはない。
表面が燻製の色のような煮玉子。黄身は中央がとろける程度の茹で加減。
冷たいままで載せられているのが少々残念だが、全体の味はいい。
煮玉子の味付けを感じさせながらもラーメン全体のバランスは崩れていない。
開店直後にに食べた透明なスープで塩味の強いラーメンとは全く別物に思えた。
煮玉子、メンマ、チャーシューなどの具も開店当時のものとは異なっている。
このラーメン、不思議な甘味があとを引き、また食べたいと思わせるものだった。
(2005.01.22. by taka)

ひろしさんの投稿によると、5月8日を最後に東京に移転するとのこと。
場所は中目黒駅。
ひろしさんがまつきさんから頂いた移転先の地図を提供して下さいました。
機種とブラウザーによっては地図が小さく表示されることがありますので、その場合には、画面上で拡大して見て下さい。
金沢から去ってしまうのは残念ですが、東京での成功をお祈りします。

(05.04.25. by taka)

開店から一年経たずに東京の中目黒駅に移転。5月8日が最後の営業日となる。
今日は贅沢に玉子とチャーシューをトッピングしてみた。
今日はとんこつの味が強く、甘さは控えめ。脂はいつもよりかなり多いので、私には少し重かった。
元気のいいイケメンの御主人と笑顔の素敵な奥さん。
東京での御健闘をお祈りいたします。
(05.05.07. by taka)

 
ラーメン+煮たまご(2004.07.23. by taka)   坦々麺(2004.10.16. by taka)
 
 
らーめん+煮たまご(2005.01.22. by taka)   らーめん+煮たまご+チャーシュー(2005.05.07. by taka)
 

メニュー

 

(総額表示2004.10.16. by taka)

 

店名 中華そば 丸寿 (まるじゅ)  【閉店しました】
住所 石川県金沢市間明町1−30
営業時間 11:30〜15:00
17:00〜21:30
定休日 木休
電話番号 076−291−1557
駐車場 店前に数台可能
地図
コメント 西インター大通り伏見大橋の近く、スーパーマルエーの隣にお店がある。店内に入る。
日曜のお昼12時ちょうどであったがお客は私ひとり。お勧めのチャーシューメンを注文した。
普通、ラーメン店で「チャーシューメン」を頼むと800円ちかくするがここは600円とかなり安い。
ご主人のラーメンを作る過程はとても丁寧だ。出てきたラーメン、具にはノリ、メンマ、もやし、ネギ、そして
厚く切られたバラの巻きチャーシューが5枚、見た目とても600円とは思えないボリュームだ。
スープを口にする。若干濁ったスープで最初に魚介系の風味を感じ、あとで醤油の味を感じる。
おとなし目のスープだ。厚ぶりチャーシューは味付けが薄いが自然にほぐれていったチャーシューを
スープにからめて食していくと、全体がまろやかになっていくように感じられた。

(2002.10.13)
 

 

    チャーシューメン(600円・税込)

店名 まるきた家 (まるきたや)  【閉店しました】
住所 石川県金沢市高岡町23−17
営業時間 11:00〜22:00
定休日 月休、木の夜の部(木は11:00〜15:00)
電話番号 076−221−7050
駐車場 店の前の一方通行の道を30mほど行き左手に見える駐車場20、21番の2台。
地図
コメント 玉川図書館のすぐ近くにお店がある。看板どおり「とんこつラーメン」が売りのラーメン店だ。
カウンターのみで私が行ったときもほとんどの席がうまっており人気の高さを伺わせる。
注文は食券制だがこの発券機が結構調子が悪いことが多いようで
私が行ったときも壊れていた。とりあえず発券せずに口頭でラーメンを注文。
ご主人や奥さんと親しげに話をする常連客の姿がありアットホームな雰囲気。
お店は日本料理店で腕を磨いたご主人と奥さんのお二人でやられている。店内の張り紙によると、
麺の硬さ、脂の量、スープの濃さなど好みに応じて作ってくれるようだ。卓上には豆板醤とニンニク、
そしてすり鉢が置いてある。好みでゴマを自分ですって入れることも出来るようだ。
出てきたラーメン、具にはノリ、もやし、メンマ、ネギと具だけでは九州とんこつではなく、
横浜家系ラーメンを思わせるがわかめがある。スープは濁ったトンコツ系、スープを口にする。
一口目は日本料理がいかされた和風ダシを感じ、後味にトンコツのコッテリ感、醤油の酸味を少し感じる。
わかめの臭いが強いのでワカメは抜いて注文したほうがよいかと思った。
麺は中細縮麺でスープに絡む。しかしスープが結構濃厚なので絡みすぎているような気もする。
チャーシューは味が薄めだがバランスがよい。ご主人、奥さんがとてもいい人。
温かみのあるラーメン店だ。

(2002.11.12)
 

 

    ラーメン(並)+チャーシュー(550円+200円・税込)

 




満州屋が一番
(まんしゅうやがいちばん)
【2012年春に閉店しました】
住所 石川県金沢市堀川新町3番1号
(金沢フォーラス6F)
営業時間 11:00〜23:00 (ラストオーダー22:30)
定休日 無休
電話番号 076-265-3535
駐車場 フォーラス駐車場
地図
データ最終更新日2008.10.05.
(by taka)

コメント

久留米に本店のある創業昭和28年と云う老舗、豚骨しぼりの「満州屋が一番」が2008年7月17日に金沢フォーラス6FのダイニングリゾートKUUGOに進出した。
数々のご当地ラーメン対決で優勝したラーメンと、テレビ番組で日本一に輝いた餃子が売りもの。
HPを見ても値段のついたメニューが無いので確認できないが、フォーラスと云う場所柄か値段はやや高め。
入り口右横の自動発券機で食券を購入して店内へ。
四人掛けのテーブルが7席、カウンター席が14席。
テーブルには各種の香辛料や調味料のほかに、髪止め用のゴムや濡れティッシュが用意されている。
チェーン店で平日昼間と云うこともあるのだろうが、店内には髪を赤茶色に染めた若い女性が二人きり。
本部から送られてくる食材と冷凍スープ、それにマニュアルがあればいいのかもしれないが、不安は隠せない。
予想通りちょっと時間がかかって出てきた「極とんこつ」はすでに表面に脂の膜ができている。
底の方から温度の高いスープをすくって表面にかけ、脂膜を溶かしてから頂く。
スープは臭さもくどさもなく、上品な味。
麺は硬くも柔らかくも無く、噛み心地もいい。
とんこつなのにきくらげは無いが、肉味噌がバリエーションを与えてくれる。
チャーシューは薄く、脂身が多い。
替え玉は発券機まで行かなくても、席に座ったまま店員に注文する事ができる。
全体としては美味しく頂いたが、場所、値段やその他の点から、頻回におとづれるのは躊躇するかも知れない。
慣れていないアルバイトが二人でやっていたせいか、セットメニューを頼んでいたお客さんへの配膳のタイミングの悪さも見られ、食べ終えた席の後片付けもされていなかったのは残念である。

(2008.10.01. by taka)

 
極とんこつ (\750 08.10.01. by taka)  
 

メニュー


(総額表示2008.10.01. by taka)



満タン軒
(まんたんけん)
住所 石川県小松市城南町82
営業時間 11:00〜14:00 18:00〜21:00
定休日 水曜日
電話番号 0761-58-0008
駐車場 お店前に10台ほど可能
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2018.09.10.
(by taka)

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小松空港に近い浮橋新橋の袂の四つ角。
中華料理店を改装して2018年5月28日に開店した。
カウンター11席、テーブル5卓のお店。
店内に灰皿はないが、入り口近くの外に大きな灰皿がある。
メニューの一番上にあるとんこつ塩と一押しだという餃子を注文した。
餃子が先に出てきた。
皮はパリパリで歯ごたえも良いが、あんが少なめ。
味は悪くはないが、コストパフォーマンスにやや不満が残る。
やがて本命のとん塩が配膳された。
白濁したスープを見てドキリとしたが、スープを口に含むと驚くほど抵抗がない。
やがてのどの奥で豚骨の風味が立ち上る。
どこかで味わったことのあるライト豚骨系のようだ。
なるほど、小さな子供をつれた家族が多いのも頷ける。
麺は太めでかなり黄色が強い。
白濁しているスープなのに、面の色が映って黄色に見える。
厚いぶつ切りのチャーシューは柔らかく、味は薄めで、かなりの量がある。
このラーメンでこの値段は高いなと思っていたが、
プチチャーシュー麺だと思えばそれなりの価格かもしれない。
このラーメンがどのように受け入れられていくのか、
今後の推移を見守りたい。
(2018.09.26. by taka)

 
とんしおラーメン(\800 2018.08.26 by taka)   餃子(\380 2018.08.26 by taka)
 

メニュー


(総額表示2018.08.26. by taka)
 
 



中華そば処 万味
(まんみ)
住所 石川県金沢市本町2-9-29
営業時間 18:00〜3:00
定休日 日曜日
電話番号 076-265-7735
駐車場 近くに数台分あり
喫煙環境 灰皿常備
地図
データ最終更新日2009.08.16.
(by taka)

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金沢駅前、ホテル日航の車寄せに入る道(?)から能開のビル前を抜けたところ、
ちょっとした飲み屋街の一角にある。
店の真向かいの狭い小路を10mほど行くと、右側に専用駐車場もある。
カウンターのみ10席程度のこじんまりしたお店。
ご主人が一人で切り盛りされている。
ラーメン40年。
現在の場所に移って11年と云う、金沢では老舗のひとつ。
誰もが驚くのは、ビール瓶に入った水。
中身は冷たい水で、コップが逆さに被さって出てくる。
先ずは中華そばを試してみるといい。
ネギ、メンマにかまぼこ、と云うシンプルなトッピング。
薄めの褐色のスープは鶏、豚、野菜から取った薄味なもの。
金沢ならではの甘めの醤油だれを使っている。
その味はやや甘めの典型的な「金沢系醤油」。
金沢では昔から親しまれていたこの味も、いまでは絶滅危惧種か??
麺は細めのストレート玉子麺。
茹で上がりはやや柔らかだ。スープを良く吸うので、注意が必要かもしれない。
ゆで卵は別皿で出てきて、自分で殻をむく。\50と云う価格がうれしい。
ここのさっぱりしたラーメンを「〆」と決めている常連も多いようで、
朝三時までと云う営業時間の設定もうれしい。
(2009.07.08. by taka)

 
中華そば(500円・税込 03.09.13. by てらさん)   中華そば(600円・税込 09.08.16. by taka)
 

メニュー


(総額表示2009.07.22. by taka)
 

 

 

 

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