福岡県 ラーメン データベース




沖食堂
(おきしょくどう)
住所 福岡県久留米市篠山町4-330
営業時間 10:00〜15:30
定休日 日曜日、祝日
電話番号 0942-32-7508
駐車場 お店近くに二か所で16台ほど可能
喫煙環境 禁煙
地図
データ最終更新日 2020.02.16.
(by taka)

コメント

JR九州の久留米駅で降りるのは初めて。
しかも昼近く。
久留米は九州とんこつラーメン発祥の地とかで、駅前には数件のラーメン店の看板が目に入る。
ネットで検索した食堂系久留米ラーメンの老舗「沖食堂」は駅から徒歩で10分かからない。
いかにも近所の食堂といった感じのお店。
中に入ると「いらっしゃいませ」。
店内に刺激的な豚骨の匂いはあまり感じない。
カウンター席の上に張り出されたメニューは実にシンプル。
注文はもちろんラーメン。
水はセルフサービス。
目の前のガラスショーケース内のおにぎりにも惹かれたものの、そこは我慢。
あまり待たずにラーメンが運ばれてきた。
外観はいたってシンプル。
スープは一口で豚骨と分かる程度のほんのりとした豚骨独特な刺激はある。
しかし、全体にまろやかな口当たりで、生臭さもない。
少々身構えていたものの、ややあっさりとした上品な印象を受ける。
麺は普通の太さのストレート。
噛み応えもいい。
チャーシューの味も歯ごたえも一杯の中にうまく調和している。
初めて本場で食べた久留米ラーメン。
良い意味で予想を裏切られた美味しさ。
しかも\500とは嬉しい。
ごちそうさまでした。
後で写真を整理していて気が付けば、「店内撮影禁止」!!
スマホで撮っているところを見られているが、なにも言われなかった。
ゴメンナサイ
クレームが来たらメニューと看板の写真は撤去します。
(2020.02.07. by taka)

 
ラーメン(\500 2020.02.07 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2020.02.07. by taka)

(2020.02.07. by taka)
 
 

店名 名島亭 (なじまてい)
住所 福岡県福岡市東区名島2−41−7
営業時間 11:00〜20:30
定休日 日休
特記 スープが切れ次第閉店
電話番号 092−662−3566
駐車場 なし
地図
コメント 名島は私の生まれ故郷でもある。暖簾には「長浜ラーメン」と書かれている。
暖簾わけされご主人が久留米ラーメンを取りいれたラーメンで、地元でも支持率が高く、
必ずといっていいほど九州ラーメンの人気ランキング上位に入るお店だ。
人気店をわきまえてなのか客さばきがとてもよい。カウンターとテーブルが数台。
テーブルは混雑時は合い席になるが致し方ない。「チャーシュー麺」を注文する。
隣に家族連れのお客が入ってきたが、即座にお子様用の椅子を用意していたのはさすが心得ている。
出てきたラーメン。具には万能ネギと脂身の少ないチャーシューといたってシンプルなラーメン。
スープは綺麗に白濁している。上層に脂が浮いていて見た目はコッテリしてそうだが、
食べるとコッテリ感は感じない、むしろアッサリ。久留米ラーメンに見られる豚骨の臭みがほどよい。
麺は細めのストレートで喉をスルスルっと入っていく。
よく、博多ラーメンのチャーシューは味気ない、という人がいるが、豚骨ラーメンには
脂身の少ないチャーシューが最もよくあう。もしこのスープに脂身の多いこってりしたチャーシューだったら
胃がもたれてしまうだろう。脂身の少ないチャーシューがこのしっかりしたスープを含んでくれて、
全体のバランスがとてもよい。紅しょうがはもちろんのこと、高菜も卓上に置かれていて嬉しい限りだ。

(2002.12.31)
 

 

   

チャーシュー麺(680円・税込)

メニュー ラーメン(450円) チャーシュー麺(680円) 替玉(100円) ギョーザ・8コ(280円)
ラーメン定食(ギョーザ5コ、小御飯)(630円) ラーメン定食(ギョーザ5コ、中御飯)(680円)
チャーシュー麺定食(880円) おでん定食(ラーメン、おでん・2コ、小御飯)(650円)
小御飯(130円)・中御飯(160円)・大御飯(200円) おでん1コ(100円)

 


 

店名 一蘭 天神店 (いちらん てんじんてん)
住所 福岡県福岡市中央区天神1−10−15
営業時間 24時間
定休日 年中無休
特記 http://www.ichiran.co.jp/
電話番号 092−736−5272
駐車場 なし
地図
コメント 全国ラーメン好きの方では知らない人はいないであろうという博多ラーメン「一蘭」、その天神店。
昼夜問わず行列ができるお店だ。注文は食券制、店外にある食券販売機で購入して店内に入る。
席は一人一人個別にしきりがある。ラーメンに集中してほしいという店主の意向だ。
席に座る。右左は壁、前は暖簾で完全個室のような状態。壁にはこだわりのラーメンの説明などが
書かれている。オーダー用紙がおかれており、好みのラーメンの味の濃さ、
ニンニクの量や麺の硬さなどを、記載する。呼び出しボタンが設けてあり、
ボタンを押して注文するというシステムだ。箸袋が追加注文に使用され、
替玉などはこれに記載して注文する。ラーメンにネギをトッピングして注文。出てきたラーメン。
ネギを追加で注文しただけあって万能ネギがてんこもり(通常の約4倍量)。
そして秘伝のタレと称した辛し味噌が浮いている。博多ラーメンに辛し味噌を取り入れたのは
ここが発祥とのことだ。スープを口にする。上層のスープをすすって食べるのが美味しい食べ方らしい。
上層には脂が浮いているのでその脂身と下層のスープを絡めて食していく。
若干甘め、和風出汁を合わせているのだろう。
この和風のアッサリ感を補うための上層の脂と思えた。麺は細めのストレートで食べやすい。
スープを飲み干した際、器の底に客を喜ばせる文章が書かれていて面白い。

(2002.12.31)
 

ラーメン+追加ねぎ(650円+100円・税込)  

全部食べたら底にこんな表示が現れます

メニュー ラーメン(650円) 替玉(150円) 半替玉(100円) 追加チャーシュー(150円) 追加ねぎ(100円)
きくらげ(100円) めし(200円) 半熟塩ゆでたまご(100円) 他

 

 

 

戻る

TOP