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2010年06月10日オープンしたカウンターのみ12席のつけ麺専門のお店。
母体はすぐ傍にある居酒屋の海蔵。
ラーメン店の豚蔵に続いての出店となる。
こってりとんこつがベース。
まずはスタンダードにつけ麺を注文。
味付け玉子は嬉しい50円。もちろんつけてもらう。
太い麺は噛み応えは充分で味わいもある。
スープは魚介系とんこつで豚蔵の味を髣髴とさせる。
具には大きなさいの目に切ったチャーシューとメンマ。
これに麺をつける。
太いストレート麺に濃いスープ。
絡み具合もいい。
中々の美味しさに満足した。
最後には割りスープを頂いて、飲み頃まで薄めて頂いた。
調子に乗って、徳利に入った割りスープをすべて注いでみたら、なんとも間の抜けた味になった。
やはり、この味にはある程度の濃さが必要なようだ。
全体として、どこかの有名つけ麺店のものに似ていない事もないが、基本は豚蔵の味。
面白い展開になってきた。
持ち帰り用のつけ麺は二人用で\1500。
（2010.07.21. by taka）

つけ蔵が中華そばを出していると聞いて訪問。
濃厚の文字に躊躇しながらも煮玉子つきで注文。
気が付くと、周りのお客さんの半分以上の注文はつけ麺ではなく、中華そば。
やがて目の前に現れたのは面白いみてくれをしている。
目立つのは角切りのチャーシュー。
そして大根おろし。
スープはしっかりした豚骨と魚介の醤油味。
ただし、生臭さもなく、両者のバランスも良い。
また、トロトロでもない。
太い麺との絡み具合も良く、美味しく食べ進む。
驚いたのはチャーシュー。
いわゆるチャーシューと云うよりは、
薄味のチャーシューをバターでローストしたもののような印象を受ける。
豚蔵のものとは異なる新趣向の中華そば。
なかなかのインパクトで、また食べてみたいと思わせる一品だ。
なお、お店となりの駐車場の駐車可能台数が4台分増えて8台となった。
「つけ蔵」プレート(下の写真参照)のついているところがつけ蔵用なのでマナーを守って使用して欲しい。
（2013.03.30. by taka）

前回の中華そばの印象があまりにも強かったので、二週間で再訪。
もちろん煮玉子付きで注文した。
スープのこってり感も心地よく食べ始め、前回の印象を確かめる。
しかし、何か違う。
しばらく経って、厚切りのトロトロチャーシューを食べているときに気が付いた。
角切りの豚肉ローストがない!!
あの食感とバターの風味がかなりのインパクトを与えていたのだが、
今回にはそれがない。
なにか狐につままれた感じではあったが、それなりに美味しく食べ終えた。
会計の時に厨房の中を見渡すと、コンロのフライパンの上には確かに角切りのお肉がある。
前回、中華そばに載っていたものだ。
なぜ、今回は入っていなかったのか・・・どう頼めばあのお肉が入るのか・・・
謎だ。
（2013.04.15. by taka）

無性に中華そばが食べたくなって訪問。
しかし、目の前のPOPの肉盛りに惹かれて、こちらを注文した。
脂身の少ない豚肉が中央に盛り上がり、玉子の黄身がスープに浮く。
スープはあの中華そばと同じもの。
感激が蘇る。
肉を口に頬ばると、甘い。
少々辛目の味付けを想像していただけに、このギャップは大きい。
この甘い焼肉の後ではスープの味の感じ方も違ってきた。
黄身の味わいも、肉の甘さに隠れてしまう。
どうも私には普通の中華そばのほうが合うようだ。
（2013.09.02. by taka）

しばらくご無沙汰していたが、無料配布誌の掲載記事を見て訪問。
ここではつけ麺が王道なのだが、二郎系の具合が気になる。
並盛のデフォルトで注文した。
POPにあるのは野菜増し。
スープはコクのあるしっかりとした味の豚骨醤油。
並盛だとそれほどの迫力はないが、箸をつけると、結構な量の野菜に感激する。
ざく切りのキャベツに多量のもやしを頬張りながら麺を頂く。
角断面のやや太めの麺の噛み応えも良く、濃いめのスープの絡み具合のバランスもいい。
柔らかいチャーシューも良い感じだ。
沢山散らばっている白い塊は脂。
これも柔らかく、口の中でホロホロと蕩ける。
この脂がラーメン全体の旨味を引き立てるのだが・・・
危ない!　メタボのおじさんには要注意。
流石にこの脂は残念ながら残すことにした。
（2016.01.18. by taka）

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2010年06月24日に開店した。カウンター9席、ボックス席2卓のお店。
東警察署方面からのアプローチは中央分離帯があるので、少々遠回りになる。
聞くところによると、一心屋で修業された土田さんと云う方のお店らしい。
なるほど、外に一心屋からの花輪がある。
また、カウンターにはかすみ屋からの祝い酒も飾ってあったが、こちらとの関係は不明。
入り口左の自動発券機で食券を購入して着席する。
一度に茹でる麺は三杯分。
混雑時には多少の忍耐が必要かもしれない。
出てきたどんぶりは深い円錐形で多少物足りなく感じるかもしれない。
表面に脂の層が見える。
中華蕎麦とは銘打っているものの、見た目から明らかに"日本化されたラーメン/金沢系魚介とんこつ?"
スープの一口目は鰹の香りが広がり、マイルドなトロリとした豚骨の味わいがある。
太目のストレート麺との絡み具合も良い。
味付玉子は黄身がとろける程度の茹で具合で、味の染み具合にも不満はない。
チャーシューはやや薄めで、それほど柔らかくはないが、適度な味付けとなっている。
メンマは太く、定番の海苔も一枚つく。
一心屋系の味が金石方面でも味わう事ができるようになったのは一心屋ファンにとっては嬉しい限りだろう。
ランチタイムにはライスのサービスがあるのも一心屋風か。
（2010.07.03. by taka）

しばらくご無沙汰しているうちに、中華蕎麦がラーメンに変わり、種類も増えた。
お昼時は駐車が難しいほどの混雑ぶり。
もちろん、中待ちも必至だ。
メニュートップのラーメンを味玉付きで注文。
外見はそう変わったようには見えないが、
開店当時からみると、スープはかなり洗練された感じで、抵抗がない。
これは新しいラーメンなのだろうか。
ひょっとすると、「魚介豚骨ラーメン」なら一心屋の味に近いのかもしれないが、次回のお楽しみだ。
サービスのライスも有難い。
しっかりと固定ファンを増やしたようで、近くに来たらまた寄ってみたい一軒だ。
（2014.03.06. by taka）

今回は自販機メニュー二段目の魚介豚骨に挑戦。
試しにチャーシューメンにしてみる。
思ったよりもシンプルな外観で、ナルトが郷愁を誘う。
しっかりとした豚骨味のスープを使用し、どんぶりには独特のたれを投入。
これが骨太の魚介の味を醸し出している。
麺は平打ちストレートでツルツルとした舌触りで、食が進む。
スープに負けないほどのチャーシューの味付けは少々くどく感じたが、
無料のライスと一緒に味わうと、これがまたいい感じになる。
さて、この次は何を食べようか。
（2015.03.06. by taka）

駐車スペースが見つからずに何回かスルーしていたが、この日は運よく空きスペースに滑り込む。
今回は自販機メニューの上に張り紙してある極・煮干豚骨に玉子トッピングして挑戦。
サービスライスは「半分程度」に我慢する。
なぜか煮玉子は遅れて別皿でやって来た。　ひょっとして忘れられていた?
スープはトロトロで煮干しの香りが良い。
このトロトロスープに麺の肌のツルツル感が実によく合う。
チャーシューは柔らかく、玉子の茹で具合も上々。
これでライスの進まないわけがない・・・が、我慢も必要。
次はいつになるかな。
（2018.05.25. by taka）

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