石川ラーメン データベース




池田屋
(いけだや)
2015年6月28日をもって閉店し、
マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極として営業しています。
住所 石川郡野々市町扇が丘5-3
営業時間 11:00〜15:00 18:00〜22:00
定休日 未確認
電話番号 090-4322-3926
駐車場 お店の高橋川側(左側)に3台ほど可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2015.06.20.
(by taka)

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2009年9月4日に開店したカウンターのみ13席のお店。
以前は福井県で家系のラーメン店「ひろ」をやっていたご主人が、約3年前に東京に修行に出て、今回の開店となったとか。
店名はご主人の苗字から取ったらしい。
厨房にはご主人が一人、店内は奥様らしい女性が切り盛りしている。
自動発券機があるものの、まだ使用されておらず、メニューは短冊に書いてある。
ラーメン小(700円)とラーメン小豚(800円)は口頭で注文し、前金で支払う。
「小の量は?」、と尋ねると、
「名前は小ですが、量はたっぷりとあります」、とのこと。
にんにくの可否を問われるので、「お願いします」
冷水とレンゲはお客さんが自ら券売機の付近に取りに行く。
麺をゆでるのにかなりの時間がかかる。
茹で上がりにあわせて、かなりの量のもやしも湯掻く。
目の前に出てきたのは、もやしの山にチャーシューが見え隠れするどんぶり。
スープの一口目は家系ほど濃い目ではないが、甘みを充分に感じるとんこつ醤油系。
脂が多めだが、にんにくの味と香りがしつこさを覆い隠している。
シャキシャキ感がいい具合に残るもやしを掻き分けると、無造作に切り出した感じのブロックのチャーシューが3個出てくる。
この濃い目の味付けとなっているチャーシューに齧りつく感じがまた一興かも知れない。
ようやく引き出した麺は超極太で、茹でるのに時間がかかるのも頷ける。
この麺にも挑戦的に喰らい付くといった感じが当を得ているだろう。
なんといっても300gあるらしいので、たっぷりの野菜とチャーシューと相俟って、 小食な人が完食するためには結構な覚悟と努力が必要となる。
また、ニンニクの可否はその後の予定を充分に考えてから判断したほうが良いだろう。
(2009.09.14. by taka)

自動発券機にプチラーメンの表示。
麺の量を訊くと、170gとか。
前回で懲りたので、迷わずにプチの食券を購入。
プチと云っても、たっぷりの野菜が載るので、ボリューム感は充分。
さらに売りもののチャーシューの量も普通の小のものと変わらない。
写真では野菜に隠れているが、分厚いものが二枚載っている。
これにしゃぶりつく・・・だけでかなりの満足感を得ることができる。
野菜を掻き分けるように進むと麺が出てくる。
スープの味も開店直後とは異なり、進化している様子が伺える。
コーンも載って、プチを注文する女性客を意識したのかもしれない。
食べた直後は「もうたくさん」と思うのだが、しばらくすると不意に食べたくなる不思議な魅力がある。
(2010.01.25. by taka)

久しぶりに訪問すると、厨房の人が変わっている。
お客さんは殆どが工大生と思しき若者。
勿論、プチの食券を購入。待ち席で10分ほど待つ。
出てきたプチは以前と外観が違い、普通のラーメンとほぼ同じ。
ニンニクは「少し」と云ったのだが、「これでもか」と云うくらいに入っている。
これからの仕事のことを考えて、蓮華に隔離してから食べ始める。
野菜をほうばり、肉をほうばり、麺を食べつくすまで、かなりの時間がかかる。
これが若い人の満足感につながるのは大いに頷ける。
「池田屋さんができてからお客さんの流れが変わった」と云う一鶴の御主人の言葉は納得できる。
でも、少々、塩分が多いような気もする。 メタボ予備軍には要注意のラーメンだ。
(2011.06.13. by taka)

気が付くと、もう二年近く池田屋のラーメンを食べていない。
工大の学生さんがお休みの今しかチャンスはないと思って行くと、運よく駐車スペースが一台分空いている。
しかも、店内は空席が目立つ。
もちろん、注文したのはプチ。
水だけでなく、箸も蓮華もセルフサービス。
箸と蓮華を直にカウンターに置くことを躊躇って周りを見渡した。
すると多くのお客さんはティシュを畳み、その上に箸と蓮華を置いて待っている。
早速、同じようにするが、なんとなく、お店側にもう一工夫あれば嬉しいと思う。
にんにくをどうするか訊かれ、「要りません」と応えると、びっくりしたような表情が返された。
こちらも思い直して、「それじゃ、ほんの少しだけ入れてください」と言い直したが、後で後悔する事になる。
出てきたラーメンは野菜が山盛り。
その裾野でゲレンデのように見えるのは「ほんの少し」と頼んだにんにく!!
スープは変わらない家系に近い味。
これを野菜の山にたっぷりとかけてから野菜を食べる。
スープの表面まで掘り進んだら、麺に取り掛かる。
太い麺と濃いスープの絡み具合もいい。
厚く大きくトロトロのチャーシュー頬張りながら、食べ進む。
たっぷりのニンニクが食欲をそそる。
こうなると、後のことにはお構いなしに、ニンニクを絡ませて食べる。
久しぶりに満足感を味わった一瞬だった。
その後、家内にニンニク臭い事で顰蹙を買ったのは当然である。
(2013.03.25. by taka)

今年も工大の春休みをめがけて訪問。
それでもかなりの学生さんが食べている。
もちろん注文するのはプチラーメン。
水、箸、レンゲ、おしぼりはすべてセルフだが、手元にどのように置くか、いつも迷う。
カウンターの上を眺めると、学生さんたちがお冷の上にうまく重ねておいている。
これはグッドアイデアと、さっそく真似をして待つことにした。
出来上がる直前には、ニンニクの量を尋ねてくれる。
ニンニクはほんの少々とお願いすると、ほどなくしてラーメンが目の前に現れた。
いつものように山盛りの野菜。
少し違うのは、分厚いチャーシュー二枚がその上に載っていること。
この外見の変化でインパクトも大きくなる。
野菜をかき分けて麺。
一生懸命食べ続けて、ようやく完食。
これで\650円はうれしい限りだが、4月1日から消費税増税に伴って、一律50円の値上げになったらしい。
隣に座っている学生さんは、とんでもない大きな盛りのものを汗をかきながら食べていた。
あれはなんなのだろうか。単なる大盛りではないような気がする。
チャーシュー4枚の上に、チャーシューのフレークがかかっていた。
また、どうやら京都にもお店を出したらしい。
京都ではどのような活躍をするのか、今後が楽しみである。
(2014.03.28. by taka)

自販機の前に立つと、冬季限定の文字。
これが判断を狂わせた。
プチで頼むべきところを何を血迷ったか「小」の金額を投入し、ボタンを押した。
さんらーたん麺はさすがにニンニクのお好みは訊きに来ない。
出てきた商品は池田屋にしては爽やかで上品な印象。
スープの塩と酢の基本的な味付けに好感が持てる。
これはいけるぞ、と食べ始めた。
全粒粉の麺は薄い平打ちだが、厚さの大きく異なる二種類が入っている。
これがどんな効果を生み出すのか、最後まで謎のままだった。
チャーシューは二種類。
厚切りの豚と燻煙の効いた鶏のもの。しかも、量は結構多い。
いい塩梅の酢の味付けに誘われて食べ進むものの、やはり小では私には量がやや多めだったようだ。
次回からは冷静にプチのボタンを探すことにする。
(2014.12.19 by taka)


お昼少々前に着くと、運よく空席がある。
プチの食券を購入してしばらく待つ。
以前より席の間の空間にゆとりがある。
数人の仲間で来店し、間に椅子を入れて全員で座ろうとすると、
ご主人が「入れないでください」と一言。
ゆとりのある食事を目指しているらしい。
ほんの少しとお願いしたニンニクはやはりたっぷりと載せられている。
野菜を崩しながら麺に到着し、ニンニクの香りを充分に楽しながら濃い味を楽しむ。
太い麺だからこの濃いスープが合う。
チャーシューはまさに「喰らいついて頬ばる」感じ。
プチでも少々食べ過ぎたことが明白なおなかを抱えて店を出た。
掲示板の書き込みによると、6月28日の営業を最後に閉店するらしい。
流行っているお店なのに何故なのかはわからない。
(2015.06.12 by taka)

 
ラーメン小(\700 09.09.14. by taka)   プチラーメン(\650 10.01.25. by taka)
 
 
プチラーメン(\650 11.06.13. by taka)   プチラーメン(\650 2013.03.25. by taka)
 
 
プチラーメン(\650 2014.03.28. by taka)   我流さんらーたん麺(\730 2014.12.19. by taka)
 
 
プチラーメン(\680 2015.06.12. by taka)  
 

メニュー


(総額表示2014.12.19. by taka)

2014.03.28のメニュー.(総額表示自販機 by taka)は こちら。
2011.06.13のメニュー.(総額表示自販機 by taka)は こちら。

(2014.12.19. by taka)


(総額表示2011.06.13. by taka)

(2013.03.25. by taka)
 

(2014.03.28. by taka)
 



石川県運転免許センター食堂
(いしかわけんうんてんめんきょせんたーしょくどう)
2019年3月31日を最後に閉店しました
住所 金沢市東蚊爪町2丁目1番地
営業時間 おそらく昼食時間のみ
定休日 不明
電話番号 076-238-5901
駐車場 いくらでも可能
地図
データ最終更新日2007.09.18.
(by taka)

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入り口左の自動発券機で食券を購入し、カウンターの女性に渡して、食券番号の呼び出しを待つ。
お冷はセルフサービス。
やがて呼び出されて五目ラーメンを手にする。
プラスチックのお盆に載った見てくれはそう悪くは無い。
しかも、あんかけ五目。
先ずはスープを味わう。
明らかに業務用の味がする。その後にはこれでもかと胡椒の味が追いかけてくる。
あんは甘く、材料はそれなりにしっかりしている。
おそらく、業務用パックを温めて載せただけだが、結構いける。
まあ、この場所で、この値段。
しかも、お昼を必要とする人は単なる免許の更新ではないだろうから、 昼食を味わうと云った状況でもないかもしれない。
こんなところでもラーメンを食べるのは余程のラーメン好きだろう。
(2007.09.12. by taka)

 
五目ラーメン  

メニュー


(総額表示2007.09.12. by taka)




2012年1月15日に閉店しました(いしずえ)
住所 石川県金沢市北町丁30
営業時間 11:30〜14:30
18:00〜21:00
定休日 日曜日、祝日
電話番号 未調査
駐車場 お店脇と裏に八台可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2011.11.28. (by taka)

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以前、亀次郎が営業していた場所に2011年8月25日にオープンした。
カウンター9席、小上がり3卓のお店。
入り口右の自動発券機で食券を購入する。
お冷はセルフサービス。
ご主人とお手伝いの女性が営む濃厚豚骨味噌ラーメンのみの店。
野菜を炒めて、そこに一杯分すべてのスープを投入して温め、麺の入ったどんぶりに入れる。
濃厚と銘打っているだけにかなり警戒したが、過剰なこってり感はない。
背脂の浮くスープの一口目に感じるのはかつおを中心とした魚介の風味。
そして味噌と辛味が続く。面白い味噌ラーメンだ。
各断面のやや太いほぼストレートの麺。
もちもち感たっぷりの歯応えがうれしく、スープとの絡み具合もいい。
全体の味の濃さに煮玉子の味付けが隠れてしまうのは仕方のないところか。
ロールチャーシューにはやや物足りなさが残る。
それでもなかなか面白く美味しく頂いた。
金沢にはあまり多くはない味噌ラーメン。これ一本でやっていくらしい。
今後の活躍に期待したい。
(2011.08.27 by taka)

そろそろ味も落ち着いたころと思い、再訪問。
平日の遅めのお昼だからか、店内は混んではいない。
自販機の前に立つと、メニューに変化がある。
しばし考え込んでいると、年配の女性(おかあさん?)が説明してくれた。
味噌ラーメンの味が変わり、メニューも少し変わったのだという。
早速、味噌を注文。
あまり待つことなく、配膳された。
見てくれは以前のままかと思ったが、彩りに変化が見られる。
スープの一口目には味噌の味。つまり、以前の魚介系の味は前面には出てこない。
しっかりとした味噌ベースの味に変わっている。
ご主人の話では、魚介系を控えめにし、売り物のとんこつ味と喧嘩しない程度に、味噌を増量(二倍)したのだとか。
個人的には味噌の甘みが気になるが、辛ねぎがこれを微妙にカバーしてくれる。
麺のモチモチ感はそのまま。
あまりこってりでもない、とんこつベースの味噌ラーメン。
奇を衒わず、味噌ラーメンの王道を目指す、ご主人の心意気と工夫が込められた一杯だ。
(2011.11.21 by taka)

 
味噌らーめん+煮玉子 (2011.08.27 \700+100 by taka)   味噌らーめん+煮玉子 (2011.11.21 \700+100 by taka)

メニュー



(総額表示2011.11.21 by taka)

2011.08.27(by taka)の自動販売機の表示はこちら。

(2011.08.27 by taka)
 



ラーメン専門店
(いち)
2010年秋に閉店しました。
住所 石川県金沢市本町2丁目1-19
未撮影
営業時間 11:30〜15:00、17:30〜23:00
L.O. 22:30
定休日 日曜日
電話番号 076-265-6009
駐車場 なし
地図
データ最終更新日2010.01.02.
(by taka)

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2009年6月15日に家庭教師協会の入ってるビル「金沢市本町2丁目1-19」1Fに開店した。
駅西のリファーレのすぐそば、金沢育英センターの近くで林病院の向かいと言えばたどり着くことができる。
カウンター12席程度、四人用のテーブル二卓のお店。
県外(長野県?)で修行された方のお店とか。
入り口の左にある自動発券機で食券を購入する。
寒いときには入り口近くのカウンター席は避けたほうがいい。
扉が開くたびに寒い風に直接晒される事になる。
お勧めは塩ラーメン。
スープは背ガラベースの豚骨でしっかりと背脂が載る。
麺はストレートの中細麺。
しっかりとした歯応えは博多ラーメンを思い出させる。 心なしか來來亭のラーメンを連想する。 スープはもう少したっぷりと欲しいところだ。

(2009.12.23. by taka)

 
塩ラーメン+煮玉子(\680+100 09.12.23. by taka)  
 

メニュー


(総額表示2005.01.08. by taka)



一番輝
(いちばんき)
住所 石川県金沢市大豆田本町
営業時間 11:00-14:00、17:00-21:00
定休日 火曜日
電話番号 076-未調査
駐車場 お店前に5台ほど可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2017.11.19.
(by taka)

コメント

○麺のあとに2015年8月31日に開店した。
店名は「いちばんかがやき」と読むのかもしれない。
カウンター7-8席、テーブル二卓のお店。
ドアを開けると「ラーメン出るまで20分かかりますが、いいですか」と念を押してくれる。
これはありがたい。急ぐ人は他の店へと出て行く。
お茶は自分でサーバーに汲みに行く。店内は禁煙。
4年前まで○麺で修行していた方が一人でやっている。
そのときの味を再現しているために、ある無料配布誌には「あの懐かしい味が帰ってきた」との広告が出ていた。
魚介とんこつ、やや強いしょうゆ味だが、とろみはほとんど感じない。
背脂チャッチャ系だが油膜はなし。
卵は黄身にしっかりと味がついている。
ばら肉の大きなチャーシューはちょうど良いトロトロ加減で、箸で持っても崩れないが、口の中ではほろほろととろけるような食感。
太めのやや縮れた麺の噛み応えもスープとの絡み具合もいい。
平日のお昼にはライス一杯サービスだが、残すと100円を徴収される。
4年よりもさらに前の味を懐かしむファンもいると聞く。
4年前の味がどの程度受け入れられるのか、今後の推移を見守りたい。
(2015.09.04. by taka)

久し振りに訪れると、土日祝日のメニューが目の前に
・・・しかし、開店直後のものとあまり変化はないようだ。
ご飯ものには様々な工夫がみられるが、メタボには禁物。
定番の味玉入りラーメンを注文する。
こってり豚骨魚介味で、今回は私には少々生臭く感じられた。
少しずつ味も変化しているのかも知れない。
モチモチの麺の噛み応えは前回と同様に嬉しく感じ、
トロトロ感たっぷりのチャーシューも美味しい。
(2016.09.22. by taka)

2017年2月半ばからしばらく休業していた一番輝。
2017年10月5日に再オープンした。
土曜日に訪問した。
メニューに変化はないようだ。価格も同じ。
相変わらず、元気のいいご主人に味玉入りを注文する。
久しぶりのお目見えとなったラーメン。
外観に大きな変化はないようだ。
スープは豚骨だが、生臭くない。
魚介の香りがたっぷりとあふれ、背油もたっぷりとかかっている。
この背脂が独特のまろみと味わいを出す。
良い歯応えの麺とスープとの絡み具合も良い。
厚いばら肉のチャーシューは柔らかで、口の中でほぐれる。
味玉は黄身がトロトロでこれもいい。
「以前とちょっと変わりましたか」
とカマをかけてみたが、
「いや、なんにも変ってないよ。前と同じ」とか。
完全復活と言ったところだろうか。
(2017.11.05. by taka)

 
味玉入らーめん(\880 2015.09.04 by taka)   味玉入らーめん(\880 2016.09.22 by taka)
 
 
味玉入らーめん(\880 2017.11.05 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2015.09.04. by taka)


(総額表示2015.09.04. by taka)


(総額表示2016.09.22. by taka)
 
(2017.11.05 by taka)   (2017.11.05 by taka)



屋台  一竜
(やたい いちりゅう)
住所 石川県金沢市桜田町2-5 カジマート桜田店内
営業時間 平日は11:00〜15:00、17:00〜03:00
土日祝は11:00〜03:00
定休日 月曜日
電話番号 076-232-4080
駐車場 カジマート駐車場利用
喫煙環境 灰皿常備
地図
データ最終更新日 2012.09.15.
(by taka)

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元祖博多中洲屋台ラーメンと銘打ったフランチャイズ店。
カジマートの建物を利用しているが、入り口は独立している。
2012年6月1日に開店したカウンター16席、テーブル席2席、小上がり4卓のお店。
夜間は居酒屋としての営業も行っている。
本店は博多の中洲で50年、屋台で初めてラーメンを提供した老舗とのこと。
クサミがないのにコクのあるスープでとんこつが苦手な人にも受け入れられているらしい。
この本店の暖簾分けと云う名目でフランチャイズをシステム化し、直営店は二店のみとなっている。
この日はお腹が空いていたので、食べ過ぎかなとも思ったが、半チャーハンとのセットを注文。
出てきたラーメンはまさに博多ラーメン。
たっぷりのキクラゲとネギが嬉しい。
外観から予めとんこつの味を予想をして飲んだスープは驚くほど臭みが無い。
喉越しに残る美味しさのあとに感じるのは化学調味料と胡椒の味。
とりわけ胡椒の量は多く感じる。
麺は博多の感触そのまま。
チャーシューの食感や味は中々のものだが、薄いのは仕方が無いのだろうか。
バイトらしい若い女性が指導を受けながら作ったチャーハンを頬ばってみると、
塩と胡椒の利き過ぎのチャーハン。
空腹ながらも半分以上残した。
開店から既に二ヵ月半経つものの、まだ商品の味が定まっていないのだろうか。
金沢での評価が落ち着くのは味が安定してからだろう。
ちゃんぽんもメニューにあるが、これは時間限定なので注意が必要。
(2012.09.15. by taka)

 
ラーメン(2012.09.15 セットで\890 by taka)   半チャーハン(2012.09.15 セットで\890 by taka)
 

メニュー


(2012.09.15. by taka)

(総額表示2012.09.15. by taka)

(総額表示2012.09.15. by taka)

(総額表示2012.09.15. by taka)

(総額表示2012.09.15. by taka)
 
 



らーめん樹
(いつき)
住所 石川県金沢市長土塀2丁目17-32
営業時間 平日は11:30〜15:00, 17:00〜23:00
土日祝日は途中休憩なし
定休日 水曜日
電話番号 076-未調査
駐車場 お店周りに10台程度。小路を挟んだ向かいに5台程度
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2019.02.17.
(by taka)

コメント

2012年2月4日にもと8番ラーメンの店舗を改装してオープンした。
岩元屋西金沢店従業員一同からの花輪があることから、そこから独立した方が店主を務められているらしい。
カウンター12席、テーブル4卓のお店。
開店後しばらくはメニューを絞り、一つだけで行くらしい。
ゆくゆくは中華そばなるものも登場予定。
営業時間も暫定で、しばらくは早めに終業するらしい。
濃厚とんこつとあるので、かなり用心した。
チャーシュー三枚を注文。
出てきたラーメンにはあおさ海苔と味付けの味噌らしいものが載っている。
スープの一口目に感じるのは豚骨と云うよりは魚介の香り。
さらりとした味わいに「濃厚」への構えは消えうせた。
麺はストレート。
スープもあっさりと感じるので、全体としてはなぜかストンとした印象を受ける。
大きめのチャーシューは一枚50円の計算。
ちょっと薄いような気もする。味は可もなく不可もなくといった感じ。
後になるとスープにニンニクの香りも漂い、凝った跡が感じられる。
このラーメン、なぜか以前御経塚にあった第三倉庫を彷彿とさせる。
中華そばはどんな味になるのか楽しみだ。
(2012.02.11. by taka)

そろそろ中華そばがメニューに加わったかと思って訪問。
昼食時には駐車場も一杯の盛況ぶりだ。
しかし、中華そばはまだメニューにない。
そこで、ラーメンを注文。
煮玉子のトッピングも忘れない。
一口目のスープには前回よりもはっきりしたとんこつの風味が感じられ、こくもしっかりと感じられる。
これが三口目ころからやはり重くなくあっさりとした感じに変わる。
煮玉子の黄身はトロトロ。
あおさも生臭くはない。
こんなところが人気を集めているのかもしれない。
セットメニューも増えてきた。
今後はどのように展開していくのか、推移を見守りたい。
(2012.03.13. by taka)

中華そばがメニューに加わったと云う「金沢情報」の広告を切り抜いて訪問。
煮卵無料券がついている。
相変わらず忙しいようだ。
外見からして中華そば。
スープは懐かしい煮干しを中心にした優しい味。
薄味で、細い麺との相性もいい。
スルスルと口の中に入り、抵抗感もない。
煮玉子の黄身はトロトロで出汁注入卵。
少々出汁の味が効きすぎの感もあるが、あっという間に食べ終えた。
個人的にはこちらの方が好みかな。
セットメニューなども充実してきたようだ。
(2012.04.16. by taka)

最近は限定メニューが多く出るようになったので、それ目当てに入店。
冬限定メニューが目に飛び込んでくる。
どうせなら身体中ポカポカになりたいので、辛みそとんこつを注文。
出てきたラーメンはスープが赤っぽい。
恐るおそる口に含むととろみがあるが、警戒したほどの辛さではない。
次に麺をすくうと、「赤い!」。
太い縮れ麺に唐辛子が練り込んであるらしい。
噛み心地はいい。
が、
口中に辛味が広がる。
二、三口目からはスープの味も辛味に吹き飛んでしまう。
戯れに県内産の唐辛子を食べてみると、これもかなり辛い。
もちろん身体中はポカポカで、汗が噴出す。
口の中の味覚が辛味で飽和したまま店を出た。
激辛好きにはたまらないだろう。
しかし、翌朝はトイレでお尻が焼けるような感覚に襲われた。
次の機会には、賄からメニューに昇格したと云う「しおそば」\650を試してみたい。
こちらのほうは胃腸に優しいはずだ。
(2013.01.12. by taka)

最近は頻繁に特別メニューが登場する。
こってり豚骨を塩味にし、焦がした海老の香りを添えた「えびの香りしおらーめん」。
注文からまもなく配膳された。
一鶴のえびさんラーメンとは大きく異なり、かなりのこってり感に強めの海老の香り。
これが樹の特徴でもある。
豚骨の生臭さも海老の生臭さもあまり感じない。
食べ続けると、海老の香りよも豚骨のこってりさが勝ってくる印象を受ける。
こってり豚骨と海老の組み合わせは微妙なところで、好き嫌いは分かれるだろう。
期間限定とのことで、注文の声はかなり多く聞こえた。
次こそあっさりのしおそばに挑戦したい。
(2013.03.24. by taka)

表の看板のちーずみそに惹かれて入店。
こってり味噌味とチーズはどんなふうになるのかに興味津々。
味噌ラーメンにチャーシューと野菜、アスパラガスが載る。
肝心のチーズは恐らく市販のとろけるチーズ系のもの。
これをどんぶりに載せた上で、ガスバーナーで炙って提供される。
樹特有のこってり味噌味とチーズは思いのほか良く合う。
もっとチーズに工夫があってもいいなと思いながらも、汗を拭き拭き食べ終えた。
味噌ラーメンと共に冬限定でしかも数量限定とか。
樹の新たな冬のメニューだが、一鶴のチーズ味噌とは異なるコンセプトの商品だ。
(2013.11.24. by taka)

ずいぶんと久しぶりに入店。
いろいろと変化があったようだ。
いつから自販機での発券になったのかな。記憶がない。
久しぶりに中華そばを煮玉子付で注文。
鰹の香るいい感じのスープに期待が膨らむ。
このスープが細い麺によく絡んで、口の中でバランスのいい味わいとなる。
薄いが大きいチャーシューの噛み心地も味も悪くない。
煮玉子はどうかと云うと、玉子の味は薄いが、黄身の味が分かるのは良い感じだ。
最後まで一気に食べ終えたが、スープの甘みが後味として残った。
(2018.03.17. by taka)

久しぶりの樹。
営業時間などに変化があったようだ。
いつもと違うものをと、中華チャーシューの券を購入。
鰹と煮干の香る樹らしいスープを飲んでみると、あっさりながらもしっかりとした味。
細い麺のストレートの?み心地もよく、麺の間にスープが残る。
これ、学校で習った毛細管現象??
薄いが大きいチャーシューの噛み心地も味も悪くない。
たっぷりと載っているチャーシューはしっかりと味付けが施されている。
やや硬いのはご愛嬌か。
次回には二番人気とやらの黒潮とんこつにチャレンジしてみたい。
(2019.01.20. by taka)

 
濃厚チャーシュー麺 3枚(2012.02.11 \800 by taka)   濃厚ラーメン+煮玉子(2012.03.13 \650+100 by taka)
 
 
中華そば+煮玉子(2012.04.16 \650+100 by taka)   辛みそとんこつ(2013.01.12 \800 by taka)
 
 
 
えびの香りしおらーめん+煮玉子(2013.03.24 \700+100 by taka)   ちーずみそらーめん(2013.03.24 \850 by taka)
 
 
中華そば+煮玉子(2018.03.17 \650+100 by taka)   中華チャーシュー(2019.01.20 \850 by taka)
 

メニュー


(総額表示2019.01.20. by taka)
2018.03.17. (総額表示2018.03.17. by taka)の自販機画像は こちら。

(総額表示2018.03.17. by taka)


(総額表示2018.03.17. by taka)


(総額表示2018.03.17. by taka)



(総額表示2018.03.17. by taka)

2013.11.24の冬季限定ちーずみそらーめんのPOPはこちら
2013.11.24の冬季限定味噌ラーメンのPOPはこちら
2013.03.24のえびの香り塩ラーメンのPOPはこちら
2013.03.24のメニューはこちら
2013.11.24のセットメニューはこちら
2013.03.24のセットメニューはこちら
2013.01.12のメニューはこちらこちらこちら
2013.01.12の冬季限定メニューはこちら
2012.04.16のメニューはこちらこちら
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2012.02.11のメニューはこちらこちら

(2012.04.16. by taka)
(2019.01.20. by taka)

2012.02.11. (by taka)の営業時間は こちら。
 

(2012.04.16. by taka)  



一楽
(いちらく)
住所 石川県金沢市片町2-7-18
営業時間 11:00〜21:00
定休日 水曜日
電話番号 076-265-5741
駐車場 なし
地図
データ最終更新日2005.06.01.
(データ提供は匿名希望さん)

コメント

香林坊の旧映画館街にある昔ながらのお店。 ラーメンは昔ながらのラーメン。
具はシンプルで、チャーシュー、メンマ、かまぼこ、もやし、ネギがのり、メンマは細く切ってある。
鶏と野菜ベースであろうスープは、少し深い醤油の味がする。
色は澄んでいるが少し濃い。しかし、あっさりしていて、気づくと全部飲んでいた。
鶏油も胡椒もかかっていない。
麺は中麺ストレート。表面はざらつきがあり、柔らかめである。
続いて餃子も頂く。ちょうど作っていたので、自家製であることが分かった。
餡は量が多いため、少し大きめで、皮も焼いた面はパリっとしていた。

カウンター8席程度、テーブル3席程度。
なんといっても店主の気さくさがいい。
(2005.03.21. by 匿名希望さん)

 
ラーメン    
 

メニュー


(総額表示2005.03.21. by 匿名希望さん)



一鶴
(いっかく)
住所 石川県野々市市高橋町14-43
営業時間 平日は11:30〜14:00、17:30〜22:00
日祝は11:00〜18:00
定休日 水曜日
電話番号 076-294-4129
駐車場 店前に数台可能(共同駐車場)
一軒(床屋)おいて隣の駐車場に三台
喫煙環境 禁煙表示あり
地図
HP等 facebook
データ最終更新日 2021.02.11
(by taka)

コメント

2001年10月に開店したお店。
カウンター10席程度、テーブル二〜三卓。
寡黙でシャイに見えるご主人と笑顔の素敵な奥さんの二人三脚、さらにお手伝の人に支えられて既に10年以上の営業。
近くの金沢工業大学の学生職員のみならず、野々市市や金沢市を中心として県内に多くのファンを持つ。
数々のイベントに積極的に参加し、2009年にはYahoo!次世代ラーメン決定戦で優勝 カップラーメン化して発売された。
また、季節ごとや期間限定の様々なラーメンメニューにも果敢に挑戦してきた。
2010年10月14日には西泉3-4で「ラーメンにぼいち」を開店し、一鶴とは違うラーメン店を目指したが、2011年11月21日に閉店した。
その後、同店舗でご主人が焼き鳥屋「鶏えもん」を開店し、ご主人は主にそちらでがんばっている。
従って、現在の一鶴は奥さんがメインのシェフで、ご主人は仕込やお手伝いと云った役割分担となっている。
おそらく5月からではないかと思われるが、それまでのメニューを絞り込み、半数程度の品数で営業している。
奥さんの負担を軽減するためかもしれない。
一鶴ラーメンや新味などの看板メニューはすべて名称は多少異なってもそのまま残っている。

今回は魚介新味を注文。もとの一鶴新味だ。
珍しくご主人が厨房に出ていたものの、私の注文の調理時には退出。
奥さんが調理をしたラーメンが配膳された。
多少魚介の味が前面に出ており、よりあっさり目の味に感じたが、基本的には大きく変わっていない。
少々柔らかめの麺を啜りながら、いつまでも変わって欲しくない味を堪能した。
一鶴、第二章の始まりとでも云うべきなのだろうか。
今後の発展を見守りたい。
(2012.05.14. by taka)

暑い日が続くので、つけ麺を目当てに行くと、「すみません、終わりました」
とのことで、今年の夏、初めてつけ麺を食べ損ねた。
しかし、すっかりつけ麺モードになっていた気持ちにブレーキは利かず、
汁なしのメニュー、椿の油そばを選択。
私の他にも、つけ麺がないと知って油そばを注文するお客さんが散見された。
以前に野々市市の市制記念で出された油そばがあったが、そのときには食べそびれたので、
この油そばが同一なものかは定かではない。
様々なトッピングが鮮やかに配置されているあたりはいかにも一鶴の商品。
たれを絡めながら食べようとして、かき混ぜると予想もしないものが出てくる。
底に敷かれているライスが出てきた。
たまごの黄身を崩し、表層のトッピングを充分に麺に混ぜ込んで口に運ぶと、
椿油のほのかな香りと醤油ベースのたれの味が口に広がる。
混ざり合ったトッピングの面白い味わいと麺の口当たりを楽しみながら食べ進み、ライスも一緒にほうばる。
スープの無い分、これで満腹感をと云う工夫なのかもしれない。
既に姿を消したねこまんまラーメンの汁なしバージョンか?
非常に面白く頂いた。
(2012.08.20. by taka)

一鶴の冬の定番季節商品と云えばちーず味噌ラーメン。
たっぷりのモヤシやコーンが載り、これでもかとチーズがかかる。
粉状のチーズを上手く具や麺に絡めながら食べ進めるのがお勧めだが、これが結構難しい。
熱いスープに溶けて、ダマになるが、そこは仕方の無いところ。
基本は味噌味なのだが、チーズの味と香りに味噌はかなりマイルドに感じる。
このチーズも種類や組み合わせに少しずつ改良が加えられているらしい。
身体が温まることは間違いないが、かなりのカロリー摂取になるので、メタボが心配な人は要注意。
(2012.12.17. by taka)

一鶴の新商品。
駐車場に幟まで立っている。
迷わずに注文。POPの写真には煮たまごがついているが、
これは追加トッピングとなるので注意。
ここの御主人はえびにかなり入れ込んでいるようで、様々な商品にサクラエビなどが登場する。
今回はそのこだわりを前面に出し、海老での真っ向勝負にでた。
ベースのこってり豚骨・・・と云っても一鶴風なので、トロトロギトギトではない。
これにえび辛味噌がアクセントをつける。
さらに三種類の干し海老がたっぷりと載って(だからえび「さん」??)、
香ばしい風味を独特なものにしている。
香りが高く、辛すぎず、生臭くも無い一品。
試してみる価値は充分にある。
(2013.03.04. by taka)

夏商品としてつけ麺が登場した。
その名も「一鶴的 広島つけ麺」。
ご主人が食べ歩きで広島で出会ったつけ麺を一鶴風にアレンジしたものだと云う。
煮卵を追加して注文する。
見た目はやはり一鶴風で色鮮やかに美しい。
麺に載るのはもやしやキャベツ、これにカイワレ大根が彩りを添える。
冷たいたれはゴマで覆われ、特性ラー油が浮かぶ。
レモンを絞ってたれに入れ、麺を浸けてすすってみる。
爽やかな酢の香りにゴマの香ばしさとラー油の辛みが複雑に交差して、面白い味わいを創出している。
なるほど、今までにない一品となっている。
気が付くと、一鶴のつけ麺には必ず付いていたエビがどこにも見当たらない。
これも、新たな挑戦なのだろうか。
ちなみに、このつけ麺、広島と名前がついていても、牡蠣やお好み焼きは入っていない。
早とちりしないように。
(2013.03.04. by taka)

夏商品がいろいろと登場しているらしいが、その回転が速過ぎてフォローできていない。
その名も「冷やし黒胡麻担担めん」。
どんなものなのか、さっそく注文してみる。
麺の盛りは一鶴風で色鮮やかに美しい。
たれは少々ドキッとする黒。
これに辛みの薬味が載り、特性ラー油が浮かぶ。
極細麺をこのたれに絡めると、麺自体が黒く染まり、少々引いてしまう。
しかし、これを口に入れると、胡麻のコクと、辣油の辛み、そして柔らかな酸味がうまく調和していて、うれしくなる。
この極細麺もたれがよく絡むようにとの思いからだろう。
この意匠は上手くいっている。
しかし、この黒と云う色彩感覚には少々驚かされる。
一鶴なら白胡麻と辣油のオレンジ色で食欲をそそる色にしたらと思うのだが、どうだろう。
でも、これもご主人の熟考の末の作品なのだから、これもありだろう。
この一品、8月10には既に定番のつけ麺と交代したらしい。
(2013.08.05. by taka)

9月12日よりお目見えした肉盛り中華そば。
おろした生姜の香りが覆うしっかりと濃い目の味付けのスープ。
肉は甘辛く味付けしてあり、背脂も浮く。
肉の量も多い。
太目のストレート麺はスープの濃い味とのバランスもいい。
この麺はえびさんラーメンのもを流用しているとのこと。
無性に白いご飯が欲しくなる一品。
他店で食べた肉盛り中華そばにも玉子の黄身が載せられていた。
これは、どこかで既に定番化されているからなのだろうか?
一鶴のブログによると、このメニューは10月8日で姿を消すらしい。
(2013.09.30. by taka)

ふと頭上のメニューを見ると見慣れないメニューがある。
特製からし味噌ラーメン
伺うと、「少し前からある」とのこと。
試してみようと、すぐに注文。
どんぶりが配膳されると、すぐに香ばしいニンニクの香り。
スープを飲むと、想像した通り、ニンニクがたっぷりで美味しい。
しまったと思っても、もう遅い。
ニンニクたっぷりの辛い味噌、胡麻と背脂が浮き、もやしも載る。
過激なラーメンで、旨いが後が怖い。
毒を食らえば皿までも・・・と、肉味噌玉を崩しながら、ニンニクの味わいを楽しむ。
麺だけでなく、チャーシューの塊までバクバクと口に入る。
どうして、ニンニクはこんなに美味しいのだろうと思いながら、食べ終えた。
これから人と会う予定もあったが、こうなれば、謝るしかない。
奥さんが居れば、「ニンニク大丈夫ですか?」と尋ねてくれるところだが、こちらも不覚だった。
自宅に帰ると、翌朝まで残るニンニクの吐息に家内は不機嫌だったのは言うまでもない。
(2013.12.16. by taka)

定番ではないメニューがあると、どうしても試してみたくなる。
今回もピリ辛ッネギ豚骨を注文。
山のようなネギにラー油を中心とした辛味がたっぷりとかかり、いかにも辛そうな外観。
ネギをほおばってみると、案の定、辛い。
びっくりするほどではないが、ネギの辛みと調味料の辛みが混然一体となっている。
スープの豚骨の風味もこの味の下に隠れる。
辛味に慣れた舌には煮玉子の甘みもあまり感じない。
汗をかきかき、しかし最後まで頂いた。
辛いもの好き、ネギ好きにはたまらない一杯かもしれない。
(2014.03.24. by taka)

消費税増税後の初訪問。
ラーメン本体もトッピングもそれぞれ価格が改訂されていた。
昼のメニューに大きく宣伝されているのは二品。
そのうちの食べたことのない特製煮干しラーメンを煮玉子付で注文。
背脂が浮く暗褐色のスープ。
恐る恐る啜ってみると、煮干しの味の太い骨格が口の中に広がる。
一鶴にしては思い切った味建てのような気がする。
トッピングも控えめで、スープと麺をじっくりと味わうように構成されている。
切れのいいしっかりとした煮干しの味を堪能した。
これなら白いご飯が進むだろう。
(2014.05.19. by taka)

お昼のメニューのトップに掲載されているえびさん豚骨ラーメンを注文。
気が付いてみれば、発売以来三回目の注文だ。
スープは辛味噌。
海老の風味が活きている。
これを絡ませたもっちりストレート麺は歯応えもいい。
こんな味だったのか・・・
この辛味噌味だと、煮玉子の味が隠れてしまいそうだ。
白いご飯の方が良かったかな、と反省。
どうやら以前の味わいの印象との重ね合わせがうまくいかない。
お昼では一番のおすすめらしい一品。
今回も美味しく頂いた。
でも、注文の声は他のラーメンの方が多かった印象だ。
(2014.06.09. by taka)

夏のつけ麺を目当てに訪れたところ、「もう終わりました」とのこと。
だだをこねるわけにもいかないので、久しぶりにスタンダードの一鶴ラーメンを注文。
気が付けば、行くたびに何がしかの新メニューがあるので、しばらく一鶴ラーメンは食べていない。
懐かしい一鶴ラーメンはシンプル。
スープはあっさりだが上品な魚介系の味わいがある。
ストレートの麺と相まって、するすると口の中に入ってくる。
この味が一鶴の原点なんだな、と感じさせてくれる一杯。
いつまでもこの味を守ってもらいたいものだ。
(2014.09.01. by taka)

寒い風に吹かれて味噌ラーメンを目指した。
POPを見ると、12月4日からちーず味噌ラーメンも登場したらしい。
まさに一鶴の冬の風物詩だ。
心が揺れたが、別のPOPには冬は味噌ラーメンと書いてある。
迷った末に味噌ラーメンを注文。
久しぶりに味わうスープはやや甘めの合わせ味噌味。
そこになんとなく漂うバターの香り。
太めの麺との絡み具合もいい。
野菜もそれなりに入っているので、食感のバリエーションを楽しむこともできる。
食べ進むと、後になって効いてくるやんわりとした辛味で口の中と身体が温かくなる。
やっぱり冬にはこれだと思う。
(2014.12.15. by taka)

POPには本日からの特別メニュー。
他のお客さんからの注文にご主人は「かなり辛いですよ」。
しかし、やはり試してみなければと注文。
やってきたのは赤いスープに浮かんだ山盛りの白いネギ。
スープだけを飲んでみるとかなり辛い。
主に辣油のせいだが、ここに背脂も浮く。
ねぎを一つまみ口の中に入れると、噛むごとに辛い。
きっとご主人が辛口のネギを探してきたのだろう。
太い麺のモチモチ感に辛さを和らげながら食べ進む。
このお店はよく辛い味とネギをくみわせたメニューが出るが、その度に味が違って飽きることが無い。
しかし、さすがにスープはかなり残した。
辛いもの好きにはたまらない一杯だろう。
(2015.03.16. by taka)


夏には必ず食べておきたい冷やしメニューがいくつかある。
一鶴の冷やしつけ麺もその一つ。
実は、初日のお昼に訪れたのだが、麺が届いていないために他のメニューを頂いた。
今回はそのリベンジ。
毎年、ほぼ変わらない季節のメニューに安心感を覚える。
先ずは何もつけずに麺だけを頂く。
歯応えと麺自体の素朴な味わいを楽しむ。
そしてつけ汁の中に麺を投入して口の中で味わう。
これもいい。
具のほとんどはつけ汁の中には入れずに単独で麺との合間に味わう。
人それぞれに味わい方は違うのだろうが、私はこの数年間ほぼこのスタイルで頂いている。
大葉、海苔、胡麻、すだちの様々な香りが名脇役として一杯のつけ麺を盛り立てている。
今年もそろそろ夏のメニューが終わろうとしている。
間に合ってよかった。
(2015.08.28. by taka)

12月にちーず味噌を目当てに訪問したが、まだ出ていなかった。
書き込みよると、寒くなってから出るとのこと。
今年に入ってようやく提供されるようになったので、訪問した。
ちーず味噌は数年ぶりだが、やはりここの冬の風物詩は食べておきたい。
見るからにたっぷりのチーズがかかったどんぶりで配膳される。
チーズとスープの境目のスープが狙い目だ。
熱い味噌スープと溶けたチーズの合体したスープの味は絶妙。
野菜にもかかっているチーズの味に思わず頷く。
穿り出した麺は粉チーズの上を少し滑らせてチーズを絡ませてから口に入れる。 まさにチーズずくしの一杯で身体も温まる。
少々残念なのは、舌がチーズの味に慣れると、味噌味が薄く感じること。
まあ、これは仕方ない。
最後はどんぶりの底にメルトダウンしたチーズを掻きとって食べる。
これもまた一興だ。
カロリーの摂り過ぎを反省しながら店を出た。
(2016.01.15. by taka)

ほぼ一年ぶりの味噌ラーメン。
もちろん玉子付で注文。
スープは独特の合わせ味噌にバターの風味がよく合う。
この味はやっぱり一鶴の味だな、と感じさせる。
太めの麺との相性もいい。
多めのもやしの噛み心地はいいバリエーションとなっている。
今回はやや温めに感じた。
もっと熱々ならいいのにのなと、少々残念だった。
(2016.11.28. by taka)

この日も暑いので、一鶴の冷やしつけ麺を目当てに訪問。
ところが、メニューにない!!
どうやらこの夏はやっていないらしい。
そこで、久しぶりにえびさん。
一鶴の看板メニューだがしばらくご無沙汰している。
スープはすっかりえびさんの味。ご主人の海老に対するこだわりが伝わってくる。
これに太目のストレート麺。
スープの味に対して麺の噛み心地には何か違和感を感じる。
以前と同じ麺なのだろうか。
記憶を辿るが、分からない。
自慢の煮玉子の味付けは私にはちょっと濃すぎるように感じた。
(2017.08.07. by taka)

久しぶりに一鶴へ
カウンターの上には期間限定の焦がしネギ醤油ラーメンのPOPがある。
この誘いに乗らない手はないと、煮玉子付きで早速注文。
鰹節の香りたっぷりの淡麗スープ。
焦がしネギの香りは強くは感じないものの、これを噛むと香りが口中に広がる。
麺にスープがよく絡み、上品な味わいを感じるのも一鶴流。
レアチャーシューもいい感じに仕上がっており、厚く切られているので満足感も十分にある。
なかなかの一杯だった。
(2018.06.04. by taka)

おなかの具合が今ひとつなので、おなかに優しいあっさりしたラーメンが欲しくて訪問。
\680の一鶴ラーメンを注文。
今回はトッピングの煮玉子はパス。
スープは期待を裏切らない煮干の香り。
安心する優しいスープの味わいだ。
麺の噛み心地やスープとの絡みも良好で、おなかにも応えない。
チャーシューがやや薄く感じたのは気のせいだろうか。
(2018.08.23. by taka)

久しぶりに訪問すると、POPが目に飛び込んでくる。
いりこの塩らーめんか。
定番を目的にやってきたのだが、結局はこのいりこの塩らーめんを煮玉子つきで注文。
やってきたラーメンは期待通りのしゃれた外観。
どんぶりの近くに顔を寄せると、いりこの香りか周りを多い尽くす。
スープの味にもいりこが香るが、決して生臭くはない。
このやさしい味の半濁のスープが細めんによく絡む。
繊細なうす味だが、最後まで充分に堪能できる一品だ。
(2019.05.13. by taka)

カウンターに座ると高菜豚骨ラーメンのPOP。
試してみるしかないと、注文。
やがて配膳されたのは、高菜がたっぷりと載ったラーメン。
高菜から一番遠いところでスープをすくう。
一鶴らしく、嫌味のない豚骨味。
あっさりとしていてベースは普通の豚骨スープらしい。
麺はストレートでモチモチの噛み心地。
高菜はピリピリ感のある辛味で一杯を引き締める。
食べ進むと、高菜の味がスープに混ざり、辛味が全体に広がる。
この辛味は暑気払いにはいいかも知れない。
このラーメンに限り、替え玉は70円。
五回の替え玉でラーメン無料券がもらえるとか。
元気な工大生さん、がんばってください。
(2019.08.26. by taka)

このお店の基本はやはり一鶴ラーメン。
もちろん煮玉子付きで注文。
懐かしい鰹節中心の醤油味。
これに絡む細麺とのバランスも良好。
今回の麺は少々柔らかめたが、不満はない。
いつものことながら、煮玉子にはしっかりと味が染みている。
全体が薄味なので、煮玉子が少々浮いた感じもするが、これもご愛敬。
最後まで美味しく頂きました。
(2021.01.25. by taka)

 
魚介新味+煮たまご(\680+80 2012.05.14 by taka)   椿の油そば(\680 2012.08.20 by taka)
 
 
ちーず味噌ラーメン(\850 2016.01.15 by taka)

ちーず味噌ラーメン(\850 2012.12.17 by taka)はこちら
  えびさん豚骨煮たまご付き(\820+100 2017.08.07 by taka)

えびさん豚骨煮たまご付き(\790+90 2014.06.09 by taka)はこちら
えびさん豚骨煮たまご付き(\830 2014.01.27 by taka)はこちら
えびさん豚骨煮たまご付き(\830 2013.03.04 by taka)はこちら
 
 
広島つけ麺+煮たまご(\780+80 2013.05.27 by taka)   冷やし黒ゴマ坦々つけ麺(\780 2013.08.05 by taka)
 
 
肉盛り中華そば(\750 2013.09.30 by taka)   特製からし味噌ラーメン+煮玉子(\680+80 2013.12.16 by taka)
 
 
ピリ辛ッネギ豚骨+煮玉子(\750+80 2014.03.24 by taka)   特製煮干しラーメン+煮玉子(\690+90 2014.05.19 by taka)
 
 
一鶴ラーメン+煮玉子(\650+90 2014.09.01 by taka)   味噌ラーメン+煮玉子(\750+100 2020.04.13 by taka)
味噌ラーメン+煮玉子(\690+90 2016.11.28 by taka)はこちら
味噌ラーメン+煮玉子(\690+90 2014.12.15 by taka)はこちら
味噌ラーメン+煮玉子(\690+90 2015.12.07 by taka)はこちら
 
 
辛ねぎ麺(\800 2015.03.16 by taka)   特製煮干しラーメン+煮玉子(\690+90 2015.07.24 by taka)
 
 
冷やしつけ麺(\800 2015.08.28 by taka)   焦がしネギ醤油ラーメン+煮玉子(\750+100 2018.06.04 by taka)
 
 
一鶴ラーメン(\680 2018.08.23 by taka)   いりこの塩らーめん+煮玉子(\750+100 2019.05.13 by taka)
 
 
高菜豚骨ラーメン(\780 2019.08.26 by taka)   一鶴ラーメン+煮玉子(\680+100 2021.01.25 by taka)
 

メニュー


(総額表示2018.06.04. by taka)


(総額表示2017.08.07. by taka)

2014.05.19のメニューは こちら
2012.05.14のメニューは こちら
こちら



(総額表示2014.05.19. by taka)

2012.05.14のトッピングメニューは こちら

(総額表示2021.01.25. by taka)

2014.05.19のランチメニューは こちら
2012.05.14のランチメニューは こちら

(総額表示2016.01.15. by taka)

2012.12.17. (by taka)のちーず味噌ラーメンのPOPは こちら

(総額表示2013.03.04. by taka)

(総額表示2013.05.27. by taka)

(総額表示2013.08.05. by taka)

(総額表示2013.09.30. by taka)

(総額表示2014.03.24. by taka)

(総額表示2015.03.16. by taka)

(総額表示2015.08.28. by taka)

(総額表示2018.06.04. by taka)

(総額表示2019.05.13. by taka)

(総額表示2019.08.26. by taka)

(総額表示2019.08.26. by taka)
 
 



一鶴
(いっかく)
住所 石川県野々市市高橋町14-43
営業時間 平日は11:30〜14:00、17:30〜22:00
日祝は11:00〜18:00
定休日 水曜日
電話番号 電話:076-294-4129
駐車場 店前に数台可能(共同駐車場)
一軒(床屋)おいて隣の駐車場に二台(10,11番)
喫煙環境 禁煙表示あり(09.09.07. by taka)       
地図
オリジナル・ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ra_niboichi/
データ最終更新日 2012.03.04 (by taka)

コメント

定番メニュー

金沢工業大学正門の近く、「王様の本」と「サークルK」の間の狭い交差点を右に曲がり住宅街の中、
知らなければ思わず通りすぎてしまうところの右側にお店が見えてくる。
店内はとても清潔感があり、厨房内もカウンターから見渡せ安心感がある。
お勧めは「特製からしみそラーメン」とのことだが、店員に聞くと味噌にはニンニクを配合しているらしい。
外回り営業中であった為、今回は「これなら大丈夫です」という「一鶴ラーメン」を注文。
スープには化学調味料を一切使っていないこだわり。尻島昆布、本節、宗田節等の魚系スープに ゲンコツ、鶏ガラ、香味野菜等を煮込んだ動物系スープを丼で合わせる最近流行の「ダブルスープ方式」。
チャーシューは富山産の豚の肩ロース、バラ肉の二種類を、味噌・醤油・豚骨の
各スープに合うよう使い分けているとのこと。麺は福島県から取り寄せている。
素材へのこだわりは十分わかるが、インパクトのないスープと麺だった。
「ねこまんまラーメン」など、いろいろ試行錯誤してメニューを考えているようだがそれは必要ないと思う。
もっと進化しそうなこのラーメン店に期待をこめて、ちょくちょく通いたい。
基本ラーメンの一鶴ラーメンは530円、豚骨みそラーメン650円、特製からみそラーメン650円。
(2002.10.7, by tera)

以前のteraさんのコメントから四年。
現在の一鶴ラーメンは海苔も乗っているなど、トッピングも変っており、以前とは違った印象となった。
新味と似た味で、ダブルスープの動物系を抜いた味だと思えばいい。
魚介系の味が前麺に押し出され、強烈なインパクトを感じた(久しぶりに食べたせいかもしれない)。
平打ち縮れ麺。以前からこうだったかは記憶に無い。
強烈な魚介系の香りに押されてゆずの香りの影が薄かったような気もする。
基本となる味が繊細なだけに、デフォルトで入っている胡椒の味が少し気になった。
(2006.05.22, by taka)

ラーメンはしょうゆ、和のテイストで鰹の香りが強い。醤油+とんこつの合わせスープで、ゆずのチップが入っている。
特製からしみそラーメンは真ん中に辛し味噌+にんにく玉がありこれを溶かす。にんにくが強く、好きな人にはたまらない。(においが気になる人はお昼にはお 勧めできない)
目立たないメニューではあるが、「替え玉」がある。1玉、1/2玉と選べる。こちらは本メニューの太い縮れめんではなく、 細ストレート麺の浅茹ででこしが強い。あまり知られていないがお勧めである。
(2004.04.08, ぽるこさんからのコメント)

一鶴新味ラーメンは懐かしい和風の味が前面にでる、あっさり感覚で風味はある。
食べ進むと何か違う。
麺の歯ざわりかなと思い、よく麺を観察すると、角断面のストレート。柔らかな歯ごたえ。
何か違うようだ。
会計のときに「新味の麺、変わりました?」
冬に変えたと奥さんが応えた。
以前の記録を見てみると、それまでは縮れ麺だったことが分かる。
おそらく、味噌ラーメンと同じ平打ち縮れ麺だったのではないかと推測する。
要望があれば、以前の麺で作っているとのこと。
(2005.07.04. by taka)

いつもとは違うメニューもということで、ニンニクが入っていないという熟成黒みそラーメンを注文。
黒いスープの色はやはり食べ物には損な色だが、いろいろな意味で衝撃を受けた。
スープの一口目に妙なうまみが口中に広がる。化学調味料は使っていないと思い込んでいただけにかなりの衝撃だった。
このうま味は三口目くらいから成熟黒味噌の味に調和して気にならなくなる。
実に不思議な味の黒味噌は東北地方のものを捜し当てたのだとか。 今までに経験したことのない味で、また衝撃。癖になる美味しさである。
事実、黒味噌ラーメンを注文する声があちこちから聞こえる。
麺は味噌ラーメンと同じ太目の平打ちやや縮れ麺。
後で伺ったところでは、「一鶴ラーメンと新味には化学調味料は使ってないんですが、その他のには使ってるんです」 との事で、なんとなく納得。その隠さない正直さにも脱帽。
なぜ黒味噌だけ最初に化学調味料の味を感じるのかは不明だが、今日も美味しくいただきました。 御馳走さま。
(2006.01.30. by taka)

一鶴にも豚骨ベースのラーメンが二種類ある。
豚骨みそラーメンは豚骨スープのせいか、それとも味噌が違うのか(たぶん味噌ラーメンと同じ)、 マイルドな甘味を持つ白味噌のような味わいがある。
そこに唐辛子の辛味が合わさり、絶妙な味わいを作り出す。
ラーメンに天かすが入っているのも珍しいのだが、一鶴ではちょくちょくお目にかかる。
麺は味噌ラーメン用の太麺。
冬になると一度は食べておきたい一品だと思う。
(2006.12.25. by taka)

しばらく前から野々市市制記念のまぜそばが出ていたのだが、寒いこともあり、 特製からしみそラーメンを試してみたくて注文。
ぽるこさんの警告を全く忘れていた。
待っている間にメニューを眺めていると「ニンニク」の文字が・・・
慌てて「ニンニク少なめにお願いします」。
しかし、どんぶりの真ん中の辛し味噌に練りこまれているにんにくは充分過ぎるほどたっぷり。
太麺にしっかりと絡まる味噌の辛味とにんにくの風味。
美味しいことはわかっているのだが、後悔が先にたつ。
別皿に消臭タブレットがサービスされるが、それだけでは安心できず、薬局によってブレスケア用の薬を購入したものの、かなりにおう。
夜に帰って寝るだけと云う場合に限ったほうがいいだろう。
前日から引きずっているニンニク臭に家内からは非難だらけの一日だった。 
(2011.11.28. by taka)

定番ラーメンは食べつくしたものの、サイドメニューはライスのみしか経験がない。
今回はたまったポイントでもらったギョーザ券を使うことにした。
ラーメンは久しぶりに新味で。
新味のダブルスープの味わいはいい。
癖のない動物系のベースに上品な魚介系の味が香る。
久々の味わいに懐かしさが蘇る。
ひとしきりラーメンを堪能した後に餃子に移る。
いつも家でやるように、ラー油と餃子のたれに餃子をつけて頂く。
なるほど、なかなか美味しい餃子だ。
続いてラーメンを一啜り・・・んっ。
ラーメンの味が変わった。
どうやらラー油で舌が麻痺し、新味の繊細な味わいが飛んでしまったようだ。
せっかく両方とも美味しいのだが、ラー油だけは止めておいた方が良いらしい。
(2012.02.27. by taka)


季節限定メニュー

最近、いろいろなメニューが出ているらしいのだが、あいにくお目にかかったことが無い。
今度こそはと出かけてみると、背脂・しょうゆも無くなっている。
代わりに出てきたちーず味噌ラーメンを注文。
粉チーズに覆われた中にはもやし、コーン、ひき肉が山と盛られている。
脇から麺を少しずつ引きずり出し、粉チーズをまぶして食べるとチーズの風味が引き立つ。
味噌の味は邪魔にならず、チーズのまろやかさがその味を引き立てる。
普通の味噌ラーメンにチーズを載せただけではないらしく、工夫の跡が窺える。
麺は味噌ラーメンと同じ太麺。スープが絡みすぎない程度。
食べ進むうちにスープの温度が低下してレンゲにチーズが絡み付いてくる。
この辺が何とかならないかと思うのは少し贅沢だろうか。
(2006.12.11. by taka)

冷やしつけ麺は、スープの中に入っていない分、少々物足りない感じもするのだが、ここでは1玉から2玉まで、 どの量にしても同じ料金。
麺より先に準備のできたたれは、出される直前まで冷蔵庫に待機させる。
平打ち麺は氷でしめてあり、千切りの紫蘇がからみ、海苔がかかる。
和風味のたれには白胡麻が贅沢に浮き、ほのかに梅の香りが漂う。
浸けるたれの量を調節することで、自分の好みの味の強さにできるのは便利で有難い。
ほんのすこしだけつければ紫蘇の風味を楽しむことができるし、多めにつければだしの味と梅の香りが楽しめる。
ここにゆずを入れると風味が変わるので、いろいろな楽しみ方ができる。
具は別皿に盛られてくる。皿からそのまま食べようが、たれに入れようが自由。
ここではスープ割りはなしとの事なので、無理な注文はしないこと。
(2004.07.05 by taka)

今年の冷やしつけ麺は、去年のものとほぼ同じ。
煮卵の切り方が香味つけ麺のときと同じ切り口に変った。今年の酢橘は半切りで出てきた。
去年は気がつかなかったが、麺を載せる皿までしっかりと冷凍庫に入っていたようだ。
出された直後には底の麺がお皿に凍りついてしまっていた。
たれの風味が去年と少し違うようなのでご主人に訊いてみると、やはり少し違うとのこと。
今年も夏です。冷やしです。・・・と言いたいところではあるが、まだ入梅していない。
(2005.06.18. by taka)

今年のつけ麺は一週間以上前からメニューに上っている。
今までより具の器が小さくなり、気のせいか具の量も少なくなった気がする。
また、麺の器も変り、麺に向かう気持ちも新鮮である。
梅と紫蘇の香りにゴマの風味が加わる。
さらにスダチを加えると新たな味わいが楽しめる。
麺は何もつけずに楽しんでも良い。
(2006.07.03. by taka)

具の器は元に戻ったのだろうか
青紫蘇と海苔とを和えためんを何もつけずに食べると、それだけで美味しい。
出汁にスダチを加えるのはある程度頂いてから。
夏の暑い日には、やはりつけ麺ですね。
(2007.08.06. by taka)

今年の夏はあまり暑さが続かなかったせいか、冷たいものを食べようという気にならなかった。
しかし、早めに食べないと、秋の商品と入れ替わってしまう。
そこで、つけ麺を注文。
何もつけずに大葉の絡んだ麺を噛み締めると、改めてこの仕掛けの巧妙さに驚く。
口の中に広がる香味が実に楽しい。
たれにつける量を調整して味を調え、麺の噛み心地を楽しむ。
別盛の具はそれぞれのお好みの楽しみ方でいい。
これを食べたら、夏も終わり。今年の秋の新商品は何かな?
(2009.09.07. by taka)

今年の梅雨は例年にも増して湿度と温度が高い。
冷たいづくしでキュッとしめたいところ。
つけ麺を注文。今年は6月21日から提供が始まった。
冷たい浸け汁はまさに夏の味。
いま流行のつけ麺を追いかけることなく、いつもの時期にいつものものを食べることのできる安心感がいい。
麺に絡ませた大葉の香りも食欲を誘う。
さっぱりとした汁の味に麺の噛み心地も良く、お腹の中から涼むことができる。
夏の定番。一鶴の夏・・・?
(2011.07.04. by taka)



もう一月以上も前からメニューに登場していたらしいキノコの味噌つけ麺(\780)。
いつものやや太目の平打ち縮れ麺は水でしめ、サニーレタスの上に盛られ、その上に木の実がかけられる。
しいたけ、ふくろだけ、なめこ、まいたけ、エリンギなど、何種類ものキノコが八丁味噌のスープに入り、 直前まで温められていた器に入る。
八丁味噌の辛さに酢が隠し味として添えられ、全体の味を調えている。
具沢山のキノコ汁に麺を浸して食べていると云った格好になり、 肌寒い秋にはその味覚を味わいながら体が温まるように工夫されている。
後半になるとスープの温度が下がり、キノコのヌルッとした食感が気にならないこともないが、 その分はある程度八丁味噌の辛さで補おうというのだろう。
下にローソクのセットされた保温容器でもあればいいのだが、それは贅沢な望みかもしれない。
さて、初冬にはどんな麺が出てくるのだろう。
(2005.10.03. by taka)

キノコの味噌つけ麺は一鶴の秋の定番メニュー。
様々なキノコが入った八丁味噌仕立ての汁につける。
麺をつけると汁自体はぬるくなるが、キノコは熱々のままの事があるので、注意が必要だ。
ある程度食べ進んで、短くちぎれた麺が残ったら、これを汁に入れ、熱々の割りスープを注いで、スープ麺にして食べる。
スープの濃さも飲むのに丁度いい程度になる。
これを食べたら、いよいよ秋の到来だ。
(2008.09.22. by taka)

今年もキノコの味噌つけ麺の季節になった。
作るのは奥さん。これがいつもと異なる。
ご主人は「にぼいち」の方へ。
調理する奥さんはかなり緊張の面持ち。
アツアツのたれに麺を漬けて、いつもの味。
沢山のキノコの歯応えも、八丁味噌の味もそのまま。
決まった時にいつもの味には安心できるものがある。
ふと気が付くと、餃子などとの平日限定のランチセットメニューが登場している。
たっぷりと食べたい工大の学生さんには朗報だろう。
(2011.09.12. by taka)

yahooの次世代ラーメン投票で、全国一位になり、来年の二月からはカップ麺となって販売されることが決まった。
店主のお礼のPOPがあった。


残念ながら、現在はこの次世代ラーメンはメニューから姿を消しているので、今年もキノコの味噌つけを頂いて、秋を感じることにした。
毎年変わらないのかと思ったら、何かが違う。
よくよく味わってみると、焦がしネギが入っていて、きのことは異なる食感と味のバリエーションが加わっている。
いつになっても新しい可能性を捜し求める姿勢がうれしい。

(2009.11.09. by taka)


特別限定メニュー

インド味噌ラーメンは味噌ともカレーともつかない微妙な色合い。
スープをすすると、表に出ているのは間違いなくカレーの味で、 このベースに味噌があるとはちょっと想像できないかもしれない。
ネギの下に隠れている皮付きのジャガイモはカレーの雰囲気を盛りたてる。
同じような大きさでシャキシャキとした歯応えを感じさせるのはクワイ。カレーとの組み合わせは初めて味わった。
カレーで煮込んであるのは揚げた鶏肉。なるほど、チャーシューでは似合わない。
麺は平打ち縮れ麺。いつもの味噌ラーメンと同様に麺には挽肉が絡んでくる。
ニンニクの匂いも気になるほどではなく、胸焼けすることもなかった。
このラーメン、期間限定で伝説化させるには惜しい気もする。
(2004.07.12 by taka)

一鶴三周年記念、期間限定セットメニューはブラック醤油ラーメン・メンマ飯セット\730(総額表示)
スープをすすると、一鶴らしく魚介の香りが強く、醤油の味は濃くは感じない。
ねぎには黒胡椒がかかり、麺はストレートで、噛み応えもある。
富山ブラック風一鶴新味と言ったら良いのか、一鶴がブラック風に作るとこうなるんだなと妙に納得する味である。
(2004.11.22 by taka)

酉年ということで・・・新春第一弾、「あっさりとした鶏ガラ塩スープにストレートの細麺。蒸し鶏にネギ。広東系汁そば」
平日限定、数量限定、売り切れ御免の鶏絲湯麺(かいしーとんみん:蒸し鶏の細切り汁そば)\720が出た。
一口目のスープはあっさりとした鶏味で塩はきつくない。ねぎの甘味と辛味が程好く味わえ、細切りの鶏は薄味で柔らかく上品な味。
今回は煮玉子も入れて、親子ラーメンと洒落てみた。
麺はストレートと書いてあったものの、実際はやや細めの縮れがかった麺。
薄味のスープとよく絡んで美味しく食べ進んだが、段々胡椒の利いたスープの味が強く感じるようになる。
すると、さっきまでの繊細な味わいが薄れていく。
折角美味しく食べ始めたのに、少々残念な気がしたが、気が付いてみれば、スープは全部飲み干していた。
(2005.01.17 by taka)

鶏絲湯麺に続く第二段としてサンジャンつけ麺が出た。
早く姿を消しそうだというので、急いで食べに来るつもりが、今日になってしまった。
麺は昨年の夏に出ていたつけ麺のものと同じとの事なので、あの時と同量の1.5玉を注文する。
茹でて、水でしめてと云う作業上、やや時間がかかる。
ようやく出来上がったつけ麺は綺麗に盛り付けられ、輪切りのネギと白髭ねぎ、そしてピーナッツで飾り付けられている。
熱いのでお気をつけてと出されたつけ汁はいかにも辛そうな色。三つの醤を合わせたというだけあって、複雑な面白い香りが漂う。
そばのように、麺をつまんで半分ほどたれにつけて口に入れてみた。
麺だけでなく、たれのついた部分もつめたくなり、折角のたれの味わいが台無しだった。そこで、次に一口分を思い切って汁にざぶんと漬け込み、かき混ぜてみると、汁には沢山の具が入っているのが分った。干しえび、細切りのチャーシュー、菜などである。 麺を改めて摘むと、これらの具がまとわりついて麺と一緒に口に入る。
麺全体も適度に温まり、具の歯応えの微妙な違いと、つけ汁の辛味と風味が微妙なハーモニーを奏でている。
つける麺の量や、つける割合などを変えてみると、それぞれ違った面白いバランスを楽しむ事ができ、 たまに入るピーナッツの歯応えと異質な味がさらにバリエーションを豊かにしている。
暫くそんなことを楽しんでいると、次第にたれの温度が低下して、全体の味から暖かさという要素が少なくなって、 味わいの楽しみも減弱した。
おそらくこの味わいが少しでも長持ちするようにと考えられたのが辛い味のたれなのだろう。
このhotな味はある程度は温度の低下を補償してくれるような気がする。
ここの御主人、次つぎと新たなことに挑戦してくれるので、楽しみである。
(2005.03.28 by taka)

大根おろしと胡麻の浮いたたれは熱い。器もたっぷりとしていて、中の大根おろしとともに保温の考慮が充分にされている。
今回のつけ麺の具は実にオーソドックス。ねぎは刻みと白髭ねぎの二種類。
変わったところではぜんまい(わらび??)が入っていることだけだろう。
前回のつけ麺のときもそうだったが、たれをつけずに麺だけを食べても、それなりの味わいがある。
今回の煮玉子は一ひねりした切り口がうれしい。
スープはしっかりとした味がありながら、大根おろしのおかげでさらりとした味わいが感じられる。
つけ麺なので、具はたれにつけずにそのまま味わう楽しみがある。
あれだけ保温に配慮していても、ある程度食べ進むとスープの温度が下がるのは仕方のないところ。
温かいうちにと急いで食べる。
食べ終わってからスープ割を頂いたが、これ、スープ割りに残った麺を入れて食べてもいいのではないかと 全てが終わってから気がついた。
「この夏はこれで行くんですか」と尋ねたところ、「いえ、夏は違ったものを出します」とのこと。
まだ気温が上がらないので、温かいつけ麺を出しているのだそうだ。
今年の夏の冷たいつけ麺も、どんな工夫がされるのか楽しみなところだ。
(2005.05.30 by taka)

燻玉が出たとの書き込みがあったので、早速出かけた。
肌寒くもあったので味噌ラーメンにつけてもらった。
自家製であることを誇示しているように燻玉には網目がついている。
燻玉の周りのスープは既に燻製の香りがする。
スープの辛い味に舌が慣れる前にかぶりついてみた。
思いのほか白身に抵抗があり、思い切って噛み切ると、中から黄身の一部が飛び出してきた。
レンゲの中だったからよかったものの、今度からは注意が必要だろう。
燻製は実に燻製らしく仕上がっており、その香りと歯応えの変化を楽しむことができるが、 味噌ラーメンよりも一鶴ラーメンのようなスープの味が濃くないものの方がそのあじわいを 堪能できるような気がする。
(2005.10.17. by taka)

ごま味噌ラーメンは加賀味噌と白ごまペーストが基本の和風坦々麺。
辛味を抑え、生野菜を入れてヘルシー路線で登場した。
いつものことだが、見栄えがいい。金箔をちりばめた黒い器(裏には一鶴の銘入り)に白いスープ。
角切りの色鮮やかなパプリカやセロリなどが浮かぶ。
真ん中にはラー油のアクセントをつけた白髭ねぎとその周囲に肉味噌。会席料理の趣も感じられる。
スープは辛味よりもごまの風味が先ずやってくる。
この風味に包まれた辛味はとげとげしさが取れ、太目の縮れ麺との絡み具合も良く、口の中でバランスよく交わる。
しゃきしゃきとした彩りの野菜は歯ごたえにバリエーションを与えてくれる。
パプリカ程度まではその香りは気にならないが、 セロリの香りはラーメン全体から突出するので少し首をかしげる人もいるだろう。
味噌と白ごまの味に釣られて、スープはほとんど飲み干した。
ターゲットは女性と思われるが、健康志向と味にうるさい女性たちの支持をどの程度受けるのか楽しみである。
食べるときの注意として、ラー油のかかった白髭ねぎだけを口にほうばるのは止した方がいい。
とんでもなく辛い思いをした。(私だけかも?)
(2005.11.14. by taka)

本日限定との但し書きのある鶏白湯ラーメン(\650)。チーズ味噌ラーメンの掲示の裏にあるのを見つけ、直ぐに注文。 生卵の黄身が入っているとの事なので、煮玉子はパス。
黒地に金箔を施したどんぶりに入ったやや褐色の濁りスープ。
中央にはメンマ、きくらげ、白髭ねぎ、ミズナにパプリカが山を築く。
ミズナの緑と赤いパプリカのほんのりとした香りはいいアクセントになっている。
その横の玉子の黄身の彩りも鮮やかだ。
100%鶏からとったスープはしっかりした鶏味で、鶏好きの私にはたまらないが、
最初の数口にはやや生臭さも残る。
麺は普通の太さのほぼストレート。玉子が練りこんであるような食感がある。
黄身を蓮華の中でといて、これに麺を絡めて食べるともうたまらない。
食べ進むと気になるのが胡椒。鶏味で最後まで飽きさせないのは難しいのだろうが、 個人的にはもう少し控えても良いかもしれないと思いつつ、完食した。
次に登場するのはいつですかと訊くと、 「解らないんです。手間がかかるもんですから」とのこと。
全ては運次第らしいが、しらかわさんの「月曜に更新する写真日記」に登場したのは先週の月曜日、くしくも今日も月曜日。
何かあるのかもしれない。
(2006.02.20. by taka)

北陸ラーメン博覧会の翌日。休業かと思ったら営業していた。
奥さんは少々お疲れ気味の顔。
店内にはラーメン博への応援に対する感謝の掲示があった。
その裏を何気なく見てみると、背脂・しょうゆのメニューになっている。ここでは裏までよく見ないと新しいメニューを見逃すことがある。
今日から登場したとのこと。
随分と得をした気分で早速注文。
ラー博で提供したのは一鶴新味だったが、ラーメン博に出そうかどうしようか最後まで迷ったという、幻のラーメン博特別メニュー。
はじめは魚系の強い香り。後は強めのしょうゆ味に変わる。
新味と同じやや細めのストレート麺。
噛み応えはいい。
大きな背脂の断片がこくを与え、口当たりにバリエーションを与える。
個人的にはデフォルトの胡椒がもう少し控えめであって欲しいと思うのだが、ほどほどのくどさがまた良い。
三周年記念の時の「ブラック醤油ラーメン」とは異なる一鶴風富山ブラック。これはどうしても「しろ飯」と一緒に賞味したい。
(2006.10.02. by taka)

昨年末から、ゲリラ的に突然現れる「本日限定メニュー」の辛ネギ豚骨ラーメン。
なかなか出会えずにいたが、ついに遭遇した。
話に聞くところでは、ニンニクがきつめなので、用心したほうがいいらしい。
奥さんに伺うと「ニンニク控えめなら大丈夫です」との事なので、早速注文。
やがて出てきたのはラー油がかかった辛ネギ豚骨ラーメン。
一口啜ると豚骨のこってり感とまろ味と・・・ラー油の辛さが渾然一体となって口の中を駆け巡る。
辛さに誤魔化されないぞ、とがんばってみても、このこくのある辛さには抵抗できない。
この豚骨スープは、特別に作っているものではなく、普段の豚骨ベースのスープ。
これが全く違う味に感じてしまうのだから、不思議なものだ。
麺は味噌ラーメン用の太麺。
野菜にも辛さが絡めてある。
材料の仕入れの具合などでいつ出せるのかは全く不明との事。
今度はニンニクをデフォルトの量で頂きたいものだ。
(2007.01.15. by taka)

DokiDokiてれび10周年グルメスペシャルとして2007年4月14日土曜日に放送された中で紹介されたのがこの「DokiDokiにぼ塩ラーメン」。
翌日から5月15日までの期間限定メニュー。
DokiDokiてれびのHPによると、
宮崎と能登産の鶏がメインとなり、あぶってから加える香川産天然イリコの他に白エビも使ったスープ。
珠洲の天然塩に志賀町のうす口しょう油、輪島のいしる、干し貝柱などをつかったたれ。
もちろん無化調。
能登ポークのチャーシューに菜の花、白ネギ、穂先メンマなどがトッピングされている。
細めのストレート麺は国産高級小麦「筑後泉」を使った特製のもの。
実際に食べてみると、こくのある鶏味。
角切りのチャーシューの歯応えもいいし、穂先メンマの食感も面白い。
一般的に鶏の旨みを持続させるのはかなり難しいと聞く。
このラーメンも例に漏れず、食べ進むと、最初に感じた鶏の旨みが薄くなってくる。
しかし、不思議なことにこの時点になると麺の旨みが前面に出てくるようになる。
ネギの辛味のアクセントもいい具合に効いている。
御主人のこだわりと熱心さが伝わってくる一杯である。

公には一日20食限定となっているが、実際には20食以上提供されている。
平日のお昼なら一時をすぎてもありつくことができた。
(2007.04.23. by taka)

数日前からPOPに現れたというつけ麺(魚介醤油)。
無料雑誌に掲載されていたという。
先ずはこだわりの麺を何もつけずに頂くと、これだけでも美味しい。
そしてアツアツのたれに漬けてひとくち。
匂いも味も鰹節をふんだんに使っていることがはっきりと分かる。
濃い口の魚介だれで、いかにも一鶴らしい味だ。
たれの中には厚いチャーシューから角切りに切り出した肉がたっぷりと泳ぐ。
魚介の味に加え、お肉の楽しみも充分にある。
何もつけない麺と煮たまごの味も実に良く合う。
食べ終わった後にはスープ割りでたれを楽しむ。
いろいろなものがスパイスあるいは隠し味として入っていることが分かる。
冷やしが出るまでのちょっとしたお遊びかもしれないが、なかなか力の入った一品。
いろいろと楽しませてくれるご主人に感謝。
(2007.06.04. by taka)

2007年9月4日から登場した。
台湾ラーメンに煮玉子つきで注文。
ネギをかき分けて丼の端のスープをすくって飲んでみると、やや甘みのあるスープで、ネギを噛んでみると、その甘みも充分に感じられる。
真ん中には鷹の爪や豆板醤と合わせた特性肉味噌がたっぷり。
そしてラー油もたっぷり。
これを崩しながらラーメンを口に入れると口から始まって身体中がぽかぽかしてくる。
麺はやや細めのストレート。
辛いスープの一本一本の絡みは少ないものの、束になれば麺同士の間に程よくスープが絡む。
美味しい肉味噌がこぼれて、どんぶりの底に溜まるので、蓮華ですくいながら完食。
なるほど、これが一鶴の台湾ラーメンかと云っても、台湾ラーメンなるものを初めて頂いただけに、比較できるものがないが、いろいろと楽しませてもらえることは嬉しい。
(2007.09.10. by taka)

4月8日から登場した雲呑入り中華そば。 もちろん煮玉子つきで注文。
ニンジンの赤、菜の花の緑、白髭ネギの白、麩のアクセントに目が楽しい。
スープのはじめの一口は鶏の香りがするものの、後は野菜をたっぷり使った優しい甘みがやや勝る。
もちろん、薄味。
二口目からはお互いのハーモニーが口の中で優しく響きあう。
麺は細麺ストレート。小麦が香り、歯応えもいい。
六枚も入ったワンタンのコロッとした具がバリエーションとなる。
いかにも、「春です、一鶴です」と云う気持ちが伝わる。
いつまで出すのかと伺ってみるが、
「かなり手間がかかるもんで、ハッハッハ」と教えてくれない。
これもあっという間に消えてしまう運命なのだろうか。
(2008.04.10. by taka)

11月になって登場した濃香じゃこ豚ラーメン。
ミキサーにじゃこを入れ、粉砕する。
これをトッピングの一つにしてしまおうという嗜好。
豚骨のスープに強烈なじゃこの香りが漂うが生臭さは感じない。
この味には太い麺が合う。
しかし、私にはデフォルトの1.5玉は多すぎたようだ。
(2008.11.17. by taka)

恐らくは6月になって登場した魚介つけめん。
二年前のつけめん(魚介醤油)とどこが違うのか?
先ずは麺が太い。
POPに「太いので、茹でる時間が長くかかる」旨の表示があるのも頷ける。
この噛み心地がなかなかいい。
たれは、これぞ魚介醤油といった感じで、濃い目の味が太い麺といい割合でマッチする。
厚めの柔らかなチャーシューはこのために特別仕立て。
たれが冷めるのは仕方のないことだが、後半はスープ割で温かなスープ麺として楽しむこともできる。
なかなか力の入った一品に感じた。
(2008.11.17. by taka)

年明けから出現した鶏白湯麺。
鶏くささも無く、上品な味に一鶴らしさを感じる。
特筆すべきはチャーシュー。
定番のラーメンに使うものとはことなり、香ばしさが際立っている。
全体のバランスもなかなかの一品だが、残念なことに次世代香油塩ラーメンと交代で引っ込むのだとか。
個人的には残念な気持ちで一杯だ。
(2010.01.18. by taka)

次世代香油塩ラーメンが復活した。
もちろん煮玉子つきで注文。
2月22日から発売されるスナックとカップ麺に先行する。
トッピングはまな板の上で丁寧に積み上げられて、どんぶりに載せられる。
香りを売り物にしているだけに、最初の一口が勝負。
この味わいがその後のすべてを決める。
このおとなしい味わいは一鶴の売りもの。
しかし、これがカップ麺でどんな風に表現されるのか。
発売が待ち遠しい。
(2010.02.01. by taka)

つけ麺のPOPに魅かれて注文。
もちろん、前回頂いた煮玉子の無料券を使用する。
たれ用の容器も麺用の丼も釜の上で温められる。
太い麺は長い時間かかって茹でられ、水で締められる。
たれにはたくさんの具が入るが、圧巻は短冊状に切られた厚いチャーシュー。
たれをつけずに味わう麺の旨味もいい。
濃いたれは太い麺との絡みのバランスが取れるようになっている。
かなり濃い味だ。
鶏の臭さは無く、魚介系の香りが前面に立つ。
美味しく頂いたが、私には少々量が多かったようだ。
(2010.04.26. by taka)

改良版の一鶴ラーメン。
どんなものか興味津々で注文。
ふと気がつくと、奥さんが復帰している。
やはりあるべきところにあるべき顔があると落ち着く。
改良版一鶴ラーメンの一口目に感じるのは鶏の味。
今までのものとはまったく違った印象だが、追いかけてくるのは胡椒の味。
これが結構強い。
折角の香油も柚子の香りも隠れてしまっている。
ストレート麺の噛み応えはいい。
この商品のために特別に作ったチャーシューは柔らかく、香りが高い。
個人的には胡椒を控えて欲しいのだが、そうするとパンチがなくなるのだろうか。
もう一工夫を望みたい。
(2010.07.05. by taka)

今年の北陸ラーメン博覧会に出品すると云う「焦し葱ラーメン」。
先行販売? そんなことしていいのかな? と思いながら頂いた。
澄んだスープは一鶴らしい魚介系。
焦し葱とその油が浮く。
油っこくなく、焦げ臭くもない。
一鶴のラーメンは、品名の味は控えめで、前面にしゃしゃり出ないことが多い。
今回もその例に漏れず、焦し葱の味は主張せず、しかし、全体の柱となっている。
焦し葱が「わかってもらえますか」と呟いているような印象を受ける。
中太のストレート麺へのスープの絡み具合も控えめな味がいい。
濃い味好みの人はどのように感じるのだろうか?
ラーメン博での検討を期待したい。
(2010.09.13. by taka)

入店と同時に目に付いたのがPOP「ニンジャー味噌ラーメン」。
もちろんすぐに注文。煮卵も忘れない。
ニンニク抜きもあるが、この日は人と会う約束は無い。 味噌ラーメンに摩り下ろしの生姜。さらに、背油も浮く。
そして溜まり醤油に漬け込んだニンニクのぶつ切りがたっぷりと載っている。
味噌味に香る生姜が身体を暖め、さらにニンニクが利く。
漬け込んだニンニクの味はまろやかなしょうゆ味。
きつい匂いも無い。
なかなかのアイデア商品。
能書きどおりに身体は十分に温まった。
これでインフルエンザも撃退できればいいのだが。
(2011.01.24. by taka)

定番メニュー
 
一鶴ラーメン+煮卵(06.05.22.by taka)
2002.10.7, by teraはこちら
  特製辛し味噌ラーメン+煮玉子 (2011.11.28 \680+80 by taka)
2004, by ぽるこさんはこちら
 
 
替え玉 (by ぽるこさん)   味噌ラーメン+煮卵(by taka)
05.10.17の味噌ラーメン+燻製玉子はこちら
04.04.19のはこちら
 
 
豚骨ラーメン (じゃんサタまつり
エムザ8F 05.02.13. by taka)
  一鶴新味(2012.02.27. by taka)
(06.05.01. by taka)はこちら
(05.07.04. by taka)はこちら
 
 
熟成黒みそラーメン+煮卵(10.10.04. by taka)
(06.11.14. by taka)はこちら
(06.01.30. by taka)はこちら
  豚骨みそラーメン+煮卵(06.12.25. by taka)
 
 
餃子(2012.02.27. by taka)
 

季節限定メニュー
 
ちーず味噌ラーメン (\780, 06.12.11. by taka)  
 
冷やしつけ麺 1.5玉
2004.07.05(by taka)の写真はこちら。
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2007.08.06(by taka)の写真はこちら。
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2009.09.07(\880 by taka)の写真はこちら。
2010.08.09(\880 by taka)の写真はこちら。
 
  冷やしつけ麺(\780 11.07.04. by taka)
 
 
  2005.10.03(\780 by taka)の写真はこちら。
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2008.08.22(\780 by taka)の写真はこちら。
2009.11.09(\780 by taka)の写真はこちら。
キノコの味噌つけ麺(2011.09.12. by taka)  
 

特別限定メニュー
 
インド味噌ラーメン (04.07.12. by taka)   ブラック醤油ラーメン (一鶴三周年記念、
期間限定セットメニュー 04.11.22 by taka)
 
 
鶏絲湯麺(かいしーとんみん:05.01.17. by taka)   サンジャンつけ麺 1.5玉(05.03.28. by taka)
 
 
サンジャンたれ(05.03.28. by taka)   香味つけめん(05.05.30. by taka)
 
 
ごま味噌ラーメン+煮卵(05.11.14. by taka)   鶏白湯ラーメン(06.02.20. by taka)
 
 
背脂・しょうゆラーメン+煮卵(06.10.02. by taka)   辛ネギ豚骨ラーメン+煮卵(07.01.15. by taka)
 
 
dokidokiにぼ塩らーめん+煮卵(07.04.23. by taka)   つけ麺(魚介醤油)+煮卵(07.06.04. by taka)
 
 
台湾らーめん+煮卵(07.09.10. by taka)   雲呑入り中華そば+煮卵(08.04.10. by taka)
 
 
濃香じゃこ豚ラーメン(08.11.17. by taka)   魚介つけめん(09.06.08. \800 by taka)
 
 
鶏白湯麺(10.01.18. by taka)   次世代香油塩ラーメン+煮玉子
(10.02.081. \700+80 by taka)
 
 
つけ麺(10.04.26. by taka)   改良版一鶴ラーメン+煮玉子(\600+80 10.07.05. by taka)
 
 
焦し葱ラーメン+煮玉子(\600+80 10.09.13. by taka)   ニンジャ味噌ラーメン+煮玉子(\650+80 11.01.24. by taka)

メニュー

一鶴ラーメン(\600)、一鶴新味ラーメン(\680)、豚骨ラーメン(太麺・細面選択可:\600)、一鶴味噌ラーメン(\620)、 豚骨味噌ラーメン(\680)、熟成黒味噌ラーメン(\680)、特製辛し味噌ラーメン(\680)、 ねこまんま味噌ラーメン(\780)
*各チャーシュー麺は\250増し。海苔(\100)、煮卵(\80)、
大盛りは\100増し。 替え玉(一玉\120、半玉\90)

冷やしつけ麺(\780)夏季限定、香味つけめん(\750)期間限定、 インド味噌ラーメン(\780)期間限定

その他ご飯類
チャーシューめし(\260)、しろめし(\120)、ぎょうざ(\320)、シュウマイ(\260)、おつまみチャーシュー(\400)
ビール(\480)、ジュース(\150)
(総額表示2004.07.12 by taka)


(総額表示2011.09.12 by taka)

2011.09.12 by takaのランチメニューはこちら
 

(05.10.03. by taka)

(09.11.09. by taka)
(10.01.18. by taka)
(10.02.01. by taka)

(10.04.26. by taka)

(11.01.24. by taka)

(11.07.04. by taka)

(11.11.28. by taka)



壹鶏
(いっけい)
2015年2月10日以来営業を停止し、閉店しました。
住所 金沢市西念1-2-39
営業時間 月、水、木、金、土曜日
11:00-14:30, 18:00-21:45
火曜日 11:00-14:30
(by モビリオさん)
定休日 日曜日
電話番号 076-未調査
駐車場 お店前に5,6台ほど可能
喫煙環境 未確認
地図
データ最終更新日 2014.06.14.
(by taka)

コメント

2011年7月12日から八日市で営業していたお店。
2014年2月に西念の元かすみ屋だった店舗に移転した。
入り口右の自販機で食券を購入し、席に着く。
水はセルフサービス。
カウンター10席と窓側にテーブルが3卓。
ランチタイムサービスはご飯あるいは鶏チャーシューが無料。
ラーメンは卵の殻をイメージした可愛い丼に入って出てくる。
なんとなくスープが少ない印象だが、それは器のせいかもしれない。
スープはややコクのある白湯。
前の店舗の初期のスープはこれでもかとこってりしたものだったが、今回は違う。
臭みもなく、喉越しもいい。
麺の茹で具合も良く、適度な噛み応えがある。
チャーシューは鶏。
煮玉子の味付けもバランスよくラーメン全体に馴染む。
あっという間に完食した。
今後は夜限定のメニューも試してみたい。
(2014.02.19. by taka)

消費税増税後の初めての訪問。
幸いなことに、価格は以前のままだ。
今回は親子そばの塩味を購入。
お奨めを訊くと、中細麺とのことなので、それに従う。
しかし、他のお客さんの注文を聞いていると、なぜか中太麺が多かった。
調理場を覗くと、鶏の厚切りチャーシューは直前に炙って出している。
塩味のせいか、前回とは異なり、やや臭みのあるスープ。
しかし、あおさの香りが生臭さを中和している。
こってり感も前回より増している。
スープの出来はやはりその日その日で異なるようだ。
麺との絡みも多く、味が強めに感じたが、
ライスが味を薄めたので、最後まで楽しむことができた。
ランチサービスはライスのみとなったのは増税のせいか?
(2014.05.21. by taka)

 
鶏親子そば 醤油味(\820)   鶏親子そば 塩味(2014.05.21 \820 by taka)
 

メニュー


(総額表示2014.02.19. by taka)


(2014.02.19. by taka)



  壹鶏
(いっけい)
2014年2月に金沢市西念のかすみや店舗跡に移転しました
住所 石川県金沢市八日市出町860
営業時間 11:30〜15:00、17:30〜22:00
定休日 火曜日
電話番号 076-240-8881
駐車場 お店周りに12台可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2011.08.16 (by taka)

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「麺屋いろは」だった店舗を改装して2011年7月12日に開店した。
カウンター10席、4人用のテーブル3卓のお店。
今、都会で人気らしい白湯スープが売り物。
風除室にある自動発券機で食券を購入して席に着く。
厨房の店員も外回りのアルバイトも赤いTシャツに黒づくめのお揃い。
出てきたラーメンは見栄えも悪くない。
スープは鶏をじっくりと煮込んだもの。
開店初期の「スープの量が少ない」との不満は解消されたらしい。
少し鶏の生臭さを感じるのはご愛嬌か。
チャーシューも厚切りの鶏肉でとことん鶏にこだわり、メニューも醤油と塩の二系統だけと云う徹底ぶり。
麺は博多とんこつ系の細いストレート。
アルデンテの茹で上がりで、濃い味のスープの絡みは多い。
煮卵の味付けはしっかりしているが、スープが濃いのでややくどく感じることもある。
あっという間に食べ終わったが、ややしょっぱさが気になり、スープを飲み干すまでは行かなかった。
次は塩味を試してみたい。
(2011.07.23. by taka)

塩味を試してみた。
見てくれは醤油と同じだが、今回のは煮卵が合わさったまま出てきた。
しっかりと煮込んだ鶏味はそのままなのだが、最初の一口はかなりあっさりと感じる。
麺の茹で具合も前回と同じ。
やや太めの博多ラーメンといった感じで噛み応えもいい。
軽い味のつもりで食べ進めると、やがてしっかりと重い味であることが判ってくる。
あっさりめに作られてはいるが、基本的にはこってりだと考えていいだろう。
この二種類の味だけでの勝負の行く末を見守りたい。
(2011.08.01. by taka)

 
鶏親子そば/醤油 (2011.07.23 \750 by taka)   鶏親子そば/塩 (2011.08.01 \750 by taka)
 

メニュー

(総額表示2011.07.23. by taka)
(2011.08.01. by taka)  



ラーメン&らーめん 一代元
(いちだいげん)
2015年6月半ばには閉店しました。
住所 石川県金沢市二口町ハ31
営業時間 11:00〜23:00
定休日 第一水休曜日
電話番号 076-265-6778
駐車場 お店前に7台可能
喫煙環境 未調査
地図
データ最終更新日2010.04.18 (by taka)

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埼玉に本社をおく全国チェーン店とひとつ。
店はレトロ調、家族連れも入りやすい雰囲気。開店当初は行列ができるほどであったとのことだ。
おすすめの「とんこつネギみそらーめん」を注文。
出てきたラーメン、具には、しらがネギ、メンマ、もやし、キクラゲ、細切り肉。
スープをすする。ごま油の風味が強すぎてスープを台無しにしてしまっている気がする。
多くは語らないが全国チェーン店で金沢に出来たその一つ、としての位置づけでよいと思う。

(2002.10.05. by tera)

本年七月に改装し、奥のテーブル席が小上がりに変わった。
メニューにはバリエーションが増え、値段も少し改定されている。
煮たまごにはほとんど味はついていない。
チャーシューには適度な歯応えがあり、味はしっかりと染みている。
ひとつのラーメンでも味は二種類から選ぶことができる。
鶏がらスープのあっさり味には細麺、とんこつスープのこってり味には太い麺と云う風に、 スープに応じて麺も使い分けがされている。
どちらも辛味がベースにある。
(2004.07.27. by taka)

冷しいちすけは酢醤油にごまとラー油、唐辛子などが配合され、いかにも冷し坦々麺といった感じ。
しかも、麺の上には肉味噌と冷し中華の具がたっぷりと載っている。
プリプリとした麺の歯応えも良い。辛味が麺に絡みつき、冷たいスープから伝わる辛さが食欲をそそる。
息もつかずに一気に食べ終えた。
麺の奥にはまだ温かい部分も残っていたので、できればもう少しきちんと冷水でしめて欲しかった。
とはいいながらも、滝のような汗もかかずに具のたっぷり載った坦々麺風冷し中華を楽しむことができるのは嬉しい。
このいちすけと言う名前、2001年にらーめん一代元のイメージキャラクターとして誕生した男の子に公募で付いた 名前とのこと。
金沢の店舗には見当たらないが、他のチェーン店のHPでみることができる。
このイメージキャラクターの名前がついた商品なので、店主イチオシの添え書きも頷ける。
(2005.07.22. by taka)

昨年の冷やしいちすけが忘れられずに訪問。
見てくれは少しがっかり。
平べったくて具の盛りも少ない感じになっている。
たれの酢とラー油のバランスもよく直ぐに平らげたが、去年ほどの感激は無い。
なぜかあちこちに少しずつ物足りなさを感じる。
量も少なめに感じた。
1.5玉程度あったほうが物足りなさもないと思うのだが、大盛りで頼んだほうがいいのかもしれない。
(2006.06.24. by taka)

2006年2月5日に改装オープンした。
メニューの改定も行われたらしい。
改装前の店舗の写真はこちら
(2006.03.15. by taka)

平日の夜なのに、駅西の様々なラーメン店に振られ続け、久々のラーメン難民となった。
次善の候補店を探し続けて、ようやくたどり着いたのが一代元。
久々の訪問だ。
店内の造りはそのままだが、メニューに変化が見られる。
食事メニューが変わり、ラーメンを主にした食堂と云った感じになった。
あっさりしたものが食べたかったので、迷わず鶏がらスープの塩野菜ラーメンに玉子をトッピング。
これは女性の人気メニューNo.1らしい。
出てきた塩野菜ラーメンは野菜がたっぷりと載っている。
スープは懐かしい素直な味わい。
鶏がらの香りに臭みは無い。
野菜のちょっとした焦げの香りと油の風味もいいアクセントになっている。
含水率の高そうなやや細めの縮れ麺とスープの絡みもバランスが取れている。
この麺とシャキシャキ感の充分に残る噛み心地のバライティーも楽しい。
野菜を食べていることが「健康に良くないラーメン」を食べる免罪符となるのだろうか。
女性に人気があることも頷ける。
もちろんスープは全部飲み干した。
(2010.04.15. by taka)

 
味噌らーめん(あっさり)   味噌らーめん(こってり)+煮たまご
 
 
とんこつネギみそらーめん(by tera)   冷しいちすけ (05.07.22. by taka)
 
 
冷しいちすけ (06.06.24. by taka)   塩野菜ラーメン+煮玉子(\680+105 10.04.15 by taka)

メニュー



(総額表示2010.04.15. by taka)





(総額表示2006.03.15. by taka/改装オープン時のチラシより)



味噌ラーメン(\660)、煮たまご(\100)など 

(総額表示2005.07.22. by taka)
 
(10.04.15. by taka)   (10.04.15. by taka)

チャーシューラーメンの店 一喜 (いっき) 片町店 住所 石川県金沢市片町1-6-2
営業時間 11:00〜03:00a.m.
(金・土は04:00a.m.まで)
定休日 不定休
電話番号 076-221-9282
駐車場 なし
地図
データ最終更新日2006.11.30 (by taka)

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繁華街片町、ワシントンホテルプラザ横に店を構えているが本店は尾山町に存在する。
メニューは「チャーシューラーメン」のみ。看板からもチャーシューがメインのラーメン店と思わせるが、
ここのラーメンの特徴はスープにある。出てきたラーメンは褐色で見た目も味も
初めてこのスープを体験した人は「味噌?」と勘違いするだろう。実はしょうゆがベースのようだ。
スープをすする、魚系のダシが強く感じる。後味に香辛料の辛味が残る。麺の太さは中で縮れている。
自慢の脂身の少ないチャーシューだが他のラーメンを紹介する本に載っている写真と全然違って、
画像のように量は少なく、今回は完全に期待はずれだったようだ。
他に具としてメンマ、多めに盛られたネギ。レンゲは頼まないと持ってきてくれない。
場所柄、夜はお酒で味覚を失った酔っ払いのお客で賑わうようだ。
(2002.10.12. by tera)

スープを一口すする。存在感の充分に感じられる濃い目の味付けで、胡椒以外の香料の香りも残る。
麺を食べながら二口、三口とスープをすするごとに舌が慣れたのか麻痺したのか、香料の香りも感じなくなり、 強い味だけを感じるようになった。
麺は中太やや縮れ麺。チャーシューはほどほどの柔らかさだが、あまり味を感じない。
これはザーサイも同じ事で、どうやらスープの味が強すぎるせいではないかと思う。
時間が経つと麺がスープを吸って色が変わってくる。
これは、味が麺にしみ込むことを意味しているので、麺の味も濃くなってくる。
ずっと感じていたことだが、コショウが利きすぎではないだろうか。
売りもののチャーシューも他店に比べて突出したものでもなくなったようだ。
(2004.10.10. by taka)

今日は随分と久しぶりに一喜へ。
スープは濃い味。
しかも胡椒がかなり利いている。
売り物のチャーシューは一切れは小さいものの、厚さと量でこれをカバーしているような気もするのだが、 チャーシュー麺しかない割にはやや期待外れの感は否めない。
ラーメン全体の量もやや少なめに感じた。
やっぱり私には味が強いし、胡椒も利き過ぎているなと云うのが正直な印象。
飲んだ後に食べるとまた違った風に感じのかもしれない。
(2006.11.23. by taka)

 
チャーシューラーメン(by tera)   チャーシューラーメン(04.10.10. by taka)
 
 
チャーシューラーメン(06.11.23. by taka)  
 

メニュー

チャーシューメン(\650) チャーシューメン(大)(\850) ごはん・おしんこ付(\170)他、飲み物など
(総額表示2004.04.02)

いただき亭
(いただきてい)
【05.02.26.閉店しました】
住所 石川県金沢市鳴和1-14-32
営業時間 平日は11:30〜13:30、18:00〜24:00
土日祝は11:30〜14:30、18:00〜24:00
定休日 月曜日
電話番号 未収録
駐車場 お店の数件左の駐車場に7〜8台ほど可能
地図
データ最終更新日2004.07.24 (taka)

コメント

【二、三年修行し、野々市町で再開の予定】
春日町から移転してきた。この店舗は鳴和家(現・真打)、東京へと旅立った翔龍などが営業していたもの。
駐車場は別の店との共同らしいが、空いているところならどこに駐車しても良いとのこと。
通路が狭いので、切り返しには充分な注意が必要。
「元祖しょうゆ」のラーメンは透き通った褐色のスープに海苔、チャーシュー、 ネギ、メンマ、煮玉子、それに少量のもやしが載るシンプルなもの。
一口目のスープの味はごくあっさりとしたしょうゆの味で、鶏の香りが漂う。
麺は普通の太さのやや縮れ麺。煮玉子は黄身までしっかりと熱が通っていて、味付けは薄い。
メンマの味付けも薄く、どちらもあっさりとしたスープの味から突出することなく、全体のバランスを保っている。
薄いとも厚いともいえない厚さのチャーシューはトロトロで、うまく箸を使わないとほぐれてつかめない。
この味もやや薄めで、チャーシューであることを主張しながらも全体のハーモニーの中におさまっている。
このラーメン、薄味なので、胡椒をほんの一振りすると味が変化する。

(2004.07.17. by taka)

とんこつ味のこってりラーメンは、しょうゆラーメンに比べれば確かにこってり気味だが、 基本的にはあっさり味で、重くはない。
味楽(現在では政心)のとんこつに似た味で、 私が良く食べていたインスタント塩ラーメンのスープの味を思い出させる。
このこってりラーメンはプラスチック製のどんぶりに入っていた。
チャーハンは、上品な懐かしい味で、基本セットとの差額を払えば どのラーメンとでも組み合わせて半チャンセットにすることができる。
(2004.07.31. by taka)

開店一周年記念期間限定メニューとして天津めん(\480)が登場した。
なかなかの美味しさで、通常メニューにも入れて欲しい一品である。
(2004.11.13. by taka)

2005年2月26日のお昼で閉店する。
二、三年、食べ歩きも含めた修行をして野々市町に再び開店する予定とか。
いまとなってはあの薄味が非常に懐かしい。
(2005.02.19. by taka)

 
ラーメン   こってりラーメン
 
 
天津めん   醤油ラーメン
 
 
セットの半チャーハン  

メニュー

ラーメン(\500)、塩ラーメン(\550)、こってりラーメン(\600)、チャーシューメン(\700)、 塩チャーシューメン(\750)、こってりチャーシューメン(\800)、など
半チャンセット(\700)、ミニ半チャンセット(\650)
(総額表示2004.07.17. by taka)

新メニューとして、牛すじトロトロラーメン(\800)、ねぎモツ(\450)枝豆(\200)単品チャーシュー(\400)
牛すじトロトロラーメンも半チャンセットに出来る。(醤油ラーメンとの差額分料金プラス)
(しゅべさんの情報をtakaが確認)


店名 らー麺 頂喜亭 (いただきてい) 【移店しました】
住所 石川県金沢市春日町11−14
営業時間 11:30〜14:30
17:30〜22:00
定休日 水休、日は21:30まで
電話番号 なし
駐車場 お店の裏に3台可能
地図
コメント 【移店しました】
鳴和の交差点を津幡方面に進み、しばらく進むと右側に北陸銀行が見える。
そのすぐ手前にお店がある。駐車場は銀行と頂喜亭の間の道を入り、頂喜亭の裏(左奥3台)にある。
店内に入ると、まだお若い大将のさわやかな「いらっしゃいませ!」の声が響く。
店内は狭く、カウンター席5つ(でも5人座ればぎゅうぎゅう詰め)と4人席テーブルが2つ。
こってりチャーシューを注文。厨房内はカウンターから全部見える。
壁には常連さんのポラロイド写真が張られている。
出てきたラーメン、白濁したスープで上には海苔、チャーシュー、ネギ、もやし、メンマ。
スープを口にする。豚骨塩スープでコッテリというより、かなりアッサリしている。
かなり柔らかめで茹でられてきた麺は縮れの中細麺で加水率が高め、
ツルリ感があるが湯で加減が長いのか柔らかいので食感はない。麺は硬めで注文したほうがいいかも。
チャーシューは巻きチャーシュー、肉厚で脂身と肉のバランスがよく、味もしっかり浸透している。
料金を払って帰るとき、大将がお客の目を見て、はきはきと元気に
「ありがとうございました!」と頭を下げ声をかけてくれる。かなりの高感度である。
一人でやられているようだが一人一人のお客に配慮があり応援したくなる。

(2002.10.8)
 

 

   

こってりチャーシュー(750円・税込)

メニュー らーめん(480円) 塩らーめん(550円) みそらーめん(600円) みそ野菜らーめん(750円)
チャーシューめん(650円) こってりらーめん(600円) こってりチャーシュー(750円)
激辛らーめん(550円) ※大盛り100円増し ギョーザ(300円) ライス(150円)

一世風靡 
(いっせいふうび)
住所 石川県金沢市新保本 5-119
営業時間 平日は11:30〜14:30、18:00〜22:00
土日祝は11:30〜16:00
定休日 月曜日・木曜日夜
電話番号 076-249-6128
駐車場 お店前に10台ほど可能
下の注意書き参照
喫煙環境 お昼のみ禁煙
地図
データ最終更新日 2019.02.24. (by taka)

コメント

金沢では数少ないとんこつスープを売りにしたラーメン店。
2004年3月3日に円光寺から現在の場所に移転した。 カマトンバ、あるいはラーメン全日本総本舗(旧支那そばや)を目指してくると、道路の反対側のビルの一階に見える。 駐車場は入りやすく、収容台数も多い。
店内は綺麗でゆったりとしている。スープ室も独立して確保してあったり、トイレも男女別々だったりと、余裕を感じさせる。
カウンター席が多く、テーブル席も三席ある。 また、空席待ちのための丸椅子が数個用意されている。
スープは一口で豚骨と分かるが、ガツンともこないまろやかな口当たりで、生臭さもない。 くどくもなく、あっさりでもなく、上品な印象を受ける。
麺は普通の太さのストレート。やや透き通り気味の麺で、いつまでもプリプリ感が持続する。
ラーメンを食べている最中に感じるのは麺の食感。スープも具も見事なハーモニーを築き上げている。
チャーシューは柔らかく煮込んである。煮たまごの黄身のとろけ具合も良く、この時代に\50はうれしい。
ご主人の愛想のいい笑顔、奥さんらしい方と女性店員の丁寧な対応に好感が持てる。
移転前から評判の高かった店の一つ。さらなる一世風靡を期待したい。
(2004.04.02. by taka)

三年間も記述内容の更新がないということは、変わりがないという証拠。
実際、メニューも変わらず、味にも値段にも変化がない。
このかたくなな味へのこだわりが不変の人気の秘密なのかもしれない。
ガツンとこないながらもしっかりとしたとんこつ味。
やわらかく美味しく煮込んだ厚めのチャーシュー。
御主人の無駄のない動き。
変わらないということのありがたさを感じさせるラーメンとお店である。
変わったことといえば、お昼の食事時間が禁煙になったことだろうか。いつからかは知らないが。
(2007.04.28. by taka)

野菜とんこつが出たとの書き込みを見てから暫くが経って、ようやく食べることができた。
相変わらず店内の待ち席どころか風除室までお客さんで一杯。
ようやくありつけた野菜とんこつ。
まろやかなとんこつスープにたっぷりの野菜の甘みが加わる。
やや細めのストレートの麺は暫く時間がたつと普通の太さになる。
これにしっかりとした味のスープが絡んで食欲をそそる。
野菜のシャキシャキ感がいいバリエーションとなると同時に、少しは健康にも良いかなと錯覚する。
久しぶりの一世風靡は相変わらずの人気店。
こんな味だったんだなと再認識した。
(2010.05.29. by taka)

新しいラーメンが出たとの書き込みを見て訪問。
卓上のメニューは今までと変わりないが、店内の張り紙を見ると、期間限定トマトみそらーめんの文字が。
早速注文したが、多く聞こえるのは「新味」の声。
少々不安になりながらもらーめんの到着を待つ
出てきたのは赤みがかった褐色のスープに角切りのトマトが浮かぶどんぶり。
麺を解そうとすると、とろみが感じられる。
スープは味噌の味とトマトピュレの味。
懐かしい味とすっぱみのある味が渾然となっている。
とんこつの臭みはトマトの酸っぱさに姿を潜めている。
細めのストレート麺にもこのスープはよく絡む。
うーん。どう表現したらいいものか。
物珍しさに食べてみるのも一興だが、私が入店してから出るまでの間、 ついにトマトみそらーめんを注文する声は聞こえなかった。
(2011.09.21. by taka)

久しぶりで消費税増税後初の訪問となった。
メニューも改訂され、一部の商品の価格も改訂された。
お奨めと記載のある魚介豚骨を注文。
煮たまごが50円のままなのが嬉しい。
魚粉のかかったスープは思いのほかあっさりとした感じだが、
一世風靡独特のコクはそれなりに感じる。
細めのストレートとの絡み具合も良い塩梅だ。
チャーシューはホロホロと口の中で崩れ、味わいもいい。
なるほどとお奨めのわけを納得した。
白いご飯との相性もいいだろう。
次はどのメニューに挑戦しようかな。
(2014.05.30. by taka)

何故か本当に久しぶりの訪問。
スタンダードにとんこつ塩。
煮たまごも忘れない。
しっかりとした豚骨味だが、臭みや嫌味はない。
スルスルと進む。
煮玉子の味も、柔らかなチャーシューも以前の記憶のまま。
変わることのない安心できる美味しさは嬉しい。
白いご飯の誘惑を断ちながら、スープも最後の一滴まで飲み干した。
(2019.01.26. by taka)

 
とんこつ味噌らーめん   こってりらーめん
 
 
とんこつ醤油らーめん
+煮たまご (2004.04.02)
  とんこつ醤油らーめん
+煮たまご (2004.08.17)
 
 
とんこつ塩らーめん
+煮たまご (2007.04.28. by taka)
(2006.05.03)の画像はこちらです。
(2004.12.25)の画像はこちらです。
  野菜とんこつらーめん(2010.05.29. \750 by taka)
 
 
トマトみそらーめん
+煮たまご (\700+50 2011.09.21 by taka)
  魚介豚骨+煮たまご(\700+50 2014.05.30 by taka)
 
 
とんこつ塩らーめん
+煮たまご (2019.01.26. by taka)
 

メニュー



(総額表示2014.05.30 by taka)

2011.09.21 のメニューはこちら
2010.05.29のメニューはこちら
2004.08.17のメニューはこちら

(総額表示2010.05.29 by taka)

2014.05.30のつけ麺メニューはこちら

(総額表示2010.05.29 by taka)

2004.08.17の駐車場POPはこちら
 

店名 一鉄 (いってつ) 【閉店】
住所 石川県金沢市高岡町12−45
営業時間 11:00〜15:00
17:00〜21:00
定休日 日、祝休
電話番号 076−233−2668
駐車場 なし(近くに100円パーキング有り)
地図
コメント 【閉店しました】
百万石通り(157号線)、南町交差点を玉川公園方面に曲がるとラーメンののぼりが見えてくる。
のぼりがなければ喫茶店と間違えそうだ。
メニューにある「一鉄ラーメン」を注文。ラーメンが出てきた。ゴマの風味が漂う。
表面には唐辛子も浮いている。具にはメンマ、もやし、わかめ、ネギ、タマゴ、チャーシューが一枚。
スープを口にする。若干ゴマの風味が強すぎに感じるが、そのたっぷりのゴマに味噌、豚骨、鶏がら、
魚介の和風の風味をブレンドしたスープは複雑な味だがバランスはとれている。
硬めに茹でられた麺は細め、スープとの絡みもよい。チャーシューははしで崩れるほど柔らかいが
少し気になる臭みがあった。タマゴは半熟で味付けも濃すぎず薄すぎずいい感じ。
テーブル、お座敷がメインでオフィス街という場所柄、お昼は会社の仲間とランチを食べに行ったり、
夜は居酒屋のメニューが加わることで皆でわいわいできそうなおしゃれで小さな居酒屋といった感じ。

※移店で三口新町にお店を構えたが、残念ながら閉店したようだ(2003.08.23確認)。

(2003.1.21)
 

 

   

一鉄ラーメン(600円・税別)

メニュー 一鉄ラーメン(600円) 和風ラーメン(600円) ※チャーシューは200円増し 大盛りは100円増し
ライス(100円・お替り自由) 一鉄ランチ(720円) ※17:00〜は居酒屋メニューがOK

店名 ラーメン道 壱歩 (らーめんどう いっぽ)
住所 石川県金沢市石引1−16−39
営業時間 11:30〜14:00
18:00〜3:30
(日祝は12:00〜15:00 18:00〜22:00)
定休日 月休
電話番号 076−261−8922
駐車場 お店の裏に数台可能
地図
コメント 小立野交差点の側、ラーメンののぼりが見える。外見も店内も居酒屋か日本料理店のようだ。
席はカウンターが数席、大きめのお座敷がある。壁に「壱歩ラーメンは自然調味料のみ使用しております」
とラーメンに使用している食材が詳細に書かれた紙が貼ってある。
それら約30種類の食材を全国各地から取り寄せてた化学調味料を使わないこだわりのラーメン。
ラーメンと煮玉子を注文。ラーメンを待っている間、パチンコの雑誌に目を通していると
店主が話しかけてきた。どうやらパチンコがお好きなようだ。さて出てきたラーメン、澄んだ醤油系のスープ。
具にはノリ、メンマ、万能ネギ、なると、チャーシュー。なおレンゲはついてこなかった。
野菜、鶏がら風味の甘みのあるスープは化学調味料を使用していないが味はなかなか調っている。
麺は中細縮れで透明感があり硬めに茹でられてくる。チャーシューは注文ごとに切っているとのこと。
お店が入っているビルだがどうやらご主人所有のビルらしい。お店の裏にはそのビルの駐車場があり
そこに数台とめることができる。2号店が金沢西インター近くのウエスタンハウスの駐車場内にあり、
こことはちょっと違う、コッテリ系のスープを味わうことができる。

(2003.1.23)
 

 

   

ラーメン+煮玉子(650円+50円・税込)

メニュー ラーメン(650円) 特大ラーメン(1000円) トッピング(のり・100円、チャーシュー・200円、
万能ねぎ・100円、煮玉子・50円、めん大盛・50円) めし(100円・お替り自由)
煮込ラーメン(700円 ※10月〜3月中旬) 冷ラーメン(700円 ※6月〜9月中旬)

 


 

店名 いちばん
住所 石川県金沢市緑が丘19−19
営業時間 11:00〜14:00
17:00〜22:00
定休日 月休
電話番号 076−242−7282
駐車場 数台可能
地図
コメント
 
     
     
メニュー

 




らーめん 一心屋
(らーめん いっしんや)
住所 石川県金沢市北町丁22
営業時間 11:30〜15:00、18:00〜22:30
定休日 2010年6月1日より年中無休
電話番号 未収録
駐車場 お店前に3台ほどと、
店舗左側の駐車場に
専用の駐車スペースあり(下図参照)
喫煙環境 全席禁煙
地図
データ最終更新日 2019.04.20 (by taka)

コメント

北町ラーメンのあとに2003年7月5日にオープンし、瞬く間に人気店のひとつとなった。
2007年3月上旬に隣の床屋さんだった部分にまで店舗を拡張し、改装開店した。
カウンター12席と六人用のテーブルが二卓。
平日でも開店前からお客さんが並んで待っている。

厨房の奥にはご主人が陣取り、若い方が三人お手伝い。
奥さんの姿は無い。
新しくなったメニューには「とんこつ」ではなく、「魚介とんこつ」の文字が。
黒マー油ラーメンも一応やってます、とのPOPも壁に貼られている。


出てきたラーメンのスープをすすると、しょっぱさは消え、魚介系の香りに続いてうまみと甘みが口の中に広がる。 魚会系の生臭さと豚骨の臭みは全く無い。脂のしつこさも感じない。

だしから取れたと思われる甘みは嫌味に感じることなく、豚骨味のこくと絶妙なバランスを保っている。
太麺の噛み応えもいい。

以前とは見事に味が変わっていて、本当に驚いた。
開店以来、随分と味が変化している。

今回の改装で厨房が広くなり、ご主人が厨房の奥に居るので、気軽に声を掛ける事ができないのは少々残念。

お弟子さんが2005年8月23日に金沢市八日市に麺屋「匠」をオープンし、こちらも好評である。
(2007.03.24. by taka)

年に数回は訪れているが、更新を忘れていた。
今回訪問してみると、価格の改定があったが、写真の撮影はできなかった。
自動発券機を見てみると、魚介豚骨に塩味が追加されていた。
それでは、とボタンを押す直前に目に付いたのが、店主お勧めのポスター。
新発売の「鰹メガマックス」の文字。
迷わずこれを購入するが、後から目に入ったのは「高濃度スープ」。
まあ、ものは試しと出てくるのを待つ。
出てきたラーメンはいつものものとは見た目は違うが、やはり一心屋風。
一口目のスープには、これでもかと鰹の香り。
鰹以外の魚会系の味もガツンとくる。
スープには少々粉っぽさを感じるは魚粉の証拠か。
やや太目のストレート麺を食べ進め、そこをすくうようになると、麺と一緒に削り鰹がかかってくる。
なるほど、スープの寸胴はひとつなので、鰹節と魚粉をたっぷり入れたものがメガマックスなのかも知れない。
中年おじさんの私には、少々「高濃度」が過ぎたようだが、こってり魚介好きにはたまらないだろう。
なお、自販機の上には店主からのお知らせとして「味玉」の価格改定のPOPが掲示されていた。
\50だったものが\70になったらしい。
それでも、味玉廉価店の代表だ。
(2011.02.12. by taka)

同僚がぜひ食べてみたいというので、久しぶりの訪問。
相変わらず混んでいる。
厨房にはご主人と奥さんも見える。
スタンダードにラーメン並を注文たまごのトッピングも忘れない。
濃厚魚介系とんこつの人気店の味。
以前と同じかというと、少々違っているように感じる。
これは味の進化なのかこちらの記憶が曖昧になっているのかわからないが、良い意味で違った印象を受けた。
最近は同じような造りと味のラーメンが多く現れているものの、やはりここの味と云うリピーターが多い。
希望か叶ったこってり好きの同僚はかなり満足した様子だった。 (2011.07.27. by taka)

濃厚海老つけ麺が出たという話を聞いて訪問。
松任店での海老のつけ麺の感激が忘れられなかったからだ。
石造りの碗をコンロで温め、そこにつけだれが注がれる。
太い麺は水でしめられて出てくる。
桜エビが浮かぶつけだれは実にクリーミーで臭みもない。
松任店で出していたものによく似ている。
スープの中にはしっかりと煮込んだ豚肉。
麺の皿にも炙ったチャーシュー。
これで海老の肉が入っていればと思うのはあまりにもミーハーだろうか。
麺をしばらくつけだれの中に放っておくと、暖かい麺を食べることができる。
しかも、つけだれは冷たくならない。
これが、石碗を使っている効用だ。
麺をあらかた食べ終え、残ったスープに割スープを入れると、たれの味が一変する。
カツオの風味が主力となり、味の変化を楽しみながらスープを完飲した。
(2013.09.16. by taka)

久し振りの訪問。
自販機は少々衣替え。しかも、料金が改定されている。
これも仕方のないことと諦めて、のり玉を購入。
席に座って、サービスのライスを小盛りでお願いする。
ふと気が付くと、厨房には親父さんがいる。
ずいぶんと久し振りの姿に、懐かしさと安心感が広がる。
やってきたのはいつものラーメン。
スープをすすると、しっかりとした鰹の味は健在だ。
チャーシューが薄いのには少々落胆するが、麺のあのゴム系の噛み応えに食も進む。
この濃いめのラーメンにはやはり白いご飯は欠かせない。
全体にややぬるめなのがちょっと残念に思われる。
熱々が食べたいと思うのは私だけだろうか。
(2016.05.07. by taka)

久しぶりの一心屋。
仲に入ると親父さんの姿がある。
無骨屋商店を閉めてこちらに本腰を入れたのかもしれない。
なんとなくお店全体が締まったような雰囲気に感じる。
煮たまごつきの食券を購入して席に着く。
サービスのライスはうんと少なくお願いした。
やってきたラーメン。
鰹節の香りが上り立つ。
スープをすすると、しっかりとした魚介系。
この味わい甲斐のあるスープは嬉しい。
ストレートの太いモチモチの感じの麺との絡み具合も良く、
口の中でのバランスにも不満はない。
煮たまごの黄身にはしっかりと味(みりん?)がしみこんでいる。
この一杯の変わらない味がいい。
後で気がついたことだが、価格の改定とネーミングの変更があったようだ。
(2019.03.12. by taka)

 
魚介とんこつらーめん+味玉(07.03.24. by taka)   辛ネギとんこつらーめん+味玉
(08.05.20. by そらさんのご好意による)
 
 
鰹メガマックス(11.02.13. \700 by taka)   魚介とんこつらーめん+味玉(11.07.27. \720 by taka)
 
 
濃厚海老つけ麺(2013.09.16. \850 by taka)   らーめん のり玉(2016.05.07. \780 by taka)
 
 
魚介中華そば玉子(2016.05.07. \820 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2019.03.12. by taka)

2016.05.07.のメニューはこちら
2013.09.16.のメニューはこちら
2011.07.27.のメニューはこちら
2007.03.24.のメニューはこちら



(2007.03.24. by taka)
駐車場(06.09.02. by taka)



らーめん 一心屋
(らーめん いっしんや)
2007.03.の改装前の記録資料として
住所 石川県金沢市北町丁22
営業時間 11:30〜、17:00〜22:00
定休日 月曜日
電話番号 未収録
駐車場 お店前に3台ほどと、
一軒(床屋)おいて左側の駐車場に
専用の駐車スペースあり(下図参照)
地図
データ最終更新日2006.09.02 (by taka)

コメント

北町ラーメンのあとに2003年7月5日にオープン。
ご夫婦で仲良くお店をやられている。ちなみに奥さんは結構美人。
具には白ネギ、メンマ、といたってシンプル。ネギ好きの方はネギ大盛を頼んでみてもよい
(ネギ大盛、ニンニクトッピングは無料)。
スープは濁り醤油系でやや甘め。チャーシューはすでに崩れかけているものが盛られている。
(2003.07.09. by tera)

カウンターが8席程度、テーブル席が二席。時間が遅いせいか、お客さんは少ない。
奥さんの「サービスのライスはどうしますか」との誘惑には耐え切れずに「お願いします」。
出てきたラーメンはあれっと思う程にスープが少なめ。
乳白色に濁ったスープは自慢のコラーゲンによるものらしい。
このスープは和風の味が前面に出ていて、少し塩味が強い。
しっかりとしたコクを感じるのはコラーゲンのためだけではないような気がする。
麺はやや太目のやや縮れ麺。歯応えは良い。
スープの絡みはそう多くないはずだが、口の中はしょっぱくなる。
サービスのライスで口の中の味覚を直しながら食べ進んだ。
味玉は湯煎して載せてくれたものの、中には冷たさが残る。
黄身のとろけ具合や味のつき具合はなかなか良い。チャーシューも柔らかく結構な味。
そのほかの具は海苔とメンマ、そしてネギで、太目の麺、海苔、こってり感のあるスープ (しかし、食べてみると、それほどこってりしているわけではない)などから、思わず家系のラーメンを連想した。
もともと量は少なく味も強めだったが、気がつくとスープはほとんど飲んでしまっていた。
(2004.10.28. by taka)

今日はスープの水位が以前よりも高めに感じた。
スープの味はかつお味が前面に出ていて、こってり感も控えめでマイルドな感じ。塩味も強くはない。
以前とは違ったイメージになっていて、全体的に美味しく、スープもほとんど飲み干した。
もう少しチャーシューに存在感があればとも思う。

店内に新たに発見した張り紙
「ライスお代わり自由。食べ残しは有料とさせていただきます」
「初めて御来店の方にはしょうゆ味をおすすめしております」
(2005.03.26. by taka)

いつも駐車場がいっぱいなのでしばらく訪問していなかった。
かなり前から食べていなかった塩を注文。
魚介系の味が前面に出て、癖の無いラーメンに変化したように感じた。
こってりしたコラーゲンが姿を潜めてとろみも柔らかくなり、その張り紙も消えていた。
塩の味も洗練されたというか、以前はかなり自己主張していた塩味もこれまたくせのない塩味に変化したように感じた。
以前はそのあたりを意識してか「初めての方は醤油味をお薦めします」との張り紙があったのだが、 これも姿を消している。ただし、スープの量は少し増えたかも知れない
今回の塩ラーメンも美味しく頂いたのだが、以前の”くせのある”味も懐かしい。
あれ、いつからどんぶりの色が変わったのだろう。
(2005.10.08. by taka)

味玉チャーシューを塩味で注文したが、塩を普通に頼めることを知らない同僚と交換。醤油ラーメンになる。
魚介系の強い味で、以前のような強烈な個性はないが、人気はある。
玉子の茹で加減は上々と全く同じで、黄身がクリーム色のザラザラ感のある液状となっている。
チャーシューの味付けはやや強め。あの枚数だとライスで口を直しながら食べたい。
(2006.07.19. by taka)

掲示板の書き込みに新作麺(とんこつマー油麺)が登場したとあったので、早速出かけた。
いつの間にか駐車場が増えていたので、駐車もそれほど難しくはない。
元気のいい声に迎えられて店内に入ると新作麺の張り紙があちこちにはためいている。
迷わずに新作麺を注文。もちろん味玉付きで。
周りを見渡すと、新作麺を注文している人が多い。
今日こそは止めようと堅く決心していたサービスライスだが、奥さんの誘いの言葉にすぐに負けて「お願いします」。
出てきたとんこつマー油麺は赤茶色のどんぶりに入ってきた。
スープの色も心なしか褐色が濃い。マー油が表面に浮いている。
スープの一口目に感じるのはマー油の香ばしい(ニンニクの)香り。少し遅れて魚介系の味が追いかけてくる。
香ばしさに釣られてチップ(これは後にカラムーチョであることが判明)をバリバリ食べ始め、途端にちょっと心配になってきた。
御主人に伺うと、ちょっと工夫してるんです。
何度も揚げているので(マー油のニンニクの)匂いは残りません。大丈夫ですよ。とのこと。
麺は今までのものと同じように感じた。
この新作麺。今までの魚介系が前面に出たラーメンとは一味違い、マー油の香ばしさ、そしてとんこつの旨みが嬉しい。
個人的には魚介系の味の割合にもう一工夫欲しいところだが、楽しみが増えたことに変わりはない。
(2006.09.02. by taka)

 
ラーメン・味玉付(by tera)   塩ラーメン玉子付(by taka)
 
 
チャーシューメン(04.11.26. by taka)   ラーメン(味玉、しょうゆ味)/(05.03.26. by taka)
 
 
ラーメン(味玉、塩味)/(05.10.08. by taka)  
 
 
味玉チャーシュー・しょうゆ(06.07.19. by taka)   味玉チャーシュー・塩(06.07.19. by taka)
 
 
新作麺 味玉付き(\700 06.07.19. by taka)  
 

メニュー


(総額表示2005.04.03. by taka)



(総額表示2006.09.02. by taka)

2005年1月までのメニュー

しょうゆ、しお 共通
ラーメン(\550)、ラーメン玉子付(\600)、チャーシューメン(\800)、チャーシューメン玉子付(\850)、 冷メン(\750)、おつまみチャーシュー(\450)、大盛は\100増し
ライス(\150)、ライス小(\100)、チャーシューごはん(\300)、など
ランチサービス(11:30〜14:00)はライス無料、お代わり自由。
(総額表示2004.10.28. by taka)

駐車場(06.09.02. by taka)

以下は以前の記録です
 



一心屋 松任バイパス店
(いっしんや まっとうばいぱすてん)
2012年10月14日に閉店しました。
住所 石川県白山市幸明町239-1
営業時間 11:30〜15:00、18:00〜22:00
定休日 なし
電話番号 076-276-0148
駐車場 お店周囲に10台ほど
喫煙環境 全席禁煙
地図
データ最終更新日2010.12.26 (by taka)

コメント

人気店一心屋の二号店として2009年5月20日にオープンした。
カウンター14席、テーブル4席のお店。
暖簾分け店ではなく、二号店との位置づけで、暫くはご主人が出ずっぱりだった。
入り口の左にある発券機で食券を購入する。
開店当初は本店と同じ味のスープとならずに苦労したとのPRがある。
現在では本店の味によく似ている。
ガツンと魚介系の味だが、魚粉は見えない。
玉子は煮玉子と温泉玉子のいづれかをチョイスできる。
スープの味と比べると煮玉子の味付けは殆ど感じない。
ランチタイムにはライスのサービスはありがたい。
そのほかにもお得なセットメニューも用意されている。
この付近の一心屋ファンには嬉しい二号店となった。
(2010.02.17. by taka)

冬季限定の濃厚坦々麺が出た。
基本のスープはいつものとんこつ。
これにゴマペーストがたっぷりと加わる。
普通のラー油の他に、食べるラー油も載って色も楽しい。
細切れのチャーシューもたっぷりと楽しめる。
濃厚と銘打つだけあって、なかなか面白い味に仕上がっている。
こってりと辛いもの好きにはお勧めの一品だ。
(2010.12.23. by taka)

2011年6月1日より、期間限定でメニューに登場したのが海老そばつけ麺。
昨年の「ラーメン博」で出していたという商品と同じなのどうなのかは定かではない。
\900と云う値段に注文を躊躇しない訳ではないが、期間限定と云う言葉と掲示板の話題につられて食券を購入した。
冷たくしめるつけ麺の宿命で、他のラーメンよりかなり時間がかかって目の前に登場。
チーズの香りが微かに漂い、つけ汁の上には乾燥桜海老がちりばめられている。
麺はきしめんを思わせる薄めの平打ち縮れ麺。
麺だけを味わうと、それなりに小麦の香りを味わう事ができる。
つけだれはと云うと、クリーミーでまろやかな舌触り。
海老を素材に使ったときの生臭さは全く感じられない。
つけだれと云うよりはフレンチかイタリアンの海老ソースと云った感じだ。
トロリとしたこのスープは平打ち麺との絡み具合もよく、まさにパスタ感覚で食が進む。
ここにトロトロに煮込んだ豚のブロックが何個も入り、食感の豊かさを演出する。
豚肉の代わりに海老を入れるともっと面白くなるだろうと思う。
しかし、あえて豚チャーシュー(?)を入れることで、西洋料理ではなく、なんとかつけ麺(ラーメン類)に踏みとどまっているのかも知れない。
頃合を見計らって出してくれる割りスープは魚介の出汁の良く効いた一心屋風。
熱々なので火傷をしないように注意が必要だ。
おかげでつけ汁もすべて飲み干した。
食べているうちに嬉しくてウキウキした気持ちになったのは久しぶりだ。
一心屋のヒット作と云っても過言ではないだろう。
(2011.06.15. by taka)

 
魚介とんこつらーめん+味玉(\700 2010.02.17. by taka)   濃厚坦々麺(冬季限定 \700 2010.12.23. by taka)
 
 
海老そばつけ麺(\900 2011.06.15. by taka)  
 

メニュー

らーめん(並)650円、チャーシューめん(並)900円、チャーシューご飯 300円 ※昼はライス無料
(総額表示2010.02.17. by taka)

 


 

店名 本場九州ラーメン 一龍軒 (いちりゅうけん)
住所 石川県加賀市中代町リ41−8
営業時間 12:00〜24:00
定休日 無休
電話番号 0761−77−3650
駐車場 あり
地図
コメント 本場九州ラーメンをうたっているが、だいたい「本場」と看板に書かれているところは期待できない。
私は生まれてから二十数年、福岡で育っていたので、少し期待して入ったのだが、
残念ながら、「なんちゃって」的なお店であった。具に青ネギ、チャーシュー、燻製卵。
(コメント整理中)

(2003.08.16)
 

 

   

ラーメン(550円・税込)

メニュー ラーメン(550円) チャーシューメン(800円) キムチラーメン(650円) 冷やし中華(750円)
お子様ラーメン(300円) 長崎ちゃんぽん(850円) ギョーザ(400円) 他

 




麺屋 衣歩
(めんや いぶ)
住所 石川県金沢市藤江南3-168-16
営業時間 11:30〜14:30
定休日 日曜日
電話番号 076-266-1412
駐車場 お店前に3台ほど可能
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2013.11.03.
(by taka)

コメント

2013年6月27日に開店した。
情報によると、かすみ屋で修業された方が開いたお店らしい。
厨房の中には見覚えのある方が一人で調理している。
カウンターのみ8席。
奥にはフリースペースがあり、小さな子供を遊ばせながら、親がラーメンを楽しむことができる。
この日は暑かったが、入り口は開放してあり、扇風機が稼働していた。
気が付くと、エアコンも稼働中。
どうやらエアコンの容量が足りないらしい。
初回なので、メニューの一番上の店名を冠したラーメンを注文。
見た目はかすみ屋のものによく似たラーメンが出てきた。
スープは薄めの褐色で、やや乳白色がかっていて、一見してとろみが感じられる。
口に含むと感じるのは魚介の味。
これに豚骨の味が加わる。
いわゆるクリーミーな濃いめの魚介系豚骨だが、くどくない。
これに太めで短めの麺が入る。
しっかりした噛み応えはこのスープによく調和している。
チャーシューはトロトロ。
かすみ屋の基本を踏襲しながらも、柔らか味のあるラーメンになっている。
お子様そばは380円だが、量が少なく、子供限定とのこと。
専用駐車スペースは少ないが、向かいのスーパーでの買い物のついでに寄ることは可能だろう。
(2013.07.08. by taka)

二回目の訪問。
営業時間はいまだに昼のみ。
今回は中華そば醤油味を注文。
澄んだスープの一口目はふくよかな味わいのある醤油の味と甘みを感じる。
大野の醤油の甘みとは違う。
伺ったところによると、数種類の醤油をブレンドし、甘めに仕上げてあるのだとか。
いわゆる「金沢系しょうゆラーメン」よりも甘みを強く感じる。
麺の噛み応えとの相性はいいのだが、
この甘味については好みの分かれるところだろう。
次回は塩味に挑戦してみたい。
(2013.10.21. by taka)

開店してからしばらくは平日の昼11:30〜14:30の営業だったが、
今では夜も営業しており、夜はいぶ式そばがない。
また、消費税増税にともなって、価格が改訂されたようだ。
今回は塩味に挑戦。
薄味の和風魚介系で奥行きも感じる味。
しかも優しい味だ。
細い全粒粉の麺によく絡み、スープとの微妙なバランスもいい。
これで三種類すべてを試してみて、私にとってはこのラーメンが一番お気に入りとなった。
(2014.06.30. by taka)

久しぶりにあの塩そばを食べたくなって訪問。
寡黙にラーメンを作るご主人とそれをサポートする奥さん。
今回は玉子なしで注文。
前面に出るのは塩味ではなく、鰹の和風出汁。これが良い。
全粒粉の細いストレート麺との絡みも良い感じだ。
今回は天かすがなく、トッピングのメニューからも姿を消している。
ご主人の判断から、なくても良かったとのことか。
この一杯はやはりなかなかのもので、スープも完飲した。
いつからか夜の営業は停止しているようだ。
(2015.03.13. by taka)


 
いぶ式そば+煮玉子 (\650+80 2013.07.08 by taka)   中華そば(醤油)+煮玉子 (\650+80 2013.10.21 by taka)
 
 
塩そば+煮玉子 (\700+90 2014.06.30 by taka)   塩そば (\700 2015.03.13 by taka)
 

メニュー


(総額表示2015.03.13. by taka)

2014.06.30のメニューはこちらこちらこちら
2013.07.08のメニューはこちら
 
(2014.06.30. by taka)  



麺屋 いろは
(いろは)
住所 石川県かほく市内日角13-1 イオンかほくショッピングセンター 1F
営業時間 10:00〜22:00(L.O.21:45)
定休日 なし
電話番号 076-289-1571
喫煙環境 禁煙
駐車場 お店周りに3300台
地図
データ最終更新日2008.11.16.
(by taka)

コメント

2008年10月28日にイオンかほく のオープンと同時に開店した。
射水市の小杉に本店を構え、 全国展開しているフランチャイズ。
1Fのレストラン街にある。
店内はカウンター13席、二人、四人、六人用のテーブル席がそれぞれ二卓ずつ。
富山ブラックというとおり、真っ黒なラーメンがうりもの。
恐る恐るスープをすするが、全日本ほどのくどさはない。
濃い味で、胡椒の味も感じられるが、舌にはかすかな甘みが残ると云う面白い味の構成。
こだわりの麺は普通の太さの縮れ麺。
しっかりしたコシだが、硬くは感じない。
トッピングの味玉はなんと\150。
全体の味にマッチした味のつき方なのだが、この値段にはびっくりした。
味玉に限らず、トッピングもラーメン自体も値段は高めだ。
備え付けのエコ箸は時代の流れに沿うものなのだが、この箸ではかなり食べにくい。
POPには「割り箸希望の方はお申し出ください」とあるので、遠慮なく割り箸を使わせてもらおう。
使いにくい箸では、たとえ環境にやさしいエコ箸でも、美味しさが半減する。

(2008.11.11. by taka)

 
黒醤油らーめん+半熟味玉(\750+150, 08.11.11. by taka)  
 

メニュー



(総額表示2008.11.11. by taka)
 
(08.11.11. by taka)  
 



麺屋 いろは香林坊109店
(いろはこうりんぼう)閉店しました
住所 石川県金沢市香林坊2-1-1
香林坊109 4F
営業時間 11:00〜21:00
定休日 元旦・臨時休業日を除き年中無休
電話番号 076-220-5418
喫煙環境 禁煙?
駐車場 なし
地図
データ最終更新日2009.12.31.
(by taka)

コメント

2009年11月21日に開店した。
射水市の小杉に本店を構え、 全国展開しているフランチャイズ。
香林坊109、4Fのレストラン街にある。元は高山ラーメンが営業していた場所。
店内はカウンター7-8席、二人と四人用のテーブル席がそれぞれ八卓と二卓。
富山ブラックというとおり、真っ黒なラーメンがうりもの。
濃い味たが、舌には甘みが次第に大きく残るようになる。
どうも、以前に食べたイオン河北店の印象とは少々異なる。
一年前のイオン河北店開店時からは値上がりしているようだが、 味玉がついても100円増しとなったのがせめてもの救いかもしれない。
その他は上記のイオン河北店と変わらない。

(2009.12.27. by taka)

 
黒・味玉らーめん(\880, 09.12.27. by taka)  
 

メニュー


(総額表示2009.12.27. by taka)
 
(09.12.27. by taka)  
 



岩本屋 金沢駅西店
(いわもとや)
住所 石川県金沢市二ツ屋町10-10
営業時間 平日 11:00〜15:00, 17:00〜24:00
土・日・祝 11:00〜24:00
定休日 不定休
電話番号 076-234-3900
駐車場 お店前に18台ほど可能
喫煙環境 店内禁煙
地図
データ最終更新日2010.07.17.
(by taka、一部の資料提供はHalさん)

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福井の人気店が金沢に進出した。今では少なくなった背脂チャッチャ系のラーメン。
国道8号沿い「西念」交差点から小松方面に400mくらい。
お酒のディスカウントショップ「やまや」とマクドナルドの間にある。
50m道路を高架で横断するとアクセスできないので、注意が必要。
2007年10月10日11時に開店した。
創業者の岩本さんは東京のお店を食べ歩き、自分が最高点を付けた店で2年間修行したのだとか。
'99年に福井市内で屋台を始めて、'01年11月に「福井店」を開店、'05年1月には「武生店(越前市)」が営業している 。

入り口左の自動発券機で食券を購入する。
混んでくるとその左の待ち席で順番を待つ。
カウンター席16、6人用のテーブル席が3席。
二人連れでもテーブル席に案内してくれる。
席に座ると、チケットを取りに来た店員がお好みを詳しく聞く。
背脂を少なめ以外は「普通」で注文。
温められたどんぶりにたれ、脂、スープ等を入れるのは専門の店員。
麺を茹でる専門の店員もおり、ほぼ完全に分業化されている。
麺の固さや注文の内容によって出来上がりが異なり、注文順には出て来ない事が多いので、イラつかずに待つことが肝要だ。
箸をつけ始めてしばらくすると、店員が味の具合を聞いてくる。
「いつでもどんな風にでもお好みに直します」と云うのがここの特徴でもある。
12時間煮込んだと云うとんこつ醤油のスープ自体は思ったほどのこってり感は無く、抵抗無く喉を通る。
重くないのに味わいとこくを感じる。
背脂を少なめにしたためか、やや味が軽めに感じ、もう少し醤油を強めにしてもらえばよかったよう気もする。
遠慮せずに、好みの味に直してもらえば良かったのかも知れない。
焦がしたメンマの香ばしさは良いアクセントになっている。
麺はやや太目の縮れ麺。腰が強く、普通の茹で方でもそれなりに歯応えがある。
スープとの絡み具合もいい。
全体としては美味しく頂いたが、一つ残念だったのはラーメン自体がぬるかったこと。
一度に20のどんぶりが並んでいたせいもあり、麺が入り終わるころには後の方のスープが冷めていた。
その後の方のラーメンが私に配膳された。
今度は熱々のものを味わいたい。
(2007.10.20. by taka)

今回は夕方五時過ぎに入店。
駐車場も店内もかなりの余裕がある。この時間はねらい目かも知れない。
入り口には「他のお店の駐車場に駐車しないでください」との張り紙がある。苦情が寄せられたのだろう。
店内では、これから仕事に入るメンバーが、大きな声でモットーなどを唱和するのが聞こえ、元気と活気が感じられる。
今回も脂少なめで他は普通で注文。
混んでいないせいか、若い職人が一人でラーメンを作り上げていた。
おかげで今回は熱々のラーメンを食べることができた。
この熱さならスープの旨味も充分に楽しむことができる。
麺は少々固め。スープと乖離して麺が自己主張をしすぎの感もある。
それでも、それなりに充分美味しいのだから、この盛況に衰えがないのは頷ける。
残念だったのは焦がしメンマ。
薄くて硬いので、皮を噛んでいるような食感で、お世辞にも美味しいとはいえなかった。
アンケート用紙が用意してあったので、その旨を記入しておいた。
(2008.02.15. by taka)

塩ラーメンがメニューに加わったとの書き込みに誘われて、久しぶりに訪問した。
営業時間が2009年11月からどの曜日も11:00〜24:00に変わった。
ちなみにそれまでは、平日は11:00〜15:00、17:00〜24:00、土・日・祝は11:00〜24:00だった。
薄めで注文したものの、この塩味とベースのスープは私にはちょっと濃い目。
春菊の香りと、にんにくの香りがいい具合に食欲をそそる。
よく嗅いで見ると大葉の香りもする。
麺はやや太目のやや縮れ麺。
しばらくぶりなのでよくわからないが、以前のラーメンに使われていたものとは違うのだろうか。
ピンピンした噛み応えではない。
麺とスープの絡み具合もいい。
次回はもっと薄味で試してみたい。
四月下旬には富山にも進出するらしい。
(2010.04.01. by taka)

梅雨明けの暑さ。
冷たい麺を求めて八号線を走っていると、岩本屋の駐車場に空きを見つけた。
入るなり、買い求めたのはつけ麺の食券。
時間がかかるのは覚悟していたが、意外にも直ぐに出てきた。
割りスープも一緒についてくる。
ここのつけ汁らしく背脂が表面を埋め尽くす。
先ずは麺だけを噛んでみる。
と、云っても胡麻と細切された海苔がくっついてくるので一緒に味わうことになる。
噛み心地も味もなかなかのもの。
濃い味のたれは麺の浸け具合で好みの濃さに調整する。
たれの中にはメンマと薄いチャーシュー。
このたれの味を楽しむなら、具は多くなくても文句はない。
たれと麺が少なくなって、たれが冷えてきたら割りスープを入れて暖かいラーメンの味わいを楽しむのもいい。
私にとってはこれでも濃い目のたれだが、メニューにはさらに濃い目のつけ麺なるものがある。
(2010.07.17. by taka)

 
ラーメン『大盛り』+煮卵+ネギ
(07.10.10. Halさんの御好意による)
  塩ラーメン+煮玉子(10.04.01. \730+100 by taka)
 
  07.10.20. by takaのはこちら
ラーメン+半熟煮卵(08.02.15. by taka)  
 
 
つけ麺(10.07.17. \730 by taka)  
 

メニュー

(総額表示2010.04.01. by taka)

2007.10.10. by Halさん撮影のメニューはこちら。
(2007.10.20. by taka)

(店外で行列を作って待つお客さん用の
お知らせ 2007.10.20. by taka)
 
(08.02.15. by taka)

(10.04.01. by taka)
 
(10.04.01. by taka)

(10.07.17. by taka)
 



岩本屋 (松任店)
(いわもとや まっとうてん)
住所 石川県野々市市蓮花寺町10-1
営業時間 11:00〜15:00, 17:00〜24:00
定休日 不定休
電話番号 076-218-4139
駐車場 30台ほど可能
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2015.08.02.
(by taka)

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石川県では四店目として2014年5月27日にイタリアンビュッフェのお店の跡に開店した。
カウンター席とテーブル席のお店で、本店は福井。
チェーン店なので、味もメニューも他のお店と同じ。
店内の元気がいいのも同じだ。
一軒しかない時代は希少価値があったものの、
現在のように多店舗が展開されると、その価値は薄れる。
しかし、お客さんの入りは結構なもの。
いつものラーメンを玉子付きで頂く。
いい意味でもそうでない意味でもいつもの味。
あちこちにあれば、気軽に食べに行こうかとも思うもの。
今後も新店舗の展開が予定されている。
(2015.07.13. by taka)

 
らーめん+半熟煮玉子(\760+100 2015.07.13 by taka)  
 

メニュー

公式HP参照のこと

 
 



岩本屋 (久安店)
(いわもとや ひさやすてん)
住所 石川県金沢市久安1-466
営業時間 平日 11:00〜15:00, 17:00〜24:00
土・日・祝 11:00〜24:00
定休日 不定休
電話番号 076-225-3939
駐車場 30台ほど可能
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2012.11.04.
(by taka)

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金沢での二号店として2009年1月25日に開店した。
カウンター12席、テーブル4席のお店で、本店は福井。
入り口を入って右にある自販機で食券を購入して席に着く。
このお店ははじめてなのだが、自販機の目立つ位置は塩らーめんで占められている。
それではと、塩らーめんを購入。
麺の茹で具合、味の濃さ、背脂の量を伝えると調理が始まる。
お昼少し前で、客数も少ないためか、直ぐに配膳された。
スープは一口で豚骨と分かるが、ガツンともこない口当たりで、生臭さもなく、塩味もいい塩梅だ。
麺は普通のゆで方でもかなり歯応えがある。
これは、岩本屋の特徴と捕らえるしかないのだろう。
良く味わってみると、ニンニクと春菊の香りが食欲を盛り立てていることがわかる。
背脂は少なめに注文したが、チャッチャ系の特徴は充分に味わえる。
濃いと思いながらもスープはほとんど飲み干していた。
12時少し過ぎると、場所柄からか工大生と思しき学生さんたちが大挙して入店してきた。
(2012.10.29. by taka)

 
塩らーめん(\730 2012.10.29 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2012.10.29. by taka)
 
 



岩本屋 (福久店)
(いわもとや ふくひさてん)
住所 金沢市福久東1丁目88
営業時間 11:00〜24:00
定休日 なし
電話番号 076-257-1239
駐車場 桐的ハウジングなどとの共同駐車場
数十台可能
喫煙環境 禁煙
地図
オリジナルHP 岩本屋
データ最終更新日 2020.11.01.
(by taka)

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金沢での二号店として2013年2月9日に開店した。
カウンター13席、テーブル13席のお店で、本店は福井。
金沢方面からは、福久東交差点の角を曲がらないと、かなり遠まわりする必要があるので注意が必要だ。
他の岩本屋と異なり、自販機がないが、慌てずに案内に従って席につく。
直ぐに、店員が注文をとりに来る。 これが、このお店のこだわりなのだとか。
味は御馴染みの岩本屋。
スープはガツンともこない口当たりの豚骨で、生臭さもなく、醤油の味ももいい。
麺はかなり歯応えがあるアルデンテ。
背脂は少なめに注文したが、やはり岩本屋。
それなりに重めだ。
この地区に新たな一軒が加わり、ラーメン選択の幅が広がるのは歓迎したい。
(2013.04.06. by taka)

あまりにも暑いので、冷たいメニューを求めて岩本屋に。
店内では熱いラーメンを食べる人のために冷房をガンガンにかけている。
メニューを見ているうちに、やはり暖かいものが食べたくなってくる。
躊躇しながらも、塩らーめんを注文。
少々濃い味ながら、この塩ラーメンの味はやはりいい。
春菊と大葉の微妙な香りも、胡麻の味わいもすべてがスープの味の盛り立て役となっている。
少々硬めの麺はお好み次第。
柔らかめで頼んでもようやく普通の硬さだと思ったほうがいい。
チャーシューはもう少し厚めのほうが満足感があるのではないだろうか。
もう少し薄めの塩味だったら、全体はどんなふうになるのか想像しながら食べ終えた。
会計をしてくれたお嬢さんが店外まで見送ってくれた。
この店だけのこだわりらしい。
車に乗った途端、全身から汗が噴き出した。
やはり冷たいメニューにすればよかったのだろうか。
(2013.08.17. by taka)

期間限定、復活の二文字に惹かれて岩本屋へ。
モミジの形がなくなるまで煮込んだ白湯に野菜の甘みとなれば、心が騒がないわけがない。
元気のいい声に誘われて、こちらも元気よく濃厚鶏塩タンメンを注文した。
煮玉子も忘れない。
配膳されたタンメンは野菜がたっぷり盛り上がっている。
白っぽいスープはややトロリ。
しかし、喉越しは良く、臭みはない。
たっぷりの野菜のシャキシャキ感も十分に堪能できる。
HPに出ていた写真ほどの肉はなかったものの、全体の食べ応えは充分だ。
岩本屋だけあって、スープの味はやや濃いめに感じるが、太麺とのバランスも良く、一気に食べ終えた。
今月だけの限定商品なのだとか。
来年も「復活」するのだろうか。
(2013.10.19. by taka)

暫くぶりなので、定番のラーメンを注文。
脂少なめで、玉子のトッピングを追加。
いつもの味に炙りのきいたメンマの味わいの変化が嬉しい。
スープの旨味に麺の噛み応えも良く、ついついライスが欲しくなるが、そこは我慢。
あっという間に食べ終え、健康のためにスープは少し残したが、ほとんど効果はないだろう。
支払いの時になって気づいたが、消費税増税に伴って、価格改定があったようだ。
(2014.07.19. by taka)

何かの広告で見たベジポタを目当てに訪問。
あるあるこれだと注文。
危惧していたほどのとろみはなく、なかなかいい感じで野菜の旨味も味噌に隠れずに感じる。
トッピングの野菜はもう少し多くてもいいかなと思う。
大きめのみじん切りの玉ねぎの食感が噛み心地と味にいい変化を与える。
どんぶりの縁についてくる辛味を溶かしてみると、藤の辛味によく似た感じ。
これで全体の味が変化して、一杯で二度楽しむことができる。
味噌ラーメンのバリエーションとしては面白い一杯だった。
(2014.12.29. by taka)

暑さを辛いもので制するのには懲りたはずなのに、
学習しない私は出来心で旨辛ラーメンを注文。
「そんなに辛いんですか」
「はい、中には残す方もいらっしゃいます」
「半分の辛さにもできますが」
「いや、先ずはそのままでお願いします」
とやってきたのは辛いものがそのまま山盛りのラーメン。
最初の一口を啜ろうと口をあけて息を吸い込んだ瞬間に、辛さにむせた。
麺はもちもちだが、唇はヒリヒリする。
「辛さはいかがでしょうか」とこちらの様子を窺いに店員が入れ替わり立ち代りにやってくる。
そんなに辛いものなら、最初からもっと心配のないものを出せば良いのに、と思いながらも食べ進む。
しかし、さすがに辛さに耐えかねて、割り下を頼んで辛さを薄めるが、後の祭り。
口の中は完全に麻痺したまま何とか食べ終えた。
もちろん、身体中から汗が吹き出てたものの、暑気払いにはならなかった。
(2017.08.19. by taka)

店外の看板に「濃厚ホタテそば」
店内のPOPにも「濃厚ホタテそば」
少々お高いが、ついつい発券機のボタンを押してしまう。
待っている間に半熟煮玉子のサービス券が財布に入っているのを発見し、追加でお願いした。
やがて配膳されたのは白いスープのラーメン。
ミルクのイメージだ。
レアチャーシューの赤と、アスパラの緑、そしてレモンの黄色がいい彩となっている。
イメージはまさに北海道!!
コラーゲンたっぷりのトロトロスープ。
ホタテ油が強いのか、始めは少々くどさと生臭さを感じたが、
レモンの近くを啜ってみると、コクと爽やかさが口の中に広がる。
どうやらレモンは多めの方が良いようだ。
もちろんモチモチ麺との絡み具合も良好。
レアチャーシューの味わいはいいバリエーションを与えている。
POPに数個認められるホタテが・・・ようやく下から一個でてきた。
小さなホタテ一個で、噛んでみると出がらしのような感触。
これは残念。
帰り際に新たな半熟煮玉子のサービス券を頂いた。
(2017.11.18. by taka)

見たことのある期間限定の文字に惹かれて店内へ。
気がつくと鶏塩タンメンの前に「濃」の文字。
もう一行下にはおそらく「淡」くらいの文字があったのだろうが黒く塗りつぶされている。
自販機で早速購入。
煮玉子も忘れない。
野菜がたっぷり盛り上がっているのは嬉しい。
白っぽいスープはややトロリ。
脂むやや少なめ。
湯気にもやしの生臭さを感じるのはやや残念。
しかし、たっぷりの野菜のシャキシャキ感は嬉しい。
煮玉子の黄身にはみりんの味がたっぷりと入っていた。
数年前と同じなのかな?
値段は上がっているようだけど、
(2019.01.19. by taka)

自粛ムード高まる中、少々後ろめたい気持ちで店内に入る。
お客さんは少ない。
今回は久しぶりに塩らーめん。お好みは全て基本のまま。
混んでいないので、直ぐに配膳された。
一見やはり脂は多め。
ダイエット中の身としては少し反省する。
しかし、胡麻の香りに食欲をそそられて、いただきます。
全体の塩味は私にはやや濃いめだが、
つるつるで噛み心地の良い麺との絡みのバランスは良い。
春菊の香りのバリエーションもうれしく、あっという間に平らげた。
(2020.04.18. by taka)

久しぶりの岩本屋。
入り口の限定メニューに目をとめた。
トリュフとポルチーニのラーメン!!??
これに決めた。
自販機でトリュフポルチーニそばの食券を購入してカウンターへ。
出てきたのはPOP通りのラーメン。
トリュフとポルチーニを贅沢に使い、濃厚さをのこしながらすっきりとした香りたかいスープ
とのうたい文句。
期待してスープを啜る。
ん、?
何か期待していたものとは違う。
脂が多いスープだな。
ストレート麺の噛み心地はいつもの岩本屋。
三種類のチャーシューのバリエーションが好印象だが、
トリュフとポルチーニの香りは・・・
COVID-19に感染したわけでもあるまいし。
(2020.10.17. by taka)

 
らーめん+煮玉子(\760+100 2014.07.19 by taka)
2013.04.06 (\730+100 by taka)の画像はこちら
  塩らーめん(\790 2020.04.18 by taka)
2014.03.15 (塩らーめん+煮玉子\730+100 by taka)の画像はこちら
2013.08.17 (\730+100 by taka)の画像はこちら
 
 
鶏塩タンメン+煮玉子(\780+100 2013.10.19 by taka)   ベジポタ濃厚味噌+煮玉子(\850+100 2014.12.29 by taka)
 
 
旨辛らーめん(\830 2017.08.19 by taka)   濃厚ホタテそば+半熟煮玉子
(\930+サービス券 2017.11.18 by taka)
 
 
濃鶏塩タンメン+煮玉子(\800+100 2019.01.19 by taka)   トリュフポルチーニそば(\980 2020.10.17 by taka)
 

メニュー


(総額表示2020.04.18. by taka)
2017.08.19. (総額表示by taka)の自販機メニューは こちら

(総額表示2020.04.18. by taka)

(総額表示2013.04.06. by taka)

(総額表示2013.04.06. by taka)

(総額表示2013.10.19. by taka)

(総額表示2014.12.29. by taka)
 
(総額表示2017.08.19. by taka)   (2017.08.19. by taka)
 
(総額表示 2017.11.18. by taka)   (2017.11.18. by taka)
(2019.01.19. by taka)
(2020.10.17. by taka)

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